映画【ラプラスの魔女】は、東野圭吾の小説が原作となっており、2018年5月に公開されました。
主演は櫻井翔。若手で勢いのある広瀬すずと福士蒼汰がその脇を固めました。
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映画【ラプラスの魔女】は、キャスト陣が豪華だという感想がたくさん見られました。
櫻井翔、広瀬ずず、福士蒼汰などの若手俳優の他、豊川悦司、リリー・フランキー、高嶋政伸などベテラン俳優も揃っています。特に広瀬すずが演じた円華は、原作の小説では主人公であり、キーとなる人物だった為主演のような存在感を発揮していました。
その原作となった小説の著者は、東野圭吾。数々のヒット作を世に送り出していますが、この作品は作家デビュー30周年の記念作品。「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。」と述べています。そして2015年5月15日の発売から1か月で28万部を突破するヒット作となりました。
専門用語が多く難解な部分もありますが、逆にそれが日常とはかけ離れた興味深い作品となっています。
ここが見どころダヨ
また記事後半では、あらすじ・キャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。
目次
映画【ラプラスの魔女】の国内興行収入・比較
映画【ラプラスの魔女】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。
<参考>国内興行収入・比較 | |
作品名 | 興行収入 |
映画【ラプラスの魔女】 | 14.0億円 |
美女と野獣(2017) | 124億円 |
劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 | 93億円 |
祈りの幕が下りる時 | 15.9億円 |
メン・イン・ブラック インターナショナル | 10.3億円 |
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配信状況チェック表/2021/03/11 現在 | ||||
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Paravi | ▲ | 2週間 | ¥1,017 | 未定 |
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TELASA | ▲ | 15日間 | ¥618 | 2022/02/07 |
U-NEXT | ☓ | 31日間 | ¥2,189 | |
Netflix | ☓ | ナシ | ¥880 ~¥1,980 | |
dTV | ◎ | 31日間 | ¥550 | 未定 |
AmazonPrimeVideo | ▲ | 30日間 | ¥550(¥4,896/年) | 未定 |
TSUTAYA TV | ▲ | 30日間 | ¥1,026 | 2022/03/31 |
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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。

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ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。
私の体験談
映画【ラプラスの魔女】の作品概要とキャスト・スタッフ
ここからは映画【ラプラスの魔女】の関連情報になります。
まずは作品概要から。
2015年に執筆30周年を迎えた東野圭吾が発表した『ラプラスの魔女』。
「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」という自身の発言のとおり、その異色かつ野心的な内容は、多くの読者を驚愕させた。
そして、この規格外のベストセラーを映画化した『ラプラスの魔女』がついに完成。
謎多き事件の調査に当たる生真面目な大学教授・青江修介を演じるのは、4年ぶりの映画単独主演となる、櫻井 翔。
自然現象を予言するヒロイン・羽原円華には、広瀬すず。円華が探している失踪中の青年・甘粕謙人に、福士蒼汰。
人気絶頂の3人の俳優が本作で初共演を果たす。
さらに、豊川悦司、玉木 宏、リリー・フランキー、高嶋政伸、檀 れい、志田未来、佐藤江梨子、TAOといった実力派人気キャスト達が集結。
監督は、日本が誇る鬼才・三池崇史。
脚本は「半沢直樹」など国民的ヒット作を数々手掛けてきた八津弘幸。音楽はこれまでの三池監督作で多くの名曲を量産してきた遠藤浩二。
さらに主題歌は、PV再生数が15億回という驚異的な記録を叩き出した『FADED/フェイデッド』。
いま世界で最も注目を集める次世代プロデューサー、アラン・ウォーカーによる映画への楽曲提供が本作で初めて実現した。
超ゴージャスな製作チームが日本映画界に仕掛ける今年最大の衝撃作『ラプラスの魔女』がGWを席巻する!
次はキャスト・スタッフ情報です。
キャスト
櫻井翔
広瀬すず
福士蒼汰
志田未来
佐藤江梨子
TAO
玉木宏
高嶋政伸
檀れい
リリー・フランキー
豊川悦司
スタッフ
原作 – 東野圭吾「ラプラスの魔女」(KADOKAWA刊)
監督 – 三池崇史
脚本 – 八津弘幸
音楽 – 遠藤浩二
主題歌 – Alan Walker / アラン・ウォーカー『FADED / フェイデッド』(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
製作 – 市川南
共同製作 – 堀内大示、藤島ジュリーK.、吉崎圭一、弓矢政法、髙橋誠、奥野敏聡、渡辺勝也、荒波修
エグゼクティブプロデューサー – 山内章弘
企画・プロデュース – 臼井央、臼井真之介
映画【ラプラスの魔女】のあらすじ
初老の男性が妻と訪れた温泉地で、硫化水素中毒により死亡した。担当刑事・中岡は、遺産目当ての計画殺人ではないかと疑いを抱く。警察からの依頼で調査を行った地球化学の専門家・青江修介教授は、「気象条件の安定しない屋外で、致死量の硫化水素ガスを吸引させる計画殺人は実行不可能」と事件性を否定した。しかし、同じ自然現象による事故が連続して起こり、被害者が知人同士だった・・・単なる偶然なのか?だが、もし事故でないのであれば、犯人は【その場所で起きるすべての自然現象を予測していた】ことになる。絶対に不可能だ。未来を予見する知性=「ラプラスの悪魔」など存在するはずがない・・・・・・。行き詰る青江の前に、羽原円華という女が現れた。円華は青江の目の前で、これから起こる自然現象を言い当ててみせた。円華の「予知」に隠された秘密とは?青江の想像をはるかに超える、おそるべき全貌とは!?
40代女性
特に、
“すぐに幕が降りる。”
というセリフに対して、
“幕が降りるんじゃない。これから上がるんだ。”
というようなセリフを言うところがあったのですが、とてもかっこ良かったと思います。
ストーリーは、殺人と物理がフォーカスされたものでした。これまでにはあまり観られない、比較的ユニークな作品ではないかと思います。途中若干、現実離れしており、物理的な話も出てきて難解な部分もあるのですが、複雑なストーリーが理解できればより奥深い作品であることがわかります。もちろん、その知識がなくても楽しめると思います。
主演の櫻井翔さん以外にも、若手の福士蒼汰さん、広瀬すずさんの演技は大変優れていたと思いますし、玉木宏さんも良い俳優さんだなぁと改めて実感しました。また、豊川悦司さんの狂った演技は相変わらず素晴らしかったです。本当に豪華なキャストだったように思います。
このようにストーリーも演技も、視聴者を『ラプラスの魔女』の世界に引き込むには十分過ぎました。毎回異なる難事件を解決に導くような連続ドラマになっても、面白いかもなぁと感じました。
20代男性
原作は、東野圭吾さんの作家デビュー30周年記念作品だったようです。ヒット作品ではありますが、それを読んでいなかった状態でも楽しむことができました。予備知識のない中で映画を観たので、まさかの人が犯人でびっくりしました。さすが東野圭吾作品!だと思いました。
また、物語を淡々と表現しているのもこの作品の特徴だと思います。わかりやすい面白みというよりも、すごく深い所で感じられる面白みがありました。ダイレクトに面白さを表現していないので、期待してたものと違うと感じる人も出てきてしまうかもしれませんが、自分にとってはその方が新鮮で良かったです。
最初は推理ものなのかと思っていましたが、そうではありません。そのあたりで戸惑ってしまったのですが、意外な作品により夢中になって観ていました。
櫻井翔さん演じる青江修介は物語を最初に導く役割で、途中から広瀬すずさん演じる円華と福士蒼汰さん演じる甘粕謙人の存在が大きくなってきて、後半からは広瀬さん・福士さんがメインと考えてもいいほどの流れになっています。3人が主役級の存在感で話が進んでいくあたりも意外でした。
30代女性
個人的には、福士蒼汰くんの演技に感動したというのが1番の感想です。これまでは正直演技力というより、フレッシュさとルックスできていた俳優さんだと思っていたのですが、本作品での彼は、俳優として物凄く深い爪痕を残していた気がする。それくらい彼の演技に圧倒されてしまいました。櫻井翔さん、広瀬すずさんとの共演は初めてのことだったようですが、息の合った演技になっていたように思います。玉木宏さんや志田未来さんの登場シーンがもう少しあってもいいようにも感じました。
サスペンスストーリーではありますが、ファンタジーのような雰囲気も大いに感じられる珍しい作品だと思いました。科学や物理も多く出てくる割に現実には無いようなストーリーでしたが、謎も分かりやすくて観やすかったですし、醸しだされる不思議な雰囲気も良かったです。
40代男性
原作は近世物理学の有名なテーマ“ラプラスの悪魔”を、技巧と力技で推理小説に仕立て上げた感がありましたが、このプロットを映画化するのは並大抵のことでは無かったと思います。観ていてその困難さを痛感しましたが、よくまとめ上げていたと思います。
個人的に、映画は原作よりも世界観が良く作り込まれていると思いました。“予知能力は良いのか悪いのか”といった討論も面白かったです。普通に生活をするうえでは決して意識されることの無い“ラプラス”を、机上からサイコロを落とすことで見事に導入しているところが素晴らしいと思いました。絶対に嘘と思える予知を、なぜか受け入れてしまいました。
20代女性
原作を読んでおらず、観る前は物理学ということで少し難しい内容の映画なのかなと思っていましたが、すごくわかりやすく作られていて良かったです。文系の私でもだいたいのことは理解することができました。その辺りはさすが三池監督だなと思いました。
また、ストーリー展開も大変面白いものでした。
“天候という自然現象を利用して、果たして殺人が可能なのか?”
“もしこれが殺人だとしたら、犯人の動機は?”
”「ラプラスの魔女」と名乗る謎の美少女の正体は?”
などなど引き込まれる展開が、次から次へと出てきてわくわくしました。それに加えて、豊川悦司さん演じる映画監督の甘粕才生の言動にはかなり驚かされました。これから観る方は、この辺りに注目してもらえるとより楽しめると思います。
“天候を完全に予測出来る。”というある意味、近未来というか少しSFチックなお話ですが、それも楽しむことができました。
櫻井翔くんが有名な地質学者の役としては若かったのが気になりましたが、知的な役はやっぱりハマりますね!櫻井くんのオリジナリティも加わって、より魅力的に表現されていたような気がします。
30代女性
謎の解決は向こうからやってくるような感じで意外でした。
“そんなことのために!”
と思ってしまいました。
また、アップで映る広瀬すずさんの顔がとっても綺麗だったのが印象的でした。広瀬すずさん演じる円華が逃げるシーンは手に汗握る展開で、観ているこちらまでもがハラハラしてしまいました。その他のキャスト陣も豪華で、観ていて面白かったです。櫻井翔さん、福士蒼汰さん、玉木宏さん、豊川悦司さんなど、私が好きな俳優さん達ばかりでした。それだけでなく、キャストの魅力を引き出すような演出がされていたのも良かった点だと思います。
雪景色や滝、廃墟がいい感じだったのもこの作品ならではだと思います。ドライアイス、紙飛行機が飛ぶシーンや月のシーン、廃墟でのシーンもオシャレに表現されていました。
原作は読んだ事が無いので比較はできないのですが、最後まで飽きることなく観ることができる作品だと思います。これを機に、原作の方も読んでみたいと思います。
30代男性
豊川悦司さんの風格が半端なかったです。あの出で立ちで、その思考回路で、その道を行き、あの結末…。それでも有無を言わさない隙の無さは、豊川悦司さんにしか表現できない姿なのではないでしょうか。さすがです。
そもそもこの作品は、東野圭吾さん原作で三池監督という“エンタメ界の大御所”の掛け合わせ。エンタメ推理作家原作を、破天荒エンタメ監督が映画化するというもので、観る前から期待をしていました。
観てみると思ったより、テンションが低かったものの、結構重厚な作りだったように感じました。要所要所で気象現象を取り入れた迫力のあるスケール感に、終始圧倒されてしまいました。
天候さえもわかってしまう“予測能力”。ラプラス方程式。
これを解く、解けるということは、すべての現象がわかる。
つまり、過去→現在→未来が見えてしまうことになると言われる、未だ誰にも解かれていない方程式。
それを解く鍵になるような能力を持ってしまった2人を演じた、福士蒼汰さんと広瀬すずさん。自分はこの2人が好きなので観ていて良い気分に浸れました。
30代女性
「この世界に存在意義のない個体などいない。」
「未来が分からないからこそ、人は夢を持てる。」
このセリフ、今でも心に残っています。
ラスト、謙人は何処へ行ったのか?円華は、あれからどうするのだろう?という疑問が湧いてきましたが、視聴者それぞれが想像して、それぞれのラストを考えてみるというのも面白いと思います。
普通であることは不自由なようで自由なのですが、やはり特別であることは尊いのではないかと逆に思ってしまいました。
ラプラスの悪魔は、物理演算で未来を予測できるとのことですが、この作品が公開された当時、私は“ラプラス”なんて全く知りませんでした。もしそういう事が可能だとすれば、ちょっと細工すれば自分の思い通りに魔法のようなことができるんじゃないかと、夢のようなことを考えてしまいました。また、魔法使いとはそういう事ができる人なのではないかと妄想していました。
ラプラスを知った今、その当時を振り返ると懐かしい気持ちになります。
30代男性
出てくるセリフにも共感できたり、ハッとさせられるものがたくさんありました。
“この世界は一部の天才に動かされてるんじゃない。”
“私達は集合体。合わさって大きな力を生む。”
“未来がわからないからこそ人は夢を持てる。”
特にこれらが印象に残っています。
確かに、これから何が起こるか分かっている人生だったとしたら楽だろうと思います。でも、本当につらい時に頑張れないかもしれないなぁと考えてしまいます。何が起きるか分からないから、もしかしたら…という気持ちで乗り切れられる事もあるのでは?などと思って観ていました。そういう意味ではいろいろ考えさせられる作品でした。
ストーリーも、自分にとっては先の読めない展開で面白かったです。ミステリーであり少し不思議でもありサイエンスの要素もあり。盛りだくさんでした。
当事者になったことのない無責任な発言ではありますが、復讐は成し遂げさせてあげたいと思ってしまいました。こっちは人生を懸けているのに、良くない事だとの思い込みだけで止めてない?と思いました。誰もが納得できる説得なんてできないだろうし…。
30代女性
三池監督は、個性的な映画を撮る人というイメージがあります。今回の作品も個性的でしたが、内容は大変濃いものでした。点と点が繋がって線になるんだなって改めて感じられた作品です。映像化が難しい内容だったと思いますが、よくここまで一つの作品としてまとまっていると思いました。
私は櫻井翔くんが好きで、正直この作品はそれ目当てで観ました。
現実的な話なのかと思っていましたが全く違い、専門用語が多くて最初は戸惑いましたが、観進めるうちに没頭してしまいました。本当にありそうで、やっぱりないという感じのストーリーだと感じました。主演の櫻井くんも良かったですが、豊川悦司さんの演技は本当に迫力があり、渋くてかっこ良かったです。役にもピッタリハマっていたように思いました。
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