ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマ『竜の道』は、白川道の小説を原作とした作品です。

双子の兄弟の復讐劇を描いており、双子を玉木宏さん高橋一生さんが演じています。

双子でありながら、まったく毛色の違う2人が織り成す復讐劇からは目が離せません。

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ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の見どころポイント

ドラマ『竜の道』の見どころは、イケメン2人が双子であり、更には2人で復讐をしようと企んでいるところです。玉木宏は裏社会のやくざとして生きており、はたまた高橋一生は、国土交通省のエリートとして生きています。2人の顔が双子なのに全く違うことや、仕事も相容れないところからも双子ということを一瞬忘れてしまいそうになる作品ではあります。しかし、2人の中で共通して目標としている復讐というところに注目するととても悲しい過去が浮き彫りとなり、見始めたらラストが気になり目が離せなくなってしまう作品です。

 

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】7.0%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】を視聴デキる動画配信サービス

 

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私の体験談

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

1997年、福岡。幼いころに実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む吉江夫妻の養子として引き取られた双子の竜一(少年時代:阪本光希)と竜二(少年時代:阪本颯希)は、夫妻の実の娘である5歳の妹・美佐(幼少期:宮地美然)と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大を企むキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、源平への復讐(ふくしゅう)を誓い合う。
それから7年後の2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。ところが、その数カ月後、竜二(高橋一生)の前に現れたのは、顔も名前も違う竜一を名乗る男(玉木宏)だった……。
竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐(松本穂香)にも本当のことを告げず、復讐計画を進めていく双子の運命は…。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

出演者
玉木宏
高橋一生

松本穂香
細田善彦
奈緒
今野浩喜
渡辺邦斗

西郷輝彦(特別出演)

松本まりか
斉藤由貴
遠藤憲一

ほか
スタッフ
【原作】
白川道「竜の道」(幻冬舎文庫)

【脚本】
篠﨑絵里子
守口悠介

【音楽】
村松崇継

【主題歌】
SEKAI NO OWARI「umbrella」(ユニバーサル ミュージック)

【オープニング曲】
ビッケブランカ「ミラージュ」(avex trax)

【プロデューサー】
米田孝
水野綾子

【演出】
城宝秀則
岩田和行
紙谷楓
吉田使憲

【企画協力】
アオイコーポレーション

【制作】
関西テレビ
共同テレビ

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】の各話あらすじ(ネタバレあり)

1話 破滅させてやる!!死んだはずの双子の兄復讐のために顔を変え別人に!それを知るのは弟ただ一人

1997年、福岡。幼いころに実の両親に捨てられ、小さな運送会社を営む吉江夫妻の養子として引き取られた双子の竜一(少年時代:阪本光希)と竜二(少年時代:阪本颯希)は、夫妻の実の娘である5歳の妹・美佐(幼少期:宮地美然)と仲良く暮らしていた。しかし、全国への事業拡大を企むキリシマ急便の社長・霧島源平(遠藤憲一)の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた養父母は自殺。養父母が源平に追い詰められる姿を間近で見ていた竜一と竜二は、源平への復讐(ふくしゅう)を誓い合う。
それから7年後の2004年。22歳の竜一は、たばこの不始末による火事で突然帰らぬ人となってしまう。ところが、その数カ月後、竜二(高橋一生)の前に現れたのは、顔も名前も違う竜一を名乗る男(玉木宏)だった……。
竜一は裏社会の人間として、竜二は国土交通省のエリート官僚として、源平やキリシマ急便の周辺の情報を探っていく。成長した美佐(松本穂香)にも本当のことを告げず、復讐計画を進めていく2人は、ついにキリシマ急便の不祥事のネタをつかむが……。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

2話 妹と予期せぬ再会…秘密知った男を消す?狂い始める復讐計画

キリシマ急便の得意先企業の炎上騒動に乗じて、経営コンサルタントとして霧島源平(遠藤憲一)に近づこうとする竜一(玉木宏)。しかし、ある人物に竜二(高橋一生)との会話を聞かれ、源平への復讐(ふくしゅう)計画を知られてしまう。このままでは、すべての計画が台無しに……。もはや一刻の猶予もないと悟った2人は、父・源平の強引なやり方に反発する跡取り息子の晃(細田善彦)を利用し、次の手を打つことにする。そんななか、竜二に会うためにホテルを訪れた竜一は、そこで偶然、上京が決まった妹の美佐(松本穂香)と再会。美佐は竜二から知人だと紹介された竜一が、まさか死んだはずのもう1人の兄だとは知るよしもない。そんな妹の成長した姿を初めて目の当たりにした竜一は……。
その後、キリシマ急便のパーティーに参加した竜一は、竜二のアシストで晃に近づくことに成功。源平の元にも何食わぬ顔であいさつに行くが、そこへ、兄弟の秘密を知る人物が現れて……。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

3話 悪女を落とす復讐の罠!思わぬ敵の反撃

霧島源平(遠藤憲一)の息子である晃(細田善彦)の信頼を勝ち取り、計画通りキリシマ急便の経営コンサルタントの座についた竜一(玉木宏)。一方の竜二(高橋一生)は、源平が娘のまゆみ(松本まりか)の婿養子として、有力政治家を父に持つ同じ国交省の三栗谷仁志(尾上寛之)を迎え入れ、晃に代わる後継者にしようとしていることを知り、まゆみへ積極的にアプローチをかけ始める。そんな中、竜二は大臣が絡む重要なプレゼン案件を任される。復讐(ふくしゅう)のために出世を狙う竜二は精力的に取り組むが、なぜか不可解なトラブルが続発。そんな竜二の元を三栗谷が訪ねてきて…。

一方、美佐(松本穂香)は、SNS上での生徒のトラブルについて相談するため、“和田猛(竜一)”の会社を訪れる。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

4話 過去を暴かれ復讐に暗雲…妹に悪女の罠

ネット通信販売大手のエニイウェイズとの契約を勝ち取るため、無謀な業務拡大を加速する霧島源平(遠藤憲一)。竜一(玉木宏)はそんな源平に対して反発を強める息子の晃(細田善彦)に、クーデターを起こすようけしかける。そんな中、経済記者の沖(落合モトキ)が、UDコーポレーションを訪ねてくる。

一方、まゆみ(松本まりか)からホームパーティーに招待された美佐(松本穂香)は、竜二(高橋一生)がまゆみとの結婚を望んでいることを知る。傲慢(ごうまん)なまゆみの態度に戸惑いながらも美佐は、「私は妹にはならない」と、竜二と血のつながりがないことを告白。すると、まゆみの顔からみるみる笑顔が消えて…。

両親の形見の人形がキリシマ急便のグッズだったこと、そして霧島家の娘であるまゆみと竜二の不自然な関係に疑問を感じた美佐は、過去を知ろうと動き出す。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

5話 兄の秘密明らかに…仇の社長追放へ始動

美佐(松本穂香)が両親の自殺の原因を知ってしまった。まゆみ(松本まりか)に近づいたのは、キリシマ急便への復讐(ふくしゅう)が目的なのではないか?美佐に問い詰められた竜二(高橋一生)は何とかその場をやり過ごすが、一方で、美佐がひそかに竜一(玉木宏)を頼りにしていることに気づき、胸のざわつきを覚える。

それからしばらくして、竜二は視察という名目でキリシマ急便へ。国交省での自分の立場を示すことで、霧島源平(遠藤憲一)にプレッシャーをかけようとする竜二に対し、源平は思わぬ反撃材料で窮地に追い込んでいき…。

一方、竜一は、晃(細田善彦)を使って源平を追い出すクーデター計画を進めていくが、自分の復讐計画が美佐や周りの人間を巻き込んでいくことに内心苦しんでいた。さらに、憎しみに耐えながら源平と良好な関係を築こうとする竜二を気の毒に思い、竜二に対して「ある提案」を持ちかける。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

6話 仇の妻に異変!弱みにつけ込む追放計画

晃(細田善彦)が取締役の半数以上を味方につけ、霧島源平(遠藤憲一)追放に向けたカウントダウンが始まる。一方、夫と息子の関係悪化に胸を痛める芙有子(斉藤由貴)は、2人の仲を取りもとうと源平に歩み寄るが、結婚当初からある思いを抱えていた源平は、芙有子の話を聞こうともせず、怒りを爆発させる。ところがその矢先、芙有子が突然病に倒れ、源平は激しく動揺する。

竜二(高橋一生)と真剣に付き合うことを決めたまゆみ(松本まりか)は、美佐(松本穂香)との親交を深め、さらに、ひょんなことから竜一(玉木宏)と竜二、晃を含めた5人で食事をすることに。その席で、竜二が復讐(ふくしゅう)のためにまゆみに近づこうとしているのではと疑う美佐を前に、竜一と竜二は「ある作戦」に出る。しかし、会話は思わぬ方向に進んでいき…。

そのころ源平は、芙有子の傍らで完全に精気を失っていた。竜一は今がチャンスとばかりに取締役会を決行するが、当日、思わぬ事態が起きる!

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

7話 復讐劇は最終章へ!ついに暴かれる秘密

芙有子(斉藤由貴)を失った霧島源平(遠藤憲一)は、悲しみを打ち消すかのように、さらに危険な経営へと暴走。以前にも増して仕事に没頭。何とかして大手通販会社との契約を勝ち取ろうと躍起になる。源平の焦りに乗じて、竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、曽根村(西郷輝彦)の手を借り、復讐(ふくしゅう)の最後を飾るにふさわしい計画を実行することに。それは、キリシマ急便に恨みを持つ人物を利用し、源平を“殺人者”に仕立て上げて社会から抹殺しようという作戦だった――!

この計画ですべてが終わるかに思われたが、ある人物の裏切りにより、思わぬ方向へ。反対に、竜一が窮地に追い込まれてしまう。

一方、記者の沖(落合モトキ)が竜一を嗅ぎまわったことが発端となり、美佐(松本穂香)は、故郷にいる親族から竜一が生きているかもしれないと聞かされ、言葉を失う。にわかには信じられない話だったが、東京で“和田猛”と出会ってからのことを思い返した美佐は……。

 

引用:ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】公式サイト

最終話 復讐劇、今夜完結!あんた裁くのは法じゃない…23年の双子の執念が憎き仇をついに破滅に追い込む!?正体暴かれ絶体絶命の兄が下す最後の決断とは

霧島源平(遠藤憲一)の殺人教唆の証拠を手に入れられず、打つ手がなくなった竜一(玉木宏)は、さらに沖(落合モトキ)から“矢端竜一”が生きている証拠を突きつけられ、窮地に陥る。そのうえ、沖が美佐(松本穂香)にまで近づいたことを知り、竜一はますます焦りを募らせる。一方、エニイウェイズとの契約内定を取り付け、ついに悲願である運送業界トップの座が視野に入ってきた源平は、一層言動に狂気を帯びていく。これ以上竜一に危険なことをさせたくない竜二(高橋一生)は、「俺に計画がある」と次の手を持ちかけようとするが、竜一は話を聞くより先に、ある決意を胸に美佐の元へ。翌日、異変を感じて竜二が駆けつけると、竜一は衝撃の事実を打ち明け、「もうお前はいらねぇ」と、竜二に銃口を向けて……!?

 

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ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

20代男性

ドラマ竜の道は、物語の内容に集中や偏りが一切なくとてもバランスのとれた見やすい作品だったと思います。その役割を俳優さんたちがうまく果たされており、物語を邪魔しない演技が自然でとても心地よく視聴することができました。凛子の距離感の良さなんかは抜群で、仕事は出来ませんが、社長室で鍋をつくる砂川にホッと感じるものもありました。竜一は犯罪を犯してしまいますが、竜二もエリート官僚ではあるのですが美佐を想いながらも一方ではまゆみに近づいていきます。そしてみさは、兄たちを心配するあまりに足を引っ張ってしまっていて、世間から負け犬の子と言われても仕方がないような復讐の仕方をする兄弟の行動を見ていると、とても辛くせつない気持ちにさせられました。復讐は何も生まないということが如実に表れていた作品だと思います。しかし、その一方で美佐は心が善く芯があり、そして幸福感があります。兄妹3人の生きる場所はバラバラなのにお互いに想いあっていて、本当の心と心の繋がりがあることが美しかったことは事実です。むしろ校舎のほうが勝っていて心にずしりと残りました。

 

30代男性

ドラマ竜の道で奈緒さんを演じる凛子ですが、初めの頃は感情を持たない冷たい人間のように見えていて、もしかするといつかは裏切るのかも?とずっと疑心暗鬼に思わせられました。しかし終盤にかけての追い返しが素晴らしく、実は血の通った人間味のある人で、竜一への協力態勢の熱っぽさなどを、とてもうまく演じ分けておられました。最初と最後では全く熱量の違う人だったので、ここまで演じ分けられることは本当にすごいなと思いました。VS嵐という番組に出演していたみなさんで参加されている様子がとても和気藹々とされているのを見て、奈緒さんのすごく可愛く、清楚な雰囲気も知ることができました。最近は番宣を兼ねて出演者がそろってバラエティ番組に出演されることが珍しくなくなりましたが、そういった裏の雰囲気を感じられることによって、またドラマを見る際にそのチームが大好きになっていることが多いです。ラストの回では、竜一を介抱して涙するシーンがありました。その姿は、まるで聖母マリアのような温かささえ感じさせられました。それくらい演技が上手な女優さんだと思います。奈緒さんという女優さんを今まで知らなかった自分に気づかせてくれたのも、このドラマの良かった点です。もちろん玉木宏さんも高橋一生さんも素晴らしい演技だったことには間違いないですが、主役よりも奈緒さんに目がいってしまうそんな不思議なドラマでした。

40代女性

竜の道は毎週もう、一時も目が離せない、そんな息をのむようなドラマでした…。見ているとひしひしと感じましたが、竜二は美佐に恋心を抱いていたのかもしれません。しかし、竜一は妹への純粋な家族としての愛情しか持っていません。そこに少し兄弟の差を感じました。美佐は恋心があったかもしれません。竜二の、竜一を思うそんな気持ちや、美佐の気持ちを知ったことで自分は身を引き、信頼できる竜一に美佐を託します。そして半ば無理やりに、自分はまゆみを愛そうと決意した、そんな自分の気持ちをないがしろにする気持ち、思いやりに切なくて切なくて、とても泣きそうになりました。美佐は竜一の秘密に気づいたのか、あの訴えも見ていて切なくなりました。冒頭のシーンでは、竜一の暴走を止めようとして、わざと邪魔をしてああなったのだなと思います。本当は誰も死なずに、兄弟3人がそれぞれの道を歩んで欲しいと思いました。絆はそのままであってほしいとも…。しかしラストは衝撃でした。きっと生涯忘れられないドラマになりました。

40代男性

初回から欠かさず見ていましたが、見ていくうちにどんどんと最終回の竜一の死にざまが想像できてしまい、最終回が迫るにつれ見るのが怖くなり、最終回にいたってはずっと見られずにいたのをやっと今回視聴しました。結果としてはやはり、竜一は一人で死んでしまいました。しかしあの状況では、すぐに救急車を呼んでいれば子どもが刺したあの程度の状況では、死ぬほどの事態に至っていなかったのではないかと、思い悔やまれます。あの子のためにもそして竜二と美佐のためにも、欲を言えば彼が関わっていた全ての人のためにも竜一には死んでほしくなかったです。昭和の雰囲気で暗くて暗くて、どうにもやりきれない話ではありましたが、役者さん自体は皆さんすごく良かったです。演技も雰囲気も距離感もすべてに関して大満足のドラマでした。ドラマに出てくる痛々しい女が、愛を受け取るばかりではない、愛の本当の在り方を知り、そこからどんどん柔らかくなる姿を演じている雰囲気がとても個人的に好みでした。そしてもちろんにっくき仇を演じたエンケンさんの泥臭くて開き直るような、それこそどうしようもない生き方がこれまた昭和臭く、こういった役をやると右に出る者はいないなと思いました。兄を想う竜二や美佐にはドラマ中何度も何度も泣かされました。竜一はいなくなってしまったけれど、残された兄弟2人には絶対に幸せになってほしいなと思います。

30代女性

竜二が美佐に対して妹以上の好意を持っていて、反対に竜一は裏社会と繋がりはあるが、正義感があるとても優しい性格でした。双子の兄弟に共通することと言えば、二人が共に美佐をとても大事に想っているということです。お互いを知っているからこそ、乱闘になったときに源平をピストルで殺すという一番手っ取り早い方法を諦めて、誰にも向けずにピストルを打ちます。そして、まゆみと結婚する計画は取りやめ、大臣の不正行為から強要し揺することで、源平は自らピストルの引き金を引くのです。それほどまでに、自殺したい絶望感を味あわせるという復讐を成し遂げた二人の頭脳が勝ったと思いました。竜一と竜二は源平をどうしても許すことが出来ないことは共通しており、二人でひとつ、ともに竜の道を歩みます。復讐劇ではありますが、そこにはとてつもない愛が溢れていて、あー面白かったという簡単な感想だけではなく、ストーリー性を思う存分感じられる味と深みのある作品でした。この作品はそんな人間臭い内容ということからも俳優さんたちの演技が際立った作品だったと思います。特に玉木さんのあの死んだような目をした暗い表情、それがとても凄く、竜一の表現がよく演じられていたので、余計に感情移入してしまうところがありました。

20代女性

竜の道は久しぶりに早く続きが見たいと思い、一週間が待ち遠しいドラマでした。ほかに視聴されていた皆さんのように上手にレビューすることは私にはできませんが、オープニング曲もドラマの始まりを期待してワクワクさせられますし、エンディング曲や挿入曲もとても切なくて引き込まれる曲ばかりでした。そういった面では、このドラマは音楽がすごくマッチしていたドラマだったなとドラマをすべて見終えた今思います。久しぶりに素敵な高橋一生さんの演技も堪能できましたし、今まであんまりハマることがなかった玉木さんもとても素敵で。また好きな俳優さんが増えました。松本さんもとてもよかったと思います。他の方は「いかにも演技してます」というセリフ回しのように聞こえることが気になったと書かれていましたが、私は全然気にならず、あの言い方や演技だからこそ松本さんの魅力が光っていたと思います。教師という設定もしっくりで、竜一と反するための教職という立場だったのかもしれませんが、それはそれでアリだったと思います。もし今、竜一が生きていたらならば、当然のごとく殺人罪で裁かれるでしょうが、やっぱりそれでも竜一には死なずに生きてて欲しかったなぁと思います。このドラマは復讐をテーマに描いたものだったので、死というバッドエンドがとてもさみしく感じられました。

20代女性

竜の道はドラマが始まる前から復讐劇ということがありありとわかっていたので、視聴をためらっていたのですが、最後まで観てよかったと思います。イケメンの竜一と竜二、二人の双子だけれど、双子らしからぬそんな絶妙な距離感のある演技に引き込まれて感情移入させられました。怒りの感情は源平を許せない兄弟の原因ですが、それが故に自分を大事にできず、大切にできていないからこそ同じような人間が二人に近づいてきたりします。類は友を呼ぶとはこのことでしょうか。美佐は竜一との約束があり一人で強く生きていて自分の問題としては完全には受け取っていません。愛は愛するものを気にかける健気な兄弟愛であり、そして自分を愛すことができなければ、大事にすることができなければ、相手のことも愛せないという結末でもあったと思います。源平の欲求には、最後まで終わりがなく、失う不安からか周りを常に敵視しており、それが故に孤独に描かれていました。愛するという行為が、今社会で起こっている問題や戦いなんかを抑止することになると間接的に描いていたんだと思います。最後に小説のドラマ化ということでこの物語には真実があり、竜一が自分自身を犠牲にする覚悟があって、それで実践したとすれば、結果はどうであれ、その事実に満足をすることには、同じ人間として感じるものがあります。どこかドラマを見ている中で竜一と心情を分かち合うものがありました。

40代女性

ドラマはまだ視聴しだしたばかりの初心者ですが、序盤冒頭の衝撃シーンが、ずっと今でも気になっています。そこからハマったと言っても過言ではなく、毎回入り込んで観てしまっています。回を増していくごとに、それぞれの心情には細かな変化が表れてきます。その変化の切なさに私自身も翻弄されてしまい、毎回涙を浮かべながら視聴をしています。次回がいよいよ最終回ということで、最後は一体どうなってしまうのか、興味津々…どころの騒ぎじゃないくらい想像がつかず、再生ボタンを押す手に力が入りません。これを見てしまったらドラマが本当に終わってしまうということがどうしても受け入れがたく、これを楽しみにしていた者からすればこれほど最終回が読めないと本当に悪い想像ばかり頭の中を駆け巡ってしまいます。それでも本来はとても優しい兄弟の心情を考えていると、それぞれを思うがために爆発してしまう感情もあるのかも?など、兄弟の関係まで心配になってきてしまいます。すでに犯罪に手を染めてしまっている竜一には、これ以上、罪を重ねて欲しくない、そう願う竜二がどうなるのか。美佐が愛する竜一を守るために何かしでかさないか、兄弟の絆が強い分心配なんですよね。最終回もしっかり視聴します。

30代女性

竜の道はとにかく登場人物の繊細な感情が細かく描かれていたなと思います。その細かさ故に視聴者はひたすら物語に惹き込まれていく、そんな素晴らしいお話だったと思います。主役を演じた玉木宏と高橋一生の双子兄弟のみならず、脇を固めていた面々すべてに存在感があり、そういった面でも見ごたえのある作品でした。私自身ドラマは好きでよく見ていますが、こういう作品に巡り会えたのは本当に久しぶりのことで、見終えたあといつまでも記憶に残る、そんな稀有なドラマのひとつとなりました。最終回のストーリーは、原点の伏線回収という意味もあったのですが、竜二が竜一の代わりに誰かに手にかけてしまうのか、という私の悪い妄想とは全く違い二人のキャラクターはいい意味で最後まで一貫されていましたね。そのぶん、竜一の気持ちがより切なく描かれており、見ているこちら側も感情移入してしまい胸を締めつける、哀しい結末が待っていたのは、とてもつらいです。すでに後戻り出来ないくらいの犯罪に手を染めていた竜一でしたが、この最悪の展開は避けては通れなかったのかと悔やまれます。こういった結末はなるべくしてなったといえるのか、切なくも納得出来るそんな結末で、私は最後がこれで良かったと思います。たくさんの可能性を考えましたが、やはりこの最後が一番シンプルで分かりやすく、それだけすっと視聴者の胸に飛び込んでくるのではないかと思います。

20代男性

少年の今後としての描かれたかたですが、ちょっと辛いところもあるんじゃないかなと思わされました。復讐心や恨みで刺した男は、本当は完璧には悪いヤツではなかったかもしれないという可能性も考えられたからです。そうすると、ではなぜ?という疑問が思い浮かびます。すると自然と考えられるのは、彼らの父親に心臓発作が出たときに薬を奪われてしまうかたちで殺害されただろうかと考えるかもしれません。そうしてみると、奪われてしまったお金のことに思い当たるかもしれない。少年は10億円のこと知ってるのか?と最後まで自分なりに考察をして視聴させていただいておりました。私の考えは、つまり、父親こそヤバイ部類だったと知るのかもしれない、そうすればラストは非常に衝撃的なものにならざるをえないと考えました。復讐心を持ったことの事情が変わってくるのは、彼らにとってあまりに残酷です。しかし、そこはドラマなので最後まで視聴して現実を見ようと思いました。ラストはネタバレになってしまうので割愛させてもらいます。しかし、驚きは当然のこと、安堵感を感じている自分がいたことも事実です。人間とは、という深い部分を描いた素晴らしい作品だったと思います。

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