ドラマ【最高の離婚】1話~最終回とスペシャルの動画を無料視聴!感想や三浦春馬情報もチェック!

ドラマ【最高の離婚】は2013年1月に放送が始まり、大ヒットした作品です。

瑛太尾野真千子夫妻と、真木よう子綾野剛夫妻の離婚にまつわるエピソードが涙あり笑いありで、大変な話題となっていました。

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ドラマ【最高の離婚】の見どころポイント

このドラマの一番の見どころは、なんと言ってもキャラ設定です。

瑛太さんの、オタクで神経質で見栄っ張りだけど、気弱で動物や植物を愛する優しさを持つという、ややこしいキャラは毎度笑えます。

対する妻役の尾野真千子さんも、ガサツで天真爛漫だけど謙虚で愛情深いキャラも、ややこしくて可愛いです。

真木よう子&綾野剛も、おかしな夫婦を演じていて、真木よう子さんは普段は物静かだけどキレるとスパッとキツい言葉で相手の心を切り捨てるという、怖~い側面を持っています。

綾野剛さんも、女にモテモテで自由奔放でどこか薄幸な透明感があるけど、ピンチになると慌てふためく二面性が可愛いくて笑ってしまいます。

また舞台となっている目黒界隈の町並みも、素朴感が滲み出ていて、癒やされますよ。

それぞれの夫婦の、本当の離婚に向かうストーリー展開は毎度笑えますが、時に感動し涙を誘います。

ここが見どころダヨ

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【最高の離婚】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【最高の離婚】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【最高の離婚】11.9%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。

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ドラマ【最高の離婚】1話~最終回とスペシャル全話を無料視聴する方法

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大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

ドラマ【最高の離婚】に三浦春馬が!?

 

ドラマ【最高の離婚】には、三浦春馬は1秒も出演していません。

ですが、最高の離婚の情報を検索していると「三浦春馬」という関連キーワードが出てきます。

という事は、多くの人が情報を知りたがっている!という事です。

これはナゼ?

三浦春馬さんは残念ながら2020年に若くして他界されました。

人気絶頂のイケメン俳優だっただけに、世間のロス感は異常でした。

そんな中でたくさん検索されたため、関連キーワードに出現するようになったのでしょう。

そしてその原因は、作中に三浦春馬さんの存在が登場するからです。

 

尾野真千子さんが演じる主人公の妻「濱崎結夏」が、三浦春馬のファンであるという設定があり、セリフに出てきます。

ちなみに、濱崎結夏のキャラ設定は、良く言えば「おおらか」「天真爛漫」ですが、几帳面で神経質な夫「濱崎光生」から言わせれば「雑」なのだそうです。(笑)

 

1話では、光生がしゃべる超早口な結夏に対する愚痴の中に登場しています。

あの人自信持って「言ったよね」って断言したけど、あの人言ったの1月の頭ぐらいって話ですからね。頭ぐらいですよ。雑でしょ。あの辺、その辺、この辺、何でも雑ですよ。何でドアを開けたままにできるんだろう。ドアは閉まってるからドアでしょ。お前の好きな三浦春馬君は家中のドア開けっ放ししてんのかっていう。

こんなセリフです

 

そして2話でも、離婚したての結夏に掛かってきたコンパのお誘い電話の対応中に登場していました。

はいはい、ミカさーん!うん。メール?見た見た!あ、でもさー、30の女が飲み会なんか行ってメンズたちに引かれない?マジで?いや~、モテないよ!いや、モテるかな?ジュノンボーイクラス?マジで?いやそれ、盛ってない?ちょっと~!三浦春馬に似てんの?嘘っ!いや、それ行かなきゃいけないっ!

こんなセリフです

 

このコンパに行って出会ったのがブレイク前の窪田正孝さん。

もしかして三浦春馬似ってこの事でしょうか?(笑)

そして夫の光生は、もっと似ていない。

でも結婚したという事は、結夏はやはりおおらかな性格なのでしょうね。

 

そしてもう一つ。

ドラマ【最高の離婚】が放送開始される前年、瑛太さんは三浦春馬さんとCM共演しています。

他にも小栗旬さんと妻夫木聡さんが共演している超豪華な4人組キャスティングで、当時はかなり話題となっていましたね。

 

そんな事も、両者の関連性を感じさせているのでしょうね。

ドラマ【最高の離婚】の作品概要とキャスト・スタッフ

ここからはドラマ【最高の離婚】1話~最終回とスペシャルの関連情報になります。

まずは作品概要から。

少子化が叫ばれて久しい昨今、現代の結婚事情は複雑だ。特に、30代の結婚事情は、現代の迷える日本の象徴と言っても過言ではない。上にはまだまだ結婚できない先輩たちが控え、下には恋愛すら興味のない後輩たちを抱え、30代はまさに、そのはざまにいる“混沌の世代”だ。そんな大人とも子供ともいえる30代の未熟な結婚観を通して、「夫婦とは何か」「家族とは何か」を軽快に描いていく。ドラマは、一組の夫婦の「いつもの痴話げんか」から始まる…。お互いの性格、行動を理解できず、常にけんかが絶えない日々…ただ、どことなく別れるまでには至らなかった二人。それが、ある日ある出来事を境に「離婚届出してきた」と告げられる夫。そんな元夫婦で今は他人の二人、なのに、なぜか二人はひとつ屋根の下に暮らすハメに…。
そして、もう一組の夫婦には、「隠された衝撃の事実」が発覚。一見幸せそうに見えた結婚生活が、実は…!?何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい、迷える二組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく等身大のラブ&ホームコメディだ!

 

引用:フジテレビ公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト

瑛太
尾野真千子(Wヒロイン)
真木よう子(Wヒロイン)
綾野剛

市川実和子
松尾諭
小野ゆり子
芹那

八千草薫

 

スタッフ

 

【脚本】
坂元裕二

【プロデュース】
清水一幸
浅野澄美(FCC)

【アソシエイトプロデューサー】
若松央樹

【演出】
宮本理江子
並木道子
加藤裕将

【音楽】
瀬川英史

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

 

引用:フジテレビ公式サイト

ドラマ【最高の離婚】1話~最終回とスペシャルの各話あらすじ

1話

つらい。結婚って、長い長い拷問ですよ

濱崎光生(瑛太)は、自動販売機の設置会社で働く営業マン。神経質な性格の彼は、仕事も、人付き合いも、飲み会も辛く、実際、体のあちこちが調子悪かった。そんな光生にとって、実は何よりもつらいのは、妻・結夏(尾野真千子)の存在だ。結夏とは2年前に結婚した。光生の実家であるクリーニング店を引き継いで働いている結夏は、本人いわく、おおらかなタイプ。しかし、光生には、それがただガサツなだけにしか見えない。ゆえに、いまでは、結夏のことを愛しているのかどうかも分からなかった。ある日、光生は、食べるのを楽しみにしていたお菓子を結夏の友人たちに食べられてしまう。それがきっかけで口論になった光生と結夏は、勢いで離婚届をダウンロードして書く。別の日、光生は、得意先から草野球に駆り出される。その帰り、つまずいた拍子にバッグから転がり落ちたボールを拾おうとした光生は、ぎっくり腰になり、動けなくなってしまう。そんな光生が、必死の思いでたどり着いたのはアロママッサージ店だった。本来女性専用の店だったが、店のスタッフは、光生の状態を見かねて腰をマッサージしてくれた。そのスタッフとは、光生が大学時代に付き合っていた上原灯里(真木よう子)だった。灯里は、美大で助手をしている諒(綾野剛)と結婚し、最近、光生の家の近所に引っ越して自宅兼アロママッサージの店を開いていた。偶然の再会に、光生は、なんとなく浮かれてしまうが…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

2話

あなたなんて死ねばいいのに

「あなたなんかもういらない…」と、妻・結夏(尾野真千子)に一方的に離婚届を出されてしまった濱崎光生(瑛太)は戸惑いが隠せない…。確かに自分も離婚したいと思っていた…。が、本当に別れることになるなんて…。結夏は、翌日富士宮市にある実家に戻ってしまう…。
町で大学時代の恋人・灯里(真木よう子)の夫・上原諒(綾野剛)に偶然会う光生。以前、灯里に紹介されて一度会ったが、諒は光生のことを全く覚えていない…。それなのに人懐っこい諒は、どんどん光生に近づいてきて、祖母・亜以子(八千草薫)と姉・瀬田智世(市川実和子)が経営する“金魚カフェ”に連れていくハメに…。あっという間に店に馴染み亜以子のお気に入りになる諒。
光生は姉・智世の助言で、結夏を迎えに富士宮市の結夏の実家を訪ねるが、そのまま親戚中の大宴会の輪に巻き込まれてしまう。夜、結夏から離婚届を出した決意を聞き、お互いの家族には時間をかけて離婚の説明をしようと決める。特に結夏が大のお気に入りの光生の祖母・亜以子に対しては、慎重にと…。
離婚しても別に良かったはずなのに…。ぽっかりと心に穴が開いたような気持ちになっている光生は、なぜかしら、諒がいろんな女性と親しげにしているシーンに遭遇してしまう。これを灯里は知っているのか?ついおせっかいな気持ちで、またちょっとの下心で灯里にそのことを告げてしまう光生。その時、灯里から衝撃的な言葉を言い渡され…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

3話

もう一つの夫婦の秘密と真実

濱崎光生(瑛太)は、かつての恋人・上原灯里(真木よう子)から、光生との間にはいい思い出なんかひとつもない、と言われ、呆然となる。一方、結夏(尾野真千子)は、友人に誘われて合コンに参加する。そこで結夏は、初島淳之介(窪田正孝)というフリーターや、年上のサラリーマン・大村圭輔(KEIJI)と知り合う。その夜、帰宅した光生と結夏は、すぐに嫌みの言い合いになる。そこで結夏は、同居している間のルールを決めようと光生に提案。「不満を口にしない」「恋愛の自由」といったルールを決める。そんな折、歯科医院を訪れた光生は、海野菜那(芹那)から、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどで連絡を取り合ってヨリを戻すカップルがいる、と聞く。菜那とともに携帯ショップを訪れ、スマートフォンを購入した光生は、さっそく有名なSNSのアカウントを作ってもらう。だが、灯里の名前を入力しても見つからなかった。光生は、試しに結夏の名前も菜那に入力してもらった。すると結夏は、ゴルフ練習場で練習している写真をリアルタイムでアップしていた。実は結夏は、大村と一緒だった。別の日、草野球の練習に駆り出された光生は、ボロボロになりながら祖母・亜以子(八千草薫)の店『金魚カフェ』を訪れる。店には、灯里の夫・諒(綾野剛)が来ていた。同じころ、結夏は、クリーニング店で亜以子とお茶をしていた。そこに、客として灯里がやってきて…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

4話

いい加減に認めたら!?私はずっと前から気づいているよ!?あなたは私のことなんて好きじゃないの!あなたが好きなのは自分だけなの!
濱崎光生(瑛太)は、上原諒(綾野剛)と灯里(真木よう子)がまだ婚姻届を出していないことを知る。同じころ、結夏(尾野真千子)は、合コンで知り合った淳之介(窪田正孝)とお互いに静岡県出身ということで意気投合し飲んでいた。が、翌朝目を覚ました結夏はがく然となる。なんとそこは、淳之介の家だった…。
一方、上原家では、ガールフレンドとホテルに泊まり朝帰りした諒が、「好きなものを選んで」と灯里に温泉旅行のパンフレットを手渡す。灯里はうれしそうに「ありがとう」と答えたが…。
いろいろな悩みが重なり、光生はなんと“円形脱毛症”になってしまう。食事を作る気もしない光生は、夕飯をとろうと亜以子(八千草薫)の店『金魚カフェ』を訪ねて諒に出会う。光生が「なぜ婚姻届を出さなかったのか?」と諒を問い詰めると、諒は婚姻届をカバンから取り出し光生に見せる。婚姻届の日付は2012年11月11日…。その日、諒は、灯里が熱を出してしまったため、ひとりで区役所に向かい、休日受付の窓口を探していたのだという。そのとき、知り合いから「犬が迷子になったから一緒に探してほしい」と電話があり、結局そちらに行ってしまったらしい。光生が諒の話を理解できないでいると、店に灯里が入ってきた!!光生は、とっさに持っていた婚姻届を懐に隠し…。
同じ夜、結夏は亜以子とプロレスを見に行っていた。試合観戦が終わったら離婚のことを伝えると言うが…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

5話

いや別にね、浮気ダメ絶対とか言いませんよ。男ならみんなそういう気持ちどこかにあるでしょう。僕だって、出来るもんなら浮気したい!

灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)は正式な夫婦ではなかった…。未提出の、諒と自分の婚姻届を見てしまった灯里は呆然自失?な感じで結夏(尾野真千子)とカラオケに行く。一方、結夏の後を追った光生(瑛太)は、灯里を探していた諒と合流する。カラオケ店の前で結夏たちがナンパされているのを目撃した光生は、それを止めようとして、凍った地面で転倒してしまい無残にも肋骨を折り病院に運ばれてしまう。病院では、お見舞いに来た菜那(芹那)と結夏が鉢合わせて微妙な空気に。一方結夏も合コンで知り合った淳之介(窪田正孝)とまた居酒屋デート。こちらは淳之介が結夏に本気モードな気配!
退院後、祖母・亜以子(八千草薫)が経営する『金魚カフェ』を訪れた光生は、店に現れた諒に「婚姻届の件はどうなったのか?」と尋ねたが、灯里は諒に何も言ってこないのだという。ほどなく店にやってきた亜以子は、骨折に効くという熱海の温泉旅館を光生に勧める。その話を聞いた諒は、「灯里と温泉に行こうと話していた」と言い出し、何故か一緒に行くことになってしまう。
旅行当日、光生たちは、車で熱海へと向かった。灯里と一緒に温泉に入った結夏は、「ちゃんと婚姻届を出した方がいい」と言う。しかし灯里は「好きだからこのままでも幸せなんだ」とこたえる。その夜、諒は幾度も灯里に謝り、「もう一度婚姻届を書いてほしい」と灯里に頼む。灯里は、その申し出に喜ぶが…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

6話

男が子供だから女はこうなるの。妻って結局、鬼嫁になるか泣く嫁になるかの二択しかないのよ。馬鹿馬鹿しい。夫婦なんて茶番だよ

 

光生(瑛太)と結夏(尾野真千子)は、婚姻届を出すことになった灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)が来るのを待っていた。だが、2人はなぜか姿を見せず連絡もしてこない…。光生はソファーで眠ってしまい風邪をひき、なんとか出勤したところ、ジョギング中の灯里に出会う。「婚姻届をまだ出していないのか?」と灯里に尋ねると、灯里はうなずいてそれを認めたものの、それ以上は何も話さずに立ち去る。
仕事を終えた光生が帰宅すると、結夏も熱を出して寝込んでいた。「明日、クリーニング店を開けられない」と結夏が困っていると、淳之介(窪田正孝)から電話が入り結夏は、淳之介に店番を頼むことに。
その夜、結夏は、仕事を終えた淳之介を夕食に誘う。食事中、気を遣って話しかけてくる淳之介に対して、いちいちひねくれた返答をする光生に結夏は呆れ「知識があることより、素直でまっすぐ生きている淳之介の方が周りを幸せにできる」と言い放つ。
翌朝、体調が戻った結夏が開店の準備をしていると、淳之介がやってくる。淳之介は、濱崎家で食事した後、そのままコンビニのアルバイトに行ったらしい。結夏は「そのままバイクで帰ったら危ない」と言って淳之介を家に上げ、ベッドで寝るように言うと、自分はシャワーを浴びる。そこに、結夏への差し入れを持った亜以子(八千草薫)が訪ねてきて…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

7話

お別れするのは自分で決めた事だけど少し寂しい気もします。でもまたあなたをこっそり見たくなった時は、あなたにちょっと話しかけたくなった時は…

ある朝、結夏(尾野真千子)は、淳之介(窪田正孝)と一緒にいるところを亜以子(八千草薫)に見られて誤解されたことを光生(瑛太)に打ち明ける。隠すのはもう限界だと感じた結夏は、光生とともに亜以子を訪ね、離婚したことを正直に話した。すると亜以子は、「自分が離婚したときは誰からも許してもらえなかったが、いまはその気持ちが分かる」と返し、「離婚なんて絶対に認めない」と言い放つ。
翌日、結夏がクリーニング店の仕事を始めようとすると、パートの矢萩(宮地雅子)から、本社から男性店員が来たから大丈夫だと言われる。仕方なく金魚カフェをのぞいた結夏は、亜以子から声をかけられる。白髪染めを手伝ってほしいというのだ。亜以子は、作業をしている結夏に「早く気づいてあげれば良かった」と言って謝る。涙があふれる結夏…。亜以子は、そんな結夏に「もう一度だけ考え直せないか」と尋ねる。
一方、光生は、灯里(真木よう子)と関係を修復できず、家に帰れずにいる諒(綾野剛)から呼び出される。諒は、ネットカフェで寝泊まりしていた。その姿を見た光生は、諒を連れて灯里に会いに行く。灯里は、お節介な光生に対して怒っていた。それでも灯里は、諒とふたりで借りた部屋なのだから家に入れないのは良くないと思い直し、準備が整うまでは割り切ってやっていこうと諒に告げるが…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

8話

街に出て、たまたま出会った人に自分から声かけて、誰でもいいから抱かれたいって、そういう人になっちゃうんじゃないかって…いいじゃない、一回寝てみよ?

光生(瑛太)の前から結夏(尾野真千子)が姿を消した。帰宅した光生は、結夏の荷物がなくなっていることに気づき、動揺する。そこに諒(綾野剛)が訪ねてきた。しばらく泊めてほしいのだという。光生は、困惑しながらも、諒を追い返すことはできなかった。あくる日、仕事を終えた光生が帰宅すると、諒が夕食の準備をしていた。するとそこに、結夏の父・健彦(ガッツ石松)が訪ねてくる。健彦は、葬儀のために上京し、その帰りに立ち寄ったのだ。光生が結夏のことを言い出せないでいると、健彦は夫婦ゲンカで家出したのだろうと勝手に思い込む。
翌日、光生は、健彦に頼まれてスカイツリー観光に出掛ける。その帰り道、これ以上隠し続けることが辛くなった光生は、結夏と離婚したことを正直に打ち明ける。別の日、クリーニング店に灯里(真木よう子)がやってくる。光生は、家に諒がいることを伝え、彼女を祖母・亜以子(八千草薫)の店『金魚カフェ』に誘った。そこで灯里は、光生に励まされたおかげで諒のことはふっきれた、と伝える。灯里が帰った後、光生が会計をしていると、亜以子が出掛けて行った。が、亜以子は、姉・智世(市川実和子)たちにも行き先を教えていないのだという。不審に思った光生は、亜以子の後を追った。すると亜以子は、プロレスの興行が行われる会場で結夏と待ち合わせをしており…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

9話

離婚は最悪の結果じゃないと思います。何も愛情がないのに期待もしていないのに一緒にいるのが一番不幸ですよね。今度は最高の結婚をしてください

光生(瑛太)は、灯里(真木よう子)から「寂しくてたまらないのでとりあえず1回寝てみよう」と誘われるが、そんな灯里に「今度は昼間に会って競馬場に行こう」と返す。一方、結夏(尾野真千子)は、諒(綾野剛)と飲みに行き、彼にキスをする。実は結夏はひどく酔っていて、キスしたことなどまったく覚えていなかった。
ある日、光生は灯里とのデートに備えて代官山のヘアサロンで髪をカットし、洋服を買った。その帰り、祖母・亜以子(八千草薫)の店「金魚カフェ」に立ち寄った光生は、結夏と諒に出会う。結夏たちから髪型のことをからかわれた光生は「異性を意識してイメージチェンジしたのではない」とうっかり言ってしまう。
別の日、光生は灯里を誘って競馬場に出かけた。同じころ、結夏は「金魚カフェ」で淳之介(窪田正孝)と会う。そこで淳之介は、結夏がキス魔だと指摘する。するとそこに、諒がやってきた。結夏は、諒からキスのことを聞き、自己嫌悪に陥ってしまう。競馬場を後にした光生と灯里は、灯里の家で夕飯をともにする約束をして別れる。スーパーマーケットまでビールとつまみを買いに行った結夏は、夕飯の買い物をしている灯里と出会い、諒とキスしてしまったことを打ち明けた。しかし灯里は「別れた相手だから」と返す。その後、灯里と一緒にレジに並んだ結夏は、彼女がポイントカードを探している際に、馬券を持っていることに気づき…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

10話

あなたがその子の父親になればいいんじゃない!?それが、一番丸く収まるんじゃないのかな?責任っていうかさ、面倒見てあげるべきじゃないの?

光生(瑛太)は、灯里(真木よう子)が妊娠していることを知る。結夏(尾野真千子)に連絡を取った光生は、灯里の件を打ち明けた。すると結夏は、光生がその子どもの父親になれば丸く収まる、と言い出す。光生は、そんな結夏の言葉に反発した。子どもはいらないと言って結夏を悲しませたことを後悔している光生は、そんなことをしたら結夏を傷つけるだけだし、自分自身も望んでいない、と声を荒げた。あくる日、人材派遣会社の面接に出掛けた結夏は、その帰り道に都並(佐藤祐基)というスカウトマンらしき男から声をかけられる。都並は、結夏に人妻もののDVDを見せ、出演1本なら300万円、3本契約なら1千万円のギャラを出す、と告げる。一方、光生は諒(綾野剛)に連絡を取り、彼に会いに行く。諒は、若い女の子たちとカラオケを楽しんでいた。そこで光生は、灯里のことに触れようとしたものの、諒とケンカになってしまい結局言い出せなかった。その帰り、家の近くで灯里と出会った光生は、彼女を家に招く。灯里は、嘘をつかない人と一緒にいるとホッとする、と言って光生のことをほめた。続けて灯里は、子どもを産んで育てることにした、と光生に告げる。別の日、光生は、諒が勤務している美術大学を訪れる。そこで千尋(小野ゆり子)に出会った光生は、諒が酒に酔って3階の窓から落ち、入院したことを知る。病院を訪れた光生は、灯里が妊娠していることを諒に告げるが…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

11話

正直つらいです。結婚って、拷問だと思っていましたが、違いました。結婚は、食物連鎖です。黙って食べられるのを待つだけ。あーつらい。四倍つらい

光生(瑛太)は、付き合いで参加したことがきっかけで、アキバ系アイドルにすっかりハマってしまう。彼女たちのライブの帰り、「金魚カフェ」に立ち寄った光生は、河口湖の近くで暮らしている父・修一(山崎一)が、明日、亜以子(八千草薫)を迎えにくることを知る。姉の智世(市川実和子)は、そのときに離婚したことを修一に報告するよう光生に告げた。
帰宅した光生は、猫のマチルダとはっさくが開いていた窓から外に出ていってしまったことを知り、がく然となる。探しに出た光生は、「金魚カフェ」にも立ち寄った。するとそこにはなぜか結夏(尾野真千子)の姿が。結夏は、光生とともにマチルダたちを必死に探す。同じころ、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)は婚姻届を書いていた。そこにやってきた光生たちは、事情を話し、一緒に探してほしいと2人に頼む。4人は近所を探し回ったが、結局マチルダたちは見つからなかった。
結夏とともに家に戻った光生は、ひどく落ち込んでいる彼女を気遣う。しかし結夏は、明日約束があるからもう帰ると言う。結夏の様子がおかしいことに気づき、引きとめる光生は、結夏の口から人妻モノのDVDの面接に行くことを知る。結夏に対する正直な思いを伝え、結夏を説得する光生…。あくる日、「金魚カフェ」に修一がやってくる。光生たちが離婚したことを知った修一は、いまから結夏の実家に行って両家揃っての家族会議を開く、と言い出し…。

 

引用:フジテレビ公式サイト

スペシャル

最高の離婚Special 2014

 

「離婚の原因ってなんだか分かりますか?結婚です。結婚するから離婚するんです」自動販売機設置会社のサラリーマン濱崎光生(瑛太)はいつものように歯科医院で愚痴をこぼす。結夏(尾野真千子)と離婚してからちょうど1年が経つが、いまだに同居は続けており、実は再婚しようと思っている。そんな年末、オートキャンプ場に光生と結夏の姿があった。相変わらずまめまめしく働く光生に対し、何もせず口だけ出す結夏。そこに上原諒(綾野剛)が合流、灯里(真木よう子)は青森で無事に女の子を出産し、明日東京へ戻ってくる予定だとうれしそうに語る。
キャンプのあと、光生と結夏は富士宮の結夏の実家に里帰りする。そこには祖母・亜以子(八千草薫)ら濱崎一家も大集合。相変わらずノリノリのカラオケは大盛り上がり。その場で出した光生の再婚宣言に両親は安堵の涙を流す。だが、光生と結夏には再婚に向けてどうしても乗り越えられない壁があった・・・。
一方、諒にはあるトラウマがあった。それは、初恋の相手・潮見薫(臼田あさ美)と高校時代に駆け落ちした結果、振られたこと。その薫に偶然再会し、心が揺れ動く諒に薫は思い出の“寝台特急カシオペア” のチケットを手渡す。さらに結夏に思いを寄せる、子煩悩でバツイチのお弁当屋の黒部三徳(岡田義徳)という新たな存在も現れる!
“寝台特急カシオペア”の中で、とんでもない大変な騒動が繰り広げられる!?

 

引用:フジテレビ公式サイト

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ドラマ【最高の離婚】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

40代男性

最高の離婚は大好きなドラマの一つ。
コミカルとシリアスな場面が、こんなにも見事に演じ分けられている作品はなかなかないと思います。
最後、光生達には幸せになって欲しかったんですけどね。
出現したライバルに「ヤング宮崎駿」っというあだ名を付けるなんて、爆笑してしまいました。
そしてやはり、今回も恥ずかしながら号泣してしまいました。
もう駄目かと思った諒とあかり夫婦は、なんとか幸せになれそうで、安心しました。
「日常の中のカーテンの裏にへばり付いた愛情」って素敵で大切なことだな~と、しみじみ感じました。
愛情という一言でもこういうおしゃれな表現の仕方がされているあたりも、所々センスを感じさせる作品だと思います。
また、最初の頃は下品でガサツでしかなかった結夏が可愛げのある女性に変わってきていたり、登場人物の成長という面でも毎回楽しみがありました。
特に、あの手紙を書くシーンの幸せそうで可愛らしい表情!
何とも切なく、いじらしいものでした。
今思い出すだけでも泣けてきてしまいます…。
台詞がなくても細かい表情一つでその辺りの変化を演じ分けている尾野真千子さん。
一体何種類の笑顔と泣き顔を持ち合わせているのでしょうかね。

30代女性

この作品は、キャストの皆さんの演技が上手くて毎回引き込まれながら観ています。
特に、光生役の瑛太さんは役者としての幅がどんどん広がっていってると実感できるし、結夏役の尾野真知子さんによる嫉妬深い演技は大変見ごたえがありました。
脚本家である坂元裕二さんの言葉のチョイスにも感心しています!
『それでも、行きてゆく』のドラマも観たけど、会話のキャッチボールがすごく面白くて共感できる部分が多かった記憶があります。
今回の作品も「こういう人、いるよね。」と思わせるようなリアルな台詞がテンポよく飛び交っていて、離婚という一見重たいテーマではあるけどコミカルに進んでいくので終始飽きずに観ていられます。
笑えるのに切ない。
切ないのに笑える。
そんな展開の読めないストーリーに、今回も見事にハマってしまいました。
私は光夫も結夏も、どちらの気持ちも理解できます。
「女として子どもが欲しい」という気持ちも、「もう少し新婚夫婦の関係を楽しみたい」という気持ちも、どちらも譲れない思いなのでしょう。
なので2人に感情移入しながら観ています。
個人的には、もうちょっとマチルダ•はっさくの出番が増えたらよかったのになぁなんて思っています。

20代女性

一緒に住んでる彼氏と私の関係が、まさに光生と結夏と同じなんです!!
第1話を観てすぐさま、彼氏に「あなたみたいな役を瑛太がやっているよ~!!」と教えてしまったほどなんです。
それ以降、ずっと二人で観ていました。
「離婚は結婚の終わりじゃ無くて、離婚の始まり…」
おばあちゃんのこの言葉、深いですね。
タイトルからすると、よくありがちなドラマかなぁなんて思って観始めたけど、毎回
「あー!わかるわかる!!」
っていう場面が多く出てきて号泣しながら観てしまいました。
時には失恋した時の自分とついつい重ね合わせてしまっていたり…。
その時の切ない感情を思い出したりもしましたが、こうやって乗り切れば良かったのかななんて考えることも。
結婚や離婚という自分では経験していない状況であるにもかかわらず、その辺にいそうな夫婦という設定で感情移入しやすかったし、それぞれの立場の見解があって、将来的に結婚をと考えている自分たちの今後にも参考になりそうな所がより良かったです。
このドラマを機に、一緒に観ていた彼氏も色々考えてくれたかな?
女性の日常の声がいっぱい詰まったドラマなので、世の全ての男性に観てもらいたいと思う作品でした。

40代女性

最高の離婚はエンディングも独特なものだと話題となっているようですが、これは私も観る価値ありだと思っています。初めて観た時、本編が終わったからといってうっかりテレビを消さなくてよかったと思いました。
キャスト陣が演出するダンスは、本当にカッコ可愛い!!しかも毎回違うものが観られるなんて!こだわりがみられますよね。キャストの皆さん演技はもちろんだけど、ダンスもお上手だったなんてびっくりです。新たな一面が見られたのも嬉しいです。
私が特に注目していたのが、なんといっても綾野剛さんのキメ顔!
めちゃくちゃセクシーだったし、ヤモリとのギャップが何とも言えなかったなぁ。
でも綾野剛さん本人はダンスが苦手だと言っていたから、相当練習を重ねたのでしょう。
時には主題歌の「Yin Yang」を歌う桑田佳祐さんも登場したりして、本当の意味で最後まで見逃せないドラマなんです。
今ではもうこの曲を聞いたらドラマのシーンが蘇ってくるほど。
このストーリーにもマッチしていると思います。
あと、個人的にはドラマの本編からエンディングに入る流れにも注目しています。
マニアックかもしれませんが、「このタイミングで!?」というのも楽しみの一つなんです。

20代男性

面白くて一気に観てしまいました!
同じ内容の話で逆の価値観を語りながらすれ違うふたり…
こういう流れがホント秀逸。
他にも、
「今手が離せなくって・・・」
「あ、持ちましょうか?」
「いやそうじやなくて!」
こういう細かいところのやりとりがたくさん散りばめられていて、毎回笑わせられました!
この4人のキャストだから演じられたキャラクターなのかもしれませんね。
離婚を扱ったドラマなのにもかかわらずその深刻さが前面に出てきていないのは、このテンポのいい会話の流れにあるのでしょうか。
その反面、登場人物それぞれの心の動きが手に取るように分かって、時には観ていて心が痛くなってしまうことも…。
さっきはあんなに笑ったのに、切ない気持になったり、とにかく感情を揺さぶられるんです。
また、トーストを食べるシーン一つとっても興味深いものがありました。
光生は神経質っぽく少しずつちぎりながら食べていたのに対し、結夏はジャムを口の周りにべったりと付けながら豪快に食べる。
カメラワークも独特で登場人物の個性を引き出しているような気がします。
何気ない行動だけでも、それぞれのキャラクターが的確に表現されていて画面の隅々まで逃さずに、また何度も繰り返し観たくなるような作品だと思いました。

20代女性

最高の離婚は、私が大好きな中目黒がロケ地になっています。
ドラマにも出てくるのクリーニング屋さんは、目黒川沿いを散歩するたびに写真撮ってます!他にも知っている場所が映ると何だか嬉しくなってしまう~。
もちろんそれだけでなく、ストーリーも登場人物のキャラクターもみーんな好き。
もっというと、メインキャラクターの4人とも大好き。
このドラマが始まるって聞いてから、既に絶対に観る!って決めてました。
ドラマの内容自体は中目黒に象徴されるようなおしゃれなシーンはそんなになくて、結構庶民的な会話が多かった気がします。灯里は青森県出身の役だったり、都会的なイメージはありませんでした。
でも私はそれが逆に親しみやすくて毎回楽しんで観る事ができました。
私自身は独身ですが、結婚て良いなぁと思えるポイントもあれば、大変なんだなぁと現実を見せられる所も。
特に、「結婚って、長い長い拷問ですよ」っていう台詞にはドキっとさせられましたが…。
まだそんな相手はいないけど、相手にやさしくすることだけじゃなくて、自分にもやさしくないと結婚生活って難しいんだろうなって感じました。
既婚者だけでなく、私のような独身者でも楽しめて参考になるドラマだと思います。

40代男性

夫婦揃って観ていました。
2人で観るドラマなんてなかなかなく、このドラマは夫婦を題材にしたものではありますが、歯切れのよい会話が多く出てきて構えることなく観る事ができました。
私は真木よう子さんが好きなのですが、さすがにあのまくしたてるような暴言を吐く姿にはビックリしました。今まで出演されてきた作品は、クールな役柄が多かったので新鮮な感じもしました。しかも今回は青森の方言!!独特なイントネーションなど相当練習されたのでしょうね。個人的には真木よう子さんの女優としての新たな一面が観れて嬉しかったです。
尾野真千子さんも、地なのでは?と思えるほどガサツな役が上手すぎる!夫の光生とのギャップが鮮明に表現されていました。趣味がプロレス観戦というのも面白いですよね。
瑛太さんは、普段イケメンなのにこの役を演じていると全然イケメンに見えない。理屈っぽく神経質で細かい性格の光生が見事に表現されていました。すぐに本人が持つキャラクターとは別人になれるなんて、これも持ち前の演技力によるものなんだろうなー。
隣で観ていた妻も、笑いあり涙ありの展開を楽しんでいるようでした。
男性側でも女性側でも、それぞれの視点で楽しめる内容になっているので、離婚などは考えた事のない人においても夫婦の関係を見直すきっかけになると思います。

30代女性

光生と結夏は東日本大震災がきっかけで出会った二人という設定で、当時を思い出しながら観ていました。確かに、震災当時結婚した人は多かったと聞いた事があります。
「幸せになるために好きになるわけじゃない」
この言葉、刺さりました。
私自身4人の主人公と同じ30代になったばかりの年代なので、自然と自分に重ね合わせて観ていました。
何といってもこのドラマのキャッチコピー、『なぜだろう。別れたら好きになる。』
この言葉、身に覚えがあり過ぎて一気に引きこまれました。
別れた後に、相手の良かった所とか楽しかった思い出が蘇ってくるんですよね…。
あと、「パチン」以降の灯里の元カノとしての強烈な発言、光生にイライラしてしまっていただけに何だかこちらまでスカッとしました。普段大人しい人からの発言であっただだけにより説得力があったような気がします。
私もあんな的確な事をズバッと言えるような女性になりたいななんて思ったりもしました。
サブタイトルにもあった、「結婚って、拷問だと思ってましたが、違いました。」という言葉。
結婚についてはそれぞれ色々な思いがあると思いますが、私はこの言葉を信じています。
この4人の様に、不器用かもしれないけどまっすぐな生き方をしたいなと思いました。

40代男性

第一話を観た時、主人公の光生は神経質で自己中心的な要素が強くてうんざりしていたけど、嫁さんである結夏の実家へ赴くくだりは、割とリアルだったなぁと思っています。
離婚ってしたことありませんが、本当に一筋縄ではいかないという事なのでしょうね。自分達二人の関係だけでなく二つの家族が分かれることでもあると思い知らされた表情は、何とも言えませんでした。きっと今まで現実を知ろうとしてこなかった分、夫婦って傍から見ている以上に複雑だということに、この時ようやく気付いたんだろうと思いました。
それとしみじみ実感したのが、結夏の様に普段はガサツでぶっきらぼうなイメージの嫁さんほど改まって強い事は言わないけど、灯里の様に普段は静かな印象の嫁さんほどキレると次から次へと暴言が出てきて毒舌だということ。自分があんなセリフで畳みかけられた日には、絶対立ち直れないと思います…。
それでもドラマのストーリーとしては、第二話の灯里の発言から一気に臨場感が増したというか、面白くなってきたと思っています。
4人のキャラクターはそれぞれとても濃いですが、上手く噛み合っていて計算しつくされた作品だと思います。
さすが、坂元さんの脚本ですね!

20代女性

主人公の2人の女性の中で友達にしたいと思うのは、尾野真千子さんが演じる結夏かなと思います。灯里のように思った事をサラっと言ってキッパリと否定してくれる人もいいけど、結夏のように大雑把で楽観的な人の方が私には合ってるかな…そんな妄想も膨らませながら観ていました。
このドラマの見どころは、何といっても夫婦のぶつかり合い。毎回ハラハラするけど何だかんだ前のめりで観てしまいます。
特に第4話の光生と結夏、第5話の諒と灯里。
子どもがいれば色んなこと考える暇も無くなって、ある意味忙しさで精神がまぎれるのかななんて思ったりもしたけど、男女が一緒に暮らすということは本当に難しいと改めて感じました。
もう一つの見どころは、日常の笑いを切り取った感じの面白さがある所。
例えば光生が地震の時に、「盆栽大丈夫?」ってメール送った所や、楳図かずお風Tシャツ、灯里のサメ事件など、毎回コメディタッチのシーンが織り交ざっていて笑ってしまいました。
また、エンディングは毎回微妙に違っていて、そのセクシーさにドキドキしながら観ていました。
随所に視聴者を楽しませる工夫がされていて何度も観たくなるし、どの世代にもおススメのドラマです。

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