映画【検察側の罪人】フル動画を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

映画、検察側の罪人は、『クローズド・ノート』『犯人に告ぐ』などの原作を手掛けたことで有名な雫井脩介さんのミステリー小説を原作とした作品です。
主役は木村拓哉さん二宮和也さんでジャニーズ事務所に所属する2人の共演は初めてのこととなりました。
そのこともあってかとても注目を浴びた作品です。

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関連記事:FODプレミアム登録&解約のカンタンな方法

 

映画【検察側の罪人】の見どころポイント

映画検察側の罪人の見どころは、なんと言っても木村拓哉と二宮和也の共演と言えるでしょう。イケメン2人の共演という単純なことではなく、2人はジャニーズ事務所に所属するアイドルで、そんな2人の共演がまさかの初めてだということで、ファンのみならず世間の注目を浴びた作品となりました。映画の舞台は東京地方検察庁で、人望の厚いエリート検事を木村拓哉が演じます、そして木村拓哉に心酔する新米検事である二宮和也が殺人事件の捜査をめぐってすれ違っていくところから物語は始まります。そこから徐々に二人の正義がぶつかり合っていくのは、かなり人間臭く、木村拓哉と二宮和也の演技で起こる対決に注目したい作品です。アイドルでありながら俳優としての実力も見せつけたそんな眼福のある作品だと言えるでしょう。

 

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

映画【検察側の罪人】の国内興行収入・比較

 

映画【検察側の罪人】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>国内興行収入・比較
作品名興行収入
映画【検察側の罪人】29.6億円
美女と野獣(2017)124億円
劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命93億円
祈りの幕が下りる時15.9億円
メン・イン・ブラック インターナショナル10.3億円

 

映画【検察側の罪人】を視聴デキる動画配信サービス

 

映画【検察側の罪人】を視聴可能な動画配信サービスを確認してみました。

配信状況チェック表/2021年3月2日 現在
配信サービス名配信状況無料期間月額料金(税込)視聴期限
FODプレミアム2週間¥976未定
Paravi2週間¥1,017 
hulu2週間¥1,026 
TELASA15日間¥618 
U-NEXT31日間¥2,189 
Netflixナシ¥880 ~¥1,980 
dTV31日間¥5502021年3月31日 
AmazonPrimeVideo30日間¥550(¥4,896/年)未定 
TSUTAYA TV30日間¥1,0262022年3月31日
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違法アップロード動画について
当サイトでは法的モラル、ウィルス感染リスク、劣悪品質などの観点から、動画投稿サイトでの無料視聴は推奨していません。

違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。

違法アップロードサイトは視聴も違法で見てはいけない?理由と著作権や刑事罰をチェック!

映画【検察側の罪人】のフル動画を無料視聴する方法

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それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

映画【検察側の罪人】の制作秘話

この映画では、意外にも、木村拓哉と二宮和也は初共演となりました。この2人は同じジャニーズ事務所に所属しながらも初めての共演を果たしたということで、ファンのみならず世間から注目を集めた作品です。二宮和也にとって、木村拓哉は事務所の先輩であり、それ以前に役者としても人間としても尊敬するという木村拓哉との共演に対してこう述べていました。二宮和也自身はただ「楽しかった。」という思いが強かったようです。そういった自分の楽しいという感想を述べつつも、「木村さんは大変だったかもしれないですけど(笑)」と(笑)を交えて現場を振り返っていました。二宮和也が現場を振り返るときは常に口角を上げているような楽しい雰囲気を感じられ、彼が現場で感じていたワクワクやドキドキがにじみ出るかのようなほほ笑みを浮かべているところからも、木村拓哉との人間関係がうかがい知れるものとなりました。二宮自身「事務所の先輩でもありますので、厳しいところは人よりも厳しい」と述べた一方で、「優しいところは人よりも優しい」という木村拓哉の人となりをしっかりと本作で感じ、今まで以上に先輩と後輩の仲が深まったことを感じさせられます。二宮和也自身はそういった関係を特殊な関係と表現をしていましたが、今回の共演で、木村さんがしてくれることに対して、僕はずっと甘えていたと暴露しています。なんと先輩である木村拓哉がすごく環境を整えていてくれていたようで、木村拓哉からは『長く役者をやっているんだから、ニノのやり方がある』などと演技や現場での立ち回りを尊重してもらえたと暴露していました。先輩である木村拓哉は、二宮和也に対して『でき得る限り、こっちで整える』とも言っていたようで、その器の大きな頼れる先輩像を想像できるエピソードがありました。つまり今回の作品は座長である木村拓哉がつくり出したステージに後輩である二宮和也が飛び込んで、そして存分にお互いのエネルギーを衝突させ合う、そういった信頼関係が生んだ舞台裏があってこその今作の出来だったのではないでしょうか。今作を貫いている2人の死闘とも言える演技の圧力は、先輩木村拓哉と後輩二宮和也それぞれの力量で生まれたものではなく、先輩と後輩という信頼関係による賜物だったと言えるでしょう。二宮和也は、木村拓哉は怒らないと言っており、その反面で、感情が見えないところもあったと暴露しています。二宮和也が感じた木村拓哉の素顔は常に何かを考えているということでした。そして、それは現場で起こっている問題の、その先を考えている、スーパーアイドルの裏の顔を存分に感じられた作品でもありました。現場で今発生した問題というものが解決した後に、どう展開していくか、それを予測するということに木村拓哉は長けていたそうですね。その結果として、二宮和也だけでなく、出演者全員が演じやすい環境が整っていったということです。二宮和也が感じた木村拓哉の超然とした調整力は今回の作品を成功させた裏の顔だったとも言えるでしょう。それに今作の撮影での本番の撮影はテイクを重ねることがほとんどなかったと言います。ほとんどのシーンで一発OKが出て終了していたと言うのですから、素晴らしいですね。二宮和也が言うには、カメラテストもそこまでやっていなかったということで、そんなに完璧な映画の裏側があるのかと思うとビックリさせられますね。出演者は、段取りを確認した後すぐに撮影をしていたそうで、1日の撮影終了が非常に早かったこともこの作品の特徴だったと言います。スタッフ、キャストともに、次の日のことをちゃんと考えられる時間が持てた、それが映画の成功への道筋だったと二宮和也は振り返っていました。

映画【検察側の罪人】の作品概要とキャスト・スタッフ

ここからは映画【検察側の罪人】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

『クローズド・ノート』『犯人に告ぐ』などの原作で知られる雫井脩介のミステリー小説を、木村拓哉と二宮和也の初共演で映画化。東京地方検察庁を舞台に、人望の厚いエリート検事と彼に心酔する新米検事がある殺人事件の捜査をめぐってすれ違い、やがて二人の正義がぶつかり合うさまが映し出される。『突入せよ!「あさま山荘」事件』などの原田眞人監督が、正義の意味を問うドラマを骨太に描き出す。木村と二宮の演技対決に注目。

 

引用:映画【検察側の罪人】FODプレミアム公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト
最上毅:木村拓哉/沖野啓一郎:二宮和也/橘沙穂:吉高由里子/松重豊:諏訪部利成/山崎紘菜:最上奈々子/白川雄馬:山﨑努
スタッフ
■監督・脚本:原田眞人
(C)2018 TOHO/JStorm

 

引用:映画【検察側の罪人】FODプレミアム公式サイト

映画【検察側の罪人】のあらすじ

都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる被疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の重要参考人であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、被疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」・・・。互いの正義を賭けて対立する二人の検事。彼らの戦いに、待ち受けていた決着とは――。

 

引用:映画【検察側の罪人】FODプレミアム公式サイト

映画【検察側の罪人】のフル動画を観たミンナの感想

20代男性

検察側の罪人は、試写会にて鑑賞させていただきました。この作品は最高傑作だと思いました。出演者全員がものすごい力技で演技されていることが画面を通して伝わってきました。監督である原田さんらしい作品で、スピード感と映像の迫力が物凄く、それに振り回されっぱなしでした。それ故に目が点になってしまいましたが、それでも観ていて爽快かつ面白い作品でした。内容としては、重すぎる題材で、体が硬直してしまいます。しかし非日常なそういった緊張感を味わう時間もとても面白いものでした。テレビドラマで表現するのは絶対に不可能だろうというストーリ―展開で、映画ならではのよさがありました。エンドロールが流れ始めたときには、えっ!?と息をのんでしまいました。それが作品に正直で、観客に媚びない原田監督の、根っからの映画人としての仕事だったのだと思います。賛否両論あるでしょうが、制作側も演者もその映画に携わる仕事人だとわかった上で、ビシバシぶつかり合っている芝居がとてもしびれます。生で感激できる舞台でやり合っているようなリアリティがありました。主演のお二人も脇で演じられている役者さんたちも、芝居のうまさと気持ち悪さ、それぞれが絶妙に光っていました。この映画を1回だけ観ようとしている人は、原作を読んでいくとよりこの作品を楽しめるかと思います。

30代女性

検察側の罪人は、正義の定義をよくわかるように構成された映画だったと思います。分かったような気になってはいますが、実はこれも本当の正義かはわかりません。個人の価値観というよりかは、経験による意識の差などから生まれてくる違いと言った方が正しい気がします。最上だって、あの事件がなければ恐らく「普通」と言われる正義や信念を心の中に持ちずっと仕事をしていたはずですし、沖野を苦悩させることもなく、頼りになる先輩のままでずっといられたはずです。最上の取った行動は人としてどうなのかというところは永遠のテーマになるのだと思います。しかし、本気で自分に置き換えてこの作品のことを考えたとき、私は絶対最上を責めることは到底出来ませんし、沖野を青臭いなどと見下すこともできません。諏訪部の存在さえなければ、最上はもしかすると思い留まっていたのかもしれないですが、諏訪部がいるんじゃあ、どうしようもないと思います。あれはもうやって然るべきでした。映画を観ただけの私でもやるかもしれないと思ったくらいですから。自分に同調して協力してくれる仲間がいるということは、自分は一人じゃないという孤独感を消し去ってくれるので、妙な安心感を勝手に得てしまうのだと思います。きっと最上はそこに溺れてしまったのだと感じました。

30代男性

検察側の罪人は映画を久しぶりに見ようと思わせてもらったキャスティングで実際に見ても大変面白い作品でした。特に二宮和也さんの演技がここまで上手いとは知らず、もちろん世間からの定評があったことは知っていましたが、この作品で演じた正義感に燃える沖野検事役は本当に熱演されており、彼のアイドルの顔の裏側に隠された才能を感じさせられました。木村拓哉さんは、沖野の先輩役として出演されており、ポーカーフェイスながらも裏ではさまざまな顔を使い分けていく、そんな多面性を持ち合わせた最上検事役をうまく演じられていました。原作は未読だったので先の展開が一切わからず、とてもハラハラしたあっという間の2時間でした。正義は一体どこにあるのか、そんな普段なら考えもしなかったことを考えさせられる作品でした。この作品を見て検察の判断が必ずしも正しいわけではないということを知り、自分にとっての正義は客観的に見れば悪なのかも知れないということを突き付けられた瞬間でもありました。この作品は、以前に観た是枝裕和監督の「三度目の殺人」と似たようなテーマだと思いました。「三度目の殺人」は被告と弁護士側から犯罪を見ていましたが、この作品は検察側から犯罪を見ているという違いがあり、とても面白く視聴できました。

40代女性

検察側の罪人は、まさに原田監督の映画といった作品でした。なので、おそらくジャニーズファンの人が木村拓哉や二宮和也が出ているから~と軽い思いで気を抜いて見に行ったとすれば、つまらないと感じてしまうかもしれません。監督の性質上、しっかり見ないとわからない部分が多々あるのでよくわからなくなってしまうのだと思います。映画は冒頭の部分から情報量がとても多いので、最初から集中して映画に振り落とされないように見ればこんなに凄い映画は今年初めてではないかと思いました。正義とは何なのか?正義のために悪の道に行ってしまうのか?または、正義を貫いたのにも関わらず、何も残らず虚しくなってしまうからそれの防御策なのか?映画を観ている私でさえもやりきれない気持ちでいっぱいになってしまうくらいですから。現実社会はこんな感じのことが頻発しているのだろうと思いましました。これは甘い物語ではないので、必ず悪が滅びていくとか、正しいことをしていれば幸せになれるなんていうことは実際ありえないのでそういった意味でもなんだか考えさせられるそんな作品でした。ぜひぜひ、見てください。オススメの映画です!できれば人物関係だけでも見る前に予習しておくと、映画に置いてけぼりにならず焦らなくていいと思います。

40代女性

この映画のレビューで低評価を書かれている人は、おそらくはじめの10分ほどで映画に振り落とされてしまったのだと思います。これは原田監督が作られた映画ですから、内容も濃く、そもそも情報が多い原作なのでそれを集中して二時間という限られた時間で処理しないとダメだから仕方ありません。もしかすると、原作を読んでから映画にいけば、振り落とされずに楽しめるかもしれません。ジャニーズファンでなんとなく出演者目当てで、言い方は悪いですが冷やかし程度に観に行った人にとってはブツブツ文句を言いたくなる作品だったと思いますが、私は映画に圧倒されてしまいました。それぞれが信じている正義をそれぞれが貫いているので、その分いろいろな人物の気持ちにならなければいけないので、見ていて頭が痛い部分もありました。二宮くんの役も、木村くんの役も、自分の正義を貫いていたので、それが見ごたえでもあったのですが。この世の中で正しいことをしたら、絶対に褒められるとか、それで悪が滅びるとか、100%の保証はないですもんね。実際には、ずる賢い人が生き残っていたり、嘘をつくことで仲良くなっていたり‥それととても似ていると思いました。そのやるせなさを表すかのような、最後の二宮くんのやり場のない叫び声で、とても胸が痛みました。ぜひ一度見て欲しいと思います!

40代男性

私は原作者である雫井さんの小説が好きだったため、この作品を見ようと思いました。しかし本作に対して投稿されている一部のレビューの「リアリティがない。荒唐無稽」といった指摘も、ファンの目線から見てもある意味正しいなと思わされました。彼の作品の特徴は傑作と荒唐無稽の間を、常に綱渡りしているからです。雫井さんの作品を何作品か読むと段々その特徴がわかってきますが、彼の作品にはリアリティが乏しい要素が多く表れています。しかしこの『検察側の罪人』は、雫井作品の中でも非現実的な要素がとても少なく、他の要素もたくさんでその分魅力十分でした。なので、映像化もしやすい作品だろうと思っていたので、映画化されると知ったときはやっぱりなと思ったのが正直なところでした。よかったのは、吉高由里子が演じる事務官の役柄変更がありました。映画の尺に原作を収めるためには、とても良い改変だったなと思いました。最上の葛藤も木村拓哉がうまく演じ切っており、役者魂を感じさせられました。検察側の作品はあまりないですが、この作品でたくさんの人が冤罪について真剣に考えるきっかけになったと思います。

20代女性

自分は若い頃に芝居をやっていたことがあります。それでも十代のころに辞めてしまったのですが、演技については多少の知識があります。ファンである嵐の中でも、アイドルとは言え、演技力がずば抜けているのが二宮くんだと思います。そんな二宮和也くんが見たくてこの映画に興味を持ち鑑賞をさせて頂きました。主役は木村拓哉さんなので、二宮和也くんはあまり出てこないのかなと思っていましたが、とても登場してくれて嬉しかったです。二宮和也くんのセリフはそう多くはなかったのですが、被疑者をまくし立てていく長台詞のド迫力には、驚かされてしまいました。さすがこれは二宮和也くんだなと思わされました。ストーリー的には二時間で描くには時間が足りず、分かりにくい部分も多かったのですが、本当の正義を考えさせられるきっかけともなりました。例えば自分が我が子を奪われた場合も考えてしまい、そうなったら、自分も木村拓哉さんの演じる検事さんのようになってしまうだろうなと思いました。必ずしも自分にとっての正義が万人の思っている正義とはならないというそんな現実を突きつけられました。こんなに影響を受ける映画に携わってくれた木村さん、そしてニノちゃんお疲れ様でした。

30代女性

検察側の罪人、とても面白かったです。久しぶりに映画を観て面白いと感じました。原作者や監督が伝えたいのであろう要素が多かったので、場面が次々と変わっていきます。そのため、映画を一度見たくらいでは掴みきれないところが多々あり2度も観賞してしまいました。やっぱり映画を作り上げるうえで、ここまで内容を詰めていくには、大変な労力があったのだろうと思います。これほどまでに分かりやすく物語を進めていこうというする映画はなかなかないのではないと思います。この映画のいいところは何より俳優さんたちの演技に引き込まれることです。主演の2人の切迫していくシーンでは思わず息を飲みました。どの人物の言動も印象深くて、動きの細部まで見落としたくなくなるそんな名演ぞろいで飽きることのない二時間でした。また、構成されたスタッフの方の音楽の入れ方が秀逸で、このシーンにこの音楽という割り振りがすごく記憶に残っています。この作品はもっと高評価されて良い作品だと思います。正義をテーマにした重い作品ではありますが、2時間あっという間に過ぎてしまうそんな映画でした。

20代女性

検察側の罪人は、東京地方検察庁を舞台とした法をテーマにした作品です。そこでエリート検事と新米検事がとある殺人事件の捜査をめぐってぶつかり合うところを描いたサスペンス映画です。サスペンスと言えど、バラエティー的な要素もあり、とても楽しく視聴で北に時間でした。「正義」を問うようなストーリー構成になっているように自分は受取りましたが、そこで哲学的な主張がされていることをきっちりと受け取ることが微妙にできませんでした。しかしもちろん、木村拓哉さんと二宮和也さん、お二方の演技は本当に素晴らしいものでした。アイドルの第一線で活躍されているようには感じられない、そんな役者魂を感じさせられました。木村さんのズレていく行動を演じた力量が「汚れていく様」を魅せてくれており、原作を知らない自分でも没頭してしまいました。後輩である二宮さんの怒りのシーンは、物凄い迫力で、本当に素晴らしかったと思います。この作品は、出演者や映像美、そして監督らの演出、原作の物語を総じて「何かに突出した作品」に仕上がったというよりはとても標準的な作品で、万人受けする作品だと思いました。こんなに素敵な時間をいただいてありがとうございました。

20代男性

原作は「犯人に告ぐ」でも有名な雫井 修介さんが手掛けた作品です。その時点でこの作品に対する期待は高まっていましたが、そこに「クライマーズ・ハイ」で監督をされた原田 眞人さんがメガホンを取ったということで最高の作品になることは容易に想像ができました。主役は、「ブラック・ペアン」の二宮 和也でファンである自分にとってはこれ以上ない作品だと思います。ゾクゾクさせられるラインナップに元スマップの木村拓哉も一緒に出演されており、脇役も超豪華でそれだけで見る価値のある作品です。そんな過度な期待を持って、鑑賞をしましたが、それに違わぬ面白さでした。最高です。検察組織の暗い部分を、濃厚リアルに垣間見せており、冤罪という現代における問題に真剣に向き合っていました。哲学的たる正義というものを、どうあるべきかと我々観客に突きつけている、そう感じました。そういった重めの内容の割にはとても見やすいので、お堅め社会派ドラマではありましたが幅広い年齢層に対して面白いとお勧めできる作品でした。描く犯罪ストーリーに合わせて、事実を曲げていく検察側、それが冤罪をも産んでしまうという、日常暮らしているだけでは知りえなかった事実が次々と見られ目を見張る時間を過ごさせてもらいました。キムタク演じるエリート検察官の最上が検察の矜持に対する姿は、正義が素晴らしく自信に満ち溢れていて、優秀さを滲ませていました。ニノ演じる有能若手検察官の沖野もそんな最上の影響を受けて、幼い見た目とは裏腹に一クセも二クセもある被疑者と、平然と渡り合っていく度胸がありました。二人の熱演もあり、映画は長さを一切感じさせず、一気に見終えたような充実感が残りました。堅さとエンタメのちょうどいいところでバランスが取れた作品で、最後まで見応え十分の、検察ドラマの傑作でした。

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