ドラマ【東京DOGS】の主演、NY警察のエリート刑事役には、今やテレビ・映画・舞台などで多種多様の役を演じている小栗旬。この作品が月9に初登場でした。
そして、当時勢いと実力を伸ばしてきていた水嶋ヒロはその相方、工藤マルオ役を演じ、息の合った演技が話題を呼びました。
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脚本は、DVD5万枚以上の売上という、驚異の数字をたたき出した土曜ドラマ『33分探偵』にも携わった福田雄一。バラエティ番組も手掛ける実力派の彼によって、主人公コンビのおバカな掛け合いが、最高のイケメン・小栗旬と水嶋ヒロのリアリティーあるセリフで描かれました。刑事ドラマ特有の緊迫したシーンを和ませる良い中和剤となっています。
子どもたちはカッコいいけどどこか抜けたヒーローに憧れ、女性たちは男の友情と3人の恋に熱狂し、男性たちはくだらないやりとりに大爆笑と、とにかく幅広い人々が楽しめる内容になっています。
また、主人公の母親役を演じた田中好子が2011年4月21日に亡くなり、この作品が最後の連続テレビドラマ出演作となりました。その様な意味でも大切にしたい作品となっています。
ここが見どころダヨ
また記事後半では、あらすじ・キャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。
目次
ドラマ【東京DOGS】の平均視聴率・比較
ドラマ【東京DOGS】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。
<参考>平均視聴率・比較 | |
作品名 | 平均視聴率 |
ドラマ【東京DOGS】 | 15.75% |
ドラマ『ドクターX・4期』 | 21.49% |
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 | 14.47% |
ドラマ『グランメゾン東京』 | 12.74% |
ドラマ『凪のお暇』 | 9.94% |
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配信状況チェック表/2021/2/3 現在 | ||||
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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。
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ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。
私の体験談
ドラマ【東京DOGS】の作品概要とキャスト・スタッフ
ここからはドラマ【東京DOGS】の関連情報になります。
まずは作品概要から。
勇敢で正義感もあって、しかも強い・・・なんて“パーフェクトな人間”だけがヒーローとは限りません。刑事だって人間。この秋お送りする“月9”は、パーフェクトな部分と欠点を持ち合わせた、非常に人間くさい刑事二人の“迷コンビ”が、数々の事件を通して“大爆笑”と“勇気”と“友情”・・・そして“恋”をお届けします。
主演には、テレビ・映画・舞台など様々なシーンで実力を発揮している小栗旬さんが“月9”初登場。軍隊上がりでNY警察のエリート刑事・高倉奏役を演じます。そしてその相方(迷コンビ)には今、勢いと実力を確実に伸ばしてきている水嶋ヒロさんが警視庁・特殊捜査課に所属する工藤マルオ役で登場。さらに、独自の空気感を持ち、抜群の存在感をあらわす吉高由里子さんが二人の出会うきっかけとなる事件に関わる謎の女・松永由岐役を演じるのです。
小栗さん演じる高倉は、小学生の時に父親を目の前で殺されて以来、いつか犯人を検挙しようと犯人のいるNYに渡り刑事になったという過去を持つ設定。軍隊仕込みで戦う知識は豊富だけど、融通が利かないという一面を持っています。仕事に関しては常に冷静で厳しい目を持つけど、本来はやさしく紳士的な男。
一方、水嶋さん演じる工藤は、暴走族上がりで、空手、柔道、テコンドーなどあらゆる格闘技の達人。血の気は多いが人情深く、趣味は“合コン”と、性格も、捜査方法も、女の趣味も(?)高倉とは全く違います。そんな2人が出会ったのは、ある日の事件で・・・。
その事件の舞台はNY。事件には、高倉がずっと追ってきた、父親を殺した犯人が関係する大きな麻薬組織が絡んでいた。エリート刑事の高倉は100人近い捜査官の指揮し、日本から来た工藤も応援に駆けつけて捜査にあたっている。そして、現場には事件の核心を知るはずの女、由岐が一人残されて・・・。極度のショックから由岐は記憶を失っていた。日本で引き続き事件を捜査することになった高倉は、工藤とコンビを組み由岐のそばで過ごすこととなる。しかし、由岐の記憶が戻る度、辛い過去が徐々に明らかになりギクシャクしていく3人の関係。一方、事件を追及しなくてはならない警察サイド。それぞれの立場、そして感情が交差して・・・。
次はキャスト・スタッフ情報です。
キャスト
小栗旬
水嶋ヒロ
吉高由里子
勝地涼
東幹久
志賀廣太郎
臼田あさ美
ともさかりえ
水上剣星
川口春奈
田中好子
大塚寧々
三浦友和
スタッフ
脚本 – 福田雄一
共同脚本・脚本協力 – 酒井雅秋、阿相クミコ (エム・エーフィールド)
プロデューサー – 鹿内植
演出 – 成田岳、石井祐介
音楽 – Rita-iota
主題歌 – EXILE「ふたつの唇」 (rhythm zone)
挿入曲 – EXILE「ROCK THE BEAT」 (rhythm zone)
挿入歌 – EXILE「Heavenly White」 (rhythm zone)
CGプロデュース – 冨士川祐輔
CGデザイン – 鈴木鉄平
警察監修 – 飯田裕久(元:警視庁捜査一課刑事)
医療指導 – 新村核(第一会若葉クリニック・医師)
ドラマ【東京DOGS】の各話あらすじ(ネタバレあり)
#1 最悪で最高のバディ誕生!!
ニューヨークのとある駐車場。ここでは、まさに日本とアメリカをまたにかける国際麻薬シンジケートの取引が行われようとしていた。集結するマフィアたちを一網打尽にしようと布陣するのは、高倉奏(小栗旬)が指揮するニューヨーク市警。日本からは警視庁特殊捜査課刑事の工藤マルオ(水嶋ヒロ)と後輩の堀川経一(勝地涼)が参加。
取引が始まろうとした時、刑事たちが取り囲むのだが、車が爆発したすきにマフィアたちは逃げ出してしまう。執拗に日本人ボスを捕まえようとする奏。だが、ボスは逃走してしまった。現場には、記憶喪失の日本人女性、松永由岐(吉高由里子)が取り残されていた。
奏は由岐を護送して日本へ。由岐の隠された記憶を知りたい奏を、マルオは手伝わされることになった。2人は、マンションの一室に保護した由岐を監視。
奏は、マンションを見張る不審な車に気づく。車を追跡した奏はマルオを伴って空き家にたどり着く。そこで奏たちは、2人の犯人を確保。だが、奏は簡単すぎたことに疑問を持つ。
由岐は、奏とマルオの意思に関わらず、自分でも記憶を取り戻そうとしていた。奏とマルオは堀川も手伝わせて、由岐の外出に付き合う。その時、奏は自分たちを監視しているような気配を感じる。
疑問をぬぐいきれない奏は再び空き家を捜査。結果、空き家には3人目の人物がいたことが浮上。その男は棚島秀夫(成宮寛貴)だった。奏たちは棚島を追う事になる。
#2 親子を守る戦闘術
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、とあるデートクラブを摘発。奏が追う組織が関与するとの情報もあり、拳銃も押収される。だが、組織の人間が使用する”蜂のバッジ”は見つからず、どうやら情報はガセだった。その夜、組織に追われる松永由岐(吉高由里子)を警護する奏たちは、彼女をかくまうマンションを移す。
そんな時、大物弁護士・小宮山義彦(杉本哲太)が自宅前で何者かに狙撃された。特殊捜査課長の大友幸三(三浦友和)は、小宮山と息子の宏輔(小林海人)の警護と事件の捜査を奏たちに命じる。宏輔は、由岐のマンションに保護され、小宮山は警視庁の官舎に泊まることになった。
奏たちは、仕事中の小宮山を警護。だが、クライアントの建設会社社長・柴田雄三(佐々木勝彦)に呼び出された小宮山は、事務所から抜け出してしまう。小宮山の行動に気づいた奏たちが後を追う。すると、タクシーを捕まえようとしている小宮山の足元で銃弾が炸裂!!その後も小宮山への執拗に続く攻撃に防戦一方の奏たち。そして、犯人たちのほこさきは宏輔に・・・!
#3 仲間の悲しき逮捕
高倉奏(小栗旬)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した“銃をつきつけられた男”の記憶を重視。同じようなシチュエーションを作れば、さらに何かを思い出すかもしれないと焦る奏だが西岡ゆり(ともさかりえ)は反対する。
その奏を工藤マルオ(水嶋ヒロ)が緊急招集。呼び出したのは、マルオの暴走族時代の後輩、蒲田シゲオ(矢崎広)の祖父母が経営する食堂だ。悪徳なサラ金業者に借金をしたシゲオの祖父母は、高金利をかけられ強引な取立てをされていた。緊急事態だと呼ばれた奏はあきれるが、取立てに来た3人の男をマルオとともに蹴散らす。2人は暴行、恐喝容疑で現行犯逮捕するが、1人だけ取り逃がしてしまった。
由岐は堀川経一(勝地涼)の警護のもと、レストランバーで働いている。しかし、店には由岐を追う甲斐崎ヒロト(水上剣星)も吉村と名乗り店員として見張っていた。奏たちの警護の固さに、甲斐崎のイライラはつのる。
そんな時、殺人事件が発生。奏とマルオが現場に行くと男が射殺されていた。その男は、シゲオの祖父母の店で取り逃がした取立て屋、古川明(沖原一生)だった。特殊捜査課で、マルオから事情を聞いた刑事たちはシゲオを疑う。マルオは、シゲオは自分の弟みたいなものと無実を証明すると息巻く。だが、肝心のシゲオとの連絡が取れない。
一方、由岐のマンションに恵理(浅見れいな)がやって来る。警察は、恵理が由岐の姉であることを突き止めたのだ。恵理は幼い頃に由岐と一緒に写ったアルバムを携えていた。2人は早くに両親を亡くしている。また、恵理は由岐が高校を卒業してアメリカに留学してからは音信不通だったと話した。
マルオはシゲオがアルバイトしているクリーニング店へ。その店は、マルオとシゲオの先輩、木内真二(鈴木亮平)が経営していた。木内によると、殺人事件のあった日、シゲオは店で働いていたらしい。アリバイ成立と喜ぶマルオ。だが、木内はシゲオの配達がかなり遅れたことを追って報告してくる。
#4 宿敵からの挑戦状
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、主婦相手の麻薬売買がスーパーのタイムセールの混乱に乗じて行われているとの情報を得る。早速、セールに紛れ込んで取引現場を目撃し、売人と主婦を捕らえた。
特殊捜査課で鈴江光男(志賀廣太郎)が2人を取り調べるが、奏の追う神野の組織とは無関係だった。そんな捜査課で、結婚相談所に申し込もうとしている舞島ミサ(大塚寧々)にマルオが突っ込みを入れていると、大友幸三(三浦友和)と益子礼二(東幹久)が新たな事件の発生を告げる。食品会社に製品への毒物混入をほのめかし、金を要求する脅迫状が届いたのだ。脅迫状には青酸カリが同封されていた。古いタイプのワープロで書かれた文章の横には、コックのマークが描かれている。大友から心象を尋ねられた舞島は、田村(板尾創路)を思い出した。
ミーティング後、奏を呼んだ大友は英字で書かれた資料を渡す。資料の上には宮田淳二(高杉亘)の写真。神野の組織幹部の宮田が、ニューヨークから日本へ来ているらしい。大友は、特殊捜査課の職務に支障をきたさぬよう、宮田を追うことを奏に許す。
その頃、松永由岐(吉高由里子)の働くレストランでは、彼女のお目付け役をする堀川経一(勝地涼)が落ち込んでいる様子。堀川の恋人、田中真紀(臼田あさ美)の目からも明らか。堀川は、由岐の警護も仕事と割り切ろうとするのだが、捜査課らしい仕事が出来ないことが原因だった。そんな時、由岐は客の書類にコーヒーをこぼしてしまう。店長(山崎樹範)や堀川も謝るのだが、客の怒りは収まらない。そんな客を上手くとりなしたのは、吉村を名乗る甲斐崎ヒロト(水上剣星)だった。
夜、由岐は帰宅したマルオに酒を飲みながら店での話をする。吉村をほめて、堀川の警護はいらないと言う由岐にマルオは反対。自分のことだけを考えていれば良いと言うマルオを頼もしがる由岐は、酔いも手伝ってしなだれかかった。そんな由岐に、マルオはいつもの調子を乱してしまう。
翌日、食品会社に犯人から現金受け渡しの手紙が届く。田村のアパートも張っているのだが、本人の気配はない。受け渡しには、珍しく舞島が行くと名乗りを上げる。心配しながら大友は許可。
奏とマルオは、由岐のレストランで鈴江から舞島と田村の経緯を聞く。鈴江によると、田村はかつて企業脅迫事件を次々に成功させた男。執拗に田村を追っていた舞島は、自分の結婚式も放り出して事件を解決した。だが、それが原因で舞島の結婚は破談に。以来、舞島は事件に深く関与しなくなってしまった。
#5 家出少女の口説き方
高倉奏(小栗旬)は殺害された神野の組織の幹部、宮田淳二(高杉亘)の手帳から中尾(坂田聡)と接触。奏と西岡ゆり(ともさかりえ)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した銃を突きつけられた男は、彼女の恋人の可能性があると意見を一致させる。さらに記憶を思い出させようと焦る奏に、由岐は自分を信じて欲しいと怒る。
特殊捜査課に家出少女の保護依頼が来た。少女の名は松尾玲子(近野成美)。玲子が身を寄せるモデル事務所には、売春と麻薬斡旋の疑惑があった。奏と工藤マルオ(水嶋ヒロ)がモデル事務所に行くと、社長の三島(風間トオル)が出迎えた。奏たちが玲子の件を切り出すと、三島は家出少女だとは知らなかったと言い、すぐに引き合わせる。
玲子の恋人らしき男が割れた。件のモデル事務所のスカウトマン、安藤友秋(氏家拓朗)だ。安藤は、渋谷や原宿でティーン相手に麻薬売買を行っていた。奏とマルオは安藤の件を三島に話し、事務所を出ようとすると玲子と鉢合わせ。2人が再び玲子を彼女の実家に連れ帰ると、奏の携帯に中尾から1時間後に麻薬取引が行われると連絡が・・・。
#6 潜入捜査で絶体絶命!?
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)と西岡ゆり(ともさかりえ)の診察室へ。由岐はかなりの記憶を蘇らせていたのだが、神野との関係を尋ねる奏に答えることが出来ない。なぜなら、由岐は記憶から神野が自分の恋人だったらしいことを知ったからだ。神野は奏にとっては、父親を殺害した憎むべき相手。
一方、特殊捜査課では近く神野の組織が大規模な麻薬取引を行うと踏む。奏は単身、取引相手の室井組に潜入捜査することに。室井組の闇のカジノバーに乗り込むと、マルオもやって来てしまう。大友の命令だと言うマルオだが、実は勝手な行動。そして、2人は組長の室井(清水紘治)と会うことに成功。奏は、大きな麻薬取引があるなら自分たちにも薬を流して欲しいと要求。室井が断ろうとした時、銃弾が襲う。身を挺してかばった奏は、室井に認められ取引に加わることになった。
奏とマルオは、麻薬取引の日時を捜査課に報告。捜査課員たちは、現場に向かい、いよいよ室井組と神野たちの取引が始まろうとしていた。果たして、奏とマルオは、このまま正体がバレることなく現場を押さえられるのか? そして、神野はその姿を現すのだろうか?
#7 過去との付き合い方
やっと追い詰めた神野を取り逃がしてしまった高倉奏(小栗旬)たち。奏の手元には神野がつけていた赤い石のついたハチのバッジが残る。奏に、松永由岐(吉高由里子)は神野が自分の恋人だったことを思い出したと打ち明けた。奏はなぜ隠していたのかと由岐を責め、さらなる情報を求める。しかし、由岐はまだ鮮明な記憶を取り戻すまでにはいたっていない。奏は、吉村=甲斐崎ヒロト(水上剣星)が神野を裏切り、追っている人間だったと話し、由岐にもうバイトには行かせないと告げた。以来、気まずくなる奏と由岐の雰囲気に工藤マルオ(水嶋ヒロ)はやきもきし始める。
神野は逃したが、特殊捜査課は組織の部下を捕らえていた。だが、部下たちの神野に関する話はバラバラで使い物にならない。そんな中、鈴江光男(志賀廣太郎)は賭博に関する情報を得た。どうやら、神野は組織を再編して事業拡大を狙っている様子。直近の狙いは日米対抗野球。プロ球団、シャークスの矢野亮介(塚本高史)が関与しているらしい。奏とマルオは、矢野の張り込みを始める。
マルオは、日ごとに奏からドライに扱われる由岐が心配。由岐も自分が神野の恋人だったら奏に冷たくされても仕方ないとあきらめムード。そんな由岐にマルオは、久しぶりに3人でディナーをしないかと誘う。マルオの提案に、由岐も手料理を作るとのってくる。
その日、由岐は西岡ゆり(ともさかりえ)、堀川経一(勝地涼)と神野との思い出が残る場所を巡る。由岐は過去のほとんどを思い出したが、ニューヨークでの最後の記憶が封印されたままだ。早く全部思い出したいと焦る由岐に、ゆりは辛い記憶を無理に思い出す必要はないと話す。
その頃、日米対抗戦を明日に控えた捜査課だったが、元締めが判明せず摘発にはいたれない。球場で矢野を見張る奏は、本人に聞いてみると言う。しかし、素直に答えるわけがない。そんな時、マルオはスタンドに不審な男を見つける。
帰り道、由岐とのディナーを念押しして奏を先にマンションへ帰すマルオ。マルオはディナーのためのケーキを買いに行く。と、その店先に球場で見かけた不審者が。マルオが追うと、男は雑居ビルへと姿を消す。そこは、暴力団の事務所。中からは、賭博に関する男たちの会話が聞こえる。マルオは奏に連絡しようとするが、中断して大友幸三(三浦友和)に連絡。事務所へと飛び込んで行く。
一方、マンションに戻った奏は、由岐と2人きり。ギクシャクするものの、久しぶりの会話でお互いの気持ちはほぐれていく。そこに、傷ついたマルオを抱えた蒲田シゲオ(矢崎広)が飛び込んできた。マルオは、事務所から賭博のデータと証拠写真を集め、手傷は負ったものの追っ手を逃れたのだ。マルオの手当てをする由岐は、奏との時間を作ってくれたことを感謝する。
マルオのおかげで元締めも割れ、矢野も全てを語った。そんな夜、由岐は新たな記憶を取り戻す。
#8 思い出された記憶
高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)が取り戻した記憶に驚く。それは、由岐自身も同じ。なんと、由岐が記憶を無くしたのは、目の前で恋人が殺されたからだった。その恋人とは、奏が父の敵と追い続ける神野。しかし、奏は神野の死を受け入れられない。また、奏は神野への想いを探り苦しむ由岐を自分が守ると約束した。
奏とマルオは由岐が取り戻した記憶を特殊捜査課で報告。マルオは由岐の記憶を信じようとするのだが、奏同様、大友幸三(三浦友和)や舞島ミサ(大塚寧々)らは神野死亡説に疑いを持つ。
奏、マルオ、堀川経一(勝地涼)が由岐を西岡ゆり(ともさかりえ)の病院へ送る。その途中、奏は神野の居場所を知る男が現れたと連絡を受け、警察署へ戻った。残されたマルオと堀川は、由岐の記憶への悩みを聞いて暗い雰囲気に。マルオが気分を変えようと、自分が気に入っている倉庫に行こうと誘っていると、由岐が甲斐崎ヒロト(水上剣星)と部下の下山(石川裕一)たちを発見。すると、いきなり甲斐崎たちが撃ってきた。応戦するマルオは、堀川に由岐を連れて先に逃げるよう命令。逃げ出す2人を甲斐崎の部下たちが追う。執拗(しつよう)な追撃に、堀川も応戦を決意。由岐を1人で逃がす。だが、その由岐をマルオから逃げた甲斐崎が見つけて追われることに。
その頃、奏は鈴江光男(志賀廣太郎)と神野の居場所を知るという男を取り調べていた。だが、男はなかなか居場所を話そうとしない。そこに、由岐から甲斐崎に追われていると電話が入る。奏は、男が自分を警察署に引き止めるために甲斐崎が送り込んだ者だと悟った。奏は、由岐に携帯を切らないようにと指示。発信されるGPSを頼りに、その場所へと急ぐ。
奏とマルオが合流。由岐は空きビルに身を潜めていた。奏は由岐に落ち合う場所を告げる。だが、甲斐崎に先を越され、由岐は連れ去られてしまう。携帯から聞こえる由岐の悲鳴に、奏は焦る。
由岐のGPS発信が途切れた。その場所には、甲斐崎の車は見当たらない。奏は甲斐崎たちの車内での会話を録音していた。捜査課で、聞こえにくい音声を分析。甲斐崎は、由岐を利用して神野を誘き出そうとしていた。だが、肝心の接触場所が途切れ途切れで分からない。それでも、奏たちは音声から予測される場所を何カ所か特定し、捜査を開始する。
#9 近づく過去からの罠
高倉奏(小栗旬)が父の敵と追い、松永由岐(吉高由里子)がかつて愛した男、神野が生きていた。神野本人が奏の携帯に電話してきたのだ。神野は警察から由岐を開放するよう要求するが呑むわけにはいかない。すると神野は、由岐に「約束は覚えている」とメッセージを残し、奏を脅して電話を切った。奏が録音した神野の声を聞いた由岐は、その姿まで鮮明に思い出す。神野の約束とは、クリスマスイヴでの再会だった。
その電話の後、都内で暴力団の抗争が連続で発生。大口の麻薬取引を行おうとする神野が取引相手を選ぶために起こさせた抗争とみられた。奏と工藤マルオ(水嶋ヒロ)はある事務所で張り込み。すると、奏の体を銃弾がかすめる。奏は、脅してきた神野の仕業と直感する。
由岐は、奏が狙われたとマルオから聞いてショックを受ける。さらに、捜査中の堀川経一(勝地涼)がチンピラに刺された。由岐はマンションに来た田中真紀(臼田あさ美)に、あることを頼む。その頃、麻薬取引現場が割れ、特殊捜査課が一斉検挙。しかし、そこに神野の姿はない。奏は、検挙が簡単だったことに疑問を持って…。
#10 決着のクリスマス
高倉奏(小栗旬)は、勝手に甲斐崎ヒロト(水上剣星)の病室に行った松永由岐(吉高由里子)に怒りをぶつける。工藤マルオ(水嶋ヒロ)や西岡ゆり(ともさかりえ)がとりなそうとするが、奏は本気で由岐の身を心配していたようだ。
特殊捜査課は、捕らえていた神野京介(仲村トオル)の部下から、麻薬の巨額取引の日時を探り出す。それは、12月24日で、神野が由岐と再会の約束をした日だった。ニューヨーク市警からは指揮官、三上真一郎(別所哲也)らが来日。三上は、今後の神野捜査の指揮権と由岐を自分たちの監視下に置くと宣言。由岐は身柄をホテルに移された。
神野の取引相手と、その場所はなかなか判明しない。だが、三上はアメリカの麻薬王、デイビッド・ロッシの極秘来日情報をつかむ。三上は、神野とロッシの取引の可能性を示唆するが、奏は頷けない。神野とロッシは、敵対する関係だからだ。
奏とマルオは、捜査課がつかんだ神野とロッシの会食場所を見張っていると、何者かに狙撃されてしまう。どうやら、警察の動きが読まれていたらしい。あるいは、偽の情報をつかまされたのか…。
そして、運命のクリスマス・イヴがやって来る…。
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ドラマ【東京DOGS】を観たミンナの感想(ネタバレあり)
30代男性
小栗旬さん演じる高倉奏と、水嶋ヒロさん演じる工藤マルオのキャラクターが対照的に表現されていて良かったと思います。真面目で融通がきかない奏と、人情深いがノリの軽いマルオの役もお二人にピッタリで、演技も素晴らしかったです。また、この作品で松永由岐役を演じていた吉高由里子さんが好きになった記憶があります。特に声がいいなぁと思います。
当時は、福田雄一さんを知らなかったけれど、この作品の脚本を担当していたということを放映から10年近く経って初めて知りました。笑いのセンスに定評がある方だけありますね。シリアスな場面なのに、突然の母親からの電話で奏が慌てたり、対応に困ったりするシーンが面白かったです。緊迫しているムードを和やかに変えてくれて、何だかホッとしました。コメディ要素とシリアスでかっこいい部分の割合が、個人的には絶妙に良かったと思います。
刑事ドラマということで、独特の堅さがあるのかなぁと始めは気構えてしまっていましたが本当に気楽に観れるので、幅広い世代の人に受け入れられる作品だと思いました。
30代女性
めっちゃ笑えるし、本当に強いし、家族は面白いし、登場人物全員のキャラクターが良いし、キャストも最高!!
小栗旬さん、水嶋ヒロさんのメインキャストも良かったですが、私は堀川経一役の勝地涼さんがカッコ良くて気に入っています。エリートなのに実はヘタレな刑事という役の演技も合っていたと思います。
ストーリーのベースはハラハラな展開。でもそれだけでなく、笑える部分やかっこいい部分も多く織り交ぜてあり、終始目が離せませんでした。テンポが良いドラマで、飽きることなく観ることができると思います。
私は元々刑事ものの作品が大好きでよく観るのですが、この作品によって良い意味でその概念を覆された気がします。これまでの日本の刑事ドラマとは少し違っていて、きちんとしたゴールを設定したうえでしっかりと一話一話で完結しています。ラストシーンにはオチもちゃんとついていて、観終わった後にすっきり感さえも残りました。さすが、バラエティも手掛ける福田雄一さんの作品!と思ってしまいました。
刑事ドラマ特有の重たい場面は少ないし軽い気持ちで観れるので、何回観ても満足できる作品になっていると思います。
30代女性
堀川に半ばストーカーに近い行為をする真紀とか、マルオと由岐のいいムードからのくだりとか、今思い返してみただけでも笑える場面もたくさんありました。私は刑事ドラマっぽいシーンよりも、コメディ要素満載のシーンの描き方が気に入っています。特に、奏が由岐を何度か背負い投げしてしまうシーンには笑ってしまいました。
最後まで恋愛要素に含みを持たせながら進んで行ったストーリーですが、結局笑いに持っていくという結末には少し驚いてしまいましたが、この作品らしくていいなぁと思っています。
主題歌になっているEXILEの『ふたつの唇』も大好きです。曲調だけでなく、恋愛模様を歌詞も本当に良くて作品に華を添えていたと思います。ドラマの放送が終わった今でもたまに聴いて、様々なシーンを思い出しています。ドラマの主題歌としても良いですが、普通に聴いても何だかジーンとする曲になっていると思います。
40代女性
狙ったかのようなタイミングで奏にかかってくる母からの電話が好きだし、全部律儀に出る奏も生真面目で毎回笑えます。妹大好きな奏も良かったです。あんな妹なら大好きになるだろうし、逆に奏のような兄も羨ましいなと思って観ていました。また、中谷に厳しい奏のキャラクターも好きでした。本当に素敵な家族!
マルオ役の水嶋ヒロのチャラさ加減も印象的でした。感情的で合コン好きなイケメンがツボ過ぎました。でも現実的にはとっても健気で仕事もできるシゲの方が好きかなぁ…。マルオのような人が現実にもいたら大変だけど楽しいだろうなぁ…などと、妄想しながら観てしまいました。
堀川と堀川にストーカーのような行動をとる真紀も可愛いかったです。幸せになってほしいなぁと応援したい気持ちにもなりました。
登場人物それぞれに感情移入しながら、この一つの作品で色々な気持ちにさせてもらいました。本当に面白かったので最終回を迎えてほしくなかったです。続編が出てくれたら嬉しいなぁと思う作品です。
30代男性
特に、主人公を取り巻く相棒や家族など登場人物のキャラクターがとにかく濃くて、ただの刑事ドラマではない面白さがありました。
キャスト陣が自分好みだった所も、観ていてテンションが上がる要素だったと思います。小栗旬さんも水嶋ヒロさんも、男の自分から見てもめちゃくちゃかっこ良かったです。何だか羨ましくも思えました。小栗旬さんのアクションの演技は、この頃から既に光るものがあったんですね。キレッキレで、高身長な二人のアクションシーンは本当に見応えがありました。助けに駆けつけるシーンを女性が観たら確実に惚れてしまうのではないでしょうか。また、それに守られている吉高由里子さんもたまらなく可愛かったです。
臼田あさ美さん、大塚寧々さん、仲村トオルさん、田中好子さんなどなど脇役と思えないほど豪華なキャストも最高でした。田中好子さんは、この作品が生前最後の連続ドラマ出演だったといいます。その意味でもたくさんの人に観てもらいたい作品です。
40代女性
内容は、クスクスと笑える部分が多くあり、奏、マルオと由岐、3人の絆が回を重ねるにつれてどんどん深まっていく感じが良かったです。
私は小栗旬さんが好きでそれを目当てに観始めたのですが、水嶋ヒロさんとの掛け合いもとても面白く、新たな魅力を発見できた気がします。カッコいいのに涼しい顔でギャグを言う所とか、息子と一緒に毎回爆笑しています。
刑事魂といえども、由岐のことを大切に思ってる気持ちにもホッコリさせられています。由岐もつらいよなぁって感情移入して心配になってしまいましたが、あんなかっこいい2人が近くにいてくれていいなぁとも思ってしまいました。
私が一番好きなのは、奏がマルオのピンチに駆けつけるシーン。性格は対照的な二人で度々衝突する事もあるのですが、そのシーンは良いバディという感じがして本当に感動してしまいました。とにかくかっこいい二人が、さらに反則級にかっこよく表現されている作品です。
20代女性
面白いとはいえ、刑事のかっこいいところやしっかりしている所も手を抜かずに表現がされていて、色々な角度から見てとてもいい作品だったと思います。
そして何よりキャストがいい!水嶋ヒロさん演じるマルオの少しチャラチャラとした感じと、小栗旬さん演じる奏の堅物な刑事という設定も絶妙でした。ちなみに私はマルオ派です。軽い感じはありますが、段々由岐を恋愛対象として意識するようになってからは、趣味の合コンに参加しなくなったり、少し険悪になってきた場の空気を和ませるなど、コミュニケーション能力に長けているし、とっても優しさに溢れているからです。そのような視点で観ても楽しめる作品でした。
各回に登場するゲストも豪華だったと思います。第一話で成宮寛貴さんが出てきたのにはビックリしました。その他にも風間トオルさんや仲村トオルさん、別所哲也さん、ムロツヨシさんなど、大御所の俳優さんも出てきて意外でした。
もう一度観返したいと思う作品でした。
20代女性
小栗旬さんと水嶋ヒロさんのタッグは豪華すぎです。大変バランスがとれている二人だったように思います。スピード感のある楽しい掛け合いも、この二人ならではのものでした。
それに加え、私は吉高由里子さんの演技もこの作品以前から大好きでした。今回の役の演じ方も彼女にしかできないものだと思うし、とても良かったです。あんな風にイケメン二人に守られてみたい…という妄想をした女性は私だけではないはずです。あと、吉高由里子さんが身に着けていた水色のネックレスが可愛かったです。このドラマを観てから気になっていて、ついつい似たようなものを探して買ってしまいました。着けているとテンションが上がります!
EXILEが歌う主題歌『ふたつの唇』や、その他の挿入歌にもEXILEが起用されていましたが、それぞれの曲が作品の場面にしっくりときていて良かったと思います。
観終わった後に、とっても幸せな気分にさせてくれる作品でした。
20代女性
それ以外の登場人物も、個性があってよかったです。堀川カップルや高倉家も楽しかったです。
特に、奏のお母さんからの電話が鬱陶しくもあるけれど、緊迫してるムードを和ませてくれるので好きな演出です。そしてムロツヨシさん。出演しているとは聞いていたのですが、あんな役だとは思っていませんでした。こんなにいいキャラクターばかり出てくるドラマは久しぶりでした。
また、主人公二人の掛け合いも面白かったです。何度も笑って観ていました。他の刑事ドラマと違って、初めから一つの事件だけを追い続けているというのも見応えがありました。じっくりと事件を深堀していく過程を楽しめたのも良かったです。
本当に最後まで充実感を感じられる作品だと思います。
30代女性
それだけでなく、奏とマルオのコンビも面白かったです。時々繰り出されるギャグが最高で、自分にもあんなに面白い仲間がいたら楽しいだろうなぁと思って観ていました。乾いたキャラクターでサラッと言うから良いんでしょうね。
笑える部分も多くて良かったですが、それだけではないドラマだったので、最後まで夢中になれたのだと思います。クリスマスツリーの前での神野と奏の最終決戦の結末には、由岐につられて涙が出てしまいました。このように感動できるシーンもちゃんとあって、様々な方向に感情を揺さぶられる作品です。
小栗旬さんは、この様なコメディの役もシリアスな役もこなせて本当にすごい役者さんだと思います。小栗旬さんが出演する他の作品も観ているのですが、いつもその役に染まっていて違和感なく観ることができます。この作品ではアクションシーンも観ることができて幸せでした。
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