ドラマ【リッチマン、プアウーマン】は、2012年に放送されました。
主演の小栗旬は億万長者となった社長、ヒロイン役の石原さとみは、高学歴ながら内定がもらえず就職活動に奔走する女子大生を演じ話題を呼びました。
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お金持ちの若社長と高学歴ながらも就職活動に行き詰っている大学生という、価値観や生活スタイルも正反対の二人が、紆余曲折しながらもお互いを知り精神的にも成長して惹かれあう「現代版『プリティ・ウーマン』」的恋愛ドラマです。
仕事をテーマに、4人の主要な登場人物が時折壁にぶつかりながらもそれぞれの人生を模索し、様々な経験を通してこれから進むべき道やアイデンティティを作り上げていく、ヒューマンドラマ的な側面もあります。
近年Facebookなどに代表されるITの分野で、世界を劇的に変えた実績が注目されておりますが、この作品はそのようなベンチャーIT企業という華々しい業界で天才と評され、若い社長として活躍する主人公を描いています。
ここが見どころダヨ
目次
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】の平均視聴率・比較
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。
<参考>平均視聴率・比較 | |
作品名 | 平均視聴率 |
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】 | 12.36% |
ドラマ『ドクターX・4期』 | 21.49% |
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 | 14.47% |
ドラマ『グランメゾン東京』 | 12.74% |
ドラマ『凪のお暇』 | 9.94% |
また記事後半では、あらすじ・キャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】を視聴デキる動画配信サービス
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】を視聴可能な動画配信サービスを確認してみました。
配信状況チェック表/2020/12/31 現在 | ||||
配信サービス名 | 配信状況 | 無料期間 | 月額料金(税込) | 視聴期限 |
FODプレミアム | ◎ | 2週間 | ¥976 | 未定 |
Paravi | ☓ | 2週間 | ¥1,017 | |
hulu | ☓ | 2週間 | ¥1,026 | |
TELASA | ☓ | 15日間 | ¥618 | |
U-NEXT | ☓ | 31日間 | ¥2,189 | |
Netflix | ☓ | ナシ | ¥880 ~¥1,980 | |
dTV | ☓ | 31日間 | ¥550 | |
AmazonPrimeVideo | ☓ | 30日間 | ¥550(¥4,896/年) | |
TSUTAYA TV | ▲ | 30日間 | ¥2,659 | |
◎=見放題 ▲=レンタル ☓=配信ナシ ※ レンタル作品はポイントを利用して視聴できます。 |
違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】全話を無料視聴する方法
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登録した時点から視聴できたのでニンマリ、嬉しかったです。
画質が良いのは当たり前ですが、なんと言ってもCMが無いのでストレスフリーで作品を楽しめます。
それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。
私の体験談
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】の作品概要とキャスト・スタッフ
ここからはドラマ【リッチマン、プアウーマン】の関連情報になります。
まずは作品概要から。
世界的な不景気&経済難が続く中、facebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグのように、アパートの一室や、自宅のガレージで始めた会社が10年足らずで年間100億円以上の利益を生む会社に成長してとんでもない富を手にする、夢のような人生を歩む人々も一部に存在します。
それは、海外だけでなく日本でも、ネットゲームやアプリケーションソフト、ネット通販など、いわゆるIT関連企業を立ち上げてわすか数年で富と名声を手にした成功者は1人や2人ではありません。
その一方で、日本では2011年の大学卒業後就職率が史上最低を記録し、2012年に多少上向きに転じたものの、働きたくても働けない、意中の企業に就職したくても適わない人々がいるのも現状。
このドラマは、そんなリアルな現実の中でのシンデレラストーリーに挑戦します。
次はキャスト・スタッフ情報です。
キャスト
小栗旬
石原さとみ
相武紗季
井浦新浅利陽介
中村靖日
嶋田真
八木のぞみ
舞川あいく
野村麻純
古川雄輝
丸山智己
中原丈雄
佐野史郎
スタッフ
【脚本】
安達奈緒子【プロデュース】
増本淳
関口大輔【演出】
西浦正記
田中亮【音楽】
林ゆうき【制作】
フジテレビドラマ制作センター
ドラマ【リッチマン、プアウーマン】の各話あらすじ(ネタバレあり)
1話 資産250億の男と就職難民女の最低最悪の出会い
日向徹(小栗旬)は、29歳にして時価総額3000億円とも言われるIT企業「NEXT INNOVATION」を率いる注目の若手社長。日向に可能性を感じた朝比奈恒介(井浦新)が会社設立を持ちかけて、8年前に大学が開放した古い学生会館の一室から会社をスタート。瞬く間に成功を収めた。
一方、澤木千尋(石原さとみ)は、東京大学理学部という学歴ながら就職が決まらず面接に奔走する日々を送っていた。そんなある日、面接に向かう途中で、「NEXT INNOVATION」が入る高層ビルが目に止まった。ハイセンスな職場と、そこで働くオシャレな人々。
就活用のスーツに履き古しのローヒール姿の自分とは何かが違う、とため息をもらす。
そのころ、日向は朝比奈と取締役の山上芳行(佐野史郎)を前に、戸籍をインターネット上で管理するシステムを作る計画を明かした。日向は、国が着手する前に自分たちがやるんだと意気込むが、山上は、初期投資だけで会社の金が吹き飛んでしまうと難色を示す。
数日後、千尋は「NEXT INNOVATION」の会社説明会にやってくる。学生で埋め尽くされた会場の最前列に千尋が座ると、ステージに日向が現れた。そんな日向を舞台袖から朝比奈が見守っていると、朝比奈の妹の燿子(相武紗季)も様子を見に来る。
日向は、自分の話を終えると、学生に質問を始めた。最前列の端から指名する中、ついに千尋の番になった。いきなり内定数を聞かれた千尋は、正直にゼロだと明かした。すると日向は、東大卒でも内定がもらえない時代なのか、それとも千尋によっぽどの欠陥があるのかと、千尋を値踏みするように見て・・・。
2話 動き始めた運命!嘘つきは恋の始まり
日向徹(小栗旬)は、澤木千尋(石原さとみ)を「NEXT INNOVATION」に来させると、総務省の藤川事務次官(大地真央)から呼び出しがあったと告げる。昨日の今日で連絡があったのは、藤川がよほど千尋を気に入ったからだ、と徹は言うが、千尋は自分の都合などお構いなしの徹に不満をこぼす。徹は意に介さず、日当と成功報酬を払う、と事務的に言い放つ。その後、藤川との面会が無事終わった帰りのタクシーの中で、徹は大量の資料を千尋に渡し来週までに覚えて来い、と命じる。そして、車を停めると自分は用事があるからと言って、千尋を降ろした。そのとき千尋は、昨夜、徹の車中に靴を忘れた事を思い出し、返してほしいと頼む。徹は、財布から1万円札数枚を取ると、あれは捨てたから新しいものを買え、と差し出す。悔しい千尋は、「お金があると人は変わるんですね」と言い捨てると、金を受け取らずに立ち去った。
同じ頃、朝比奈恒介(井浦新)は、バーで山上芳行(佐野史郎)のグチを聞いていた。酒に酔った山上は、代表取締役である徹の解任決議を出そう、などと言う。そんなところへ、レストランの仕事を終えた朝比奈燿子(相武紗季)が入ってきて、徹はいないのか、と聞く。一方千尋は、就職試験を受けていた部品メーカーから最終面接の通知を受け取って喜ぶ。
その頃、徹はなじみの禅寺にいた。僧侶の笛木匡正(中原丈雄)に、自分の母親と同姓同名の人物が現れたと明かしていた。他人とわかりながらも、母と同じように失うのが惜しくて、口実をつけて引き留めているのだ、と言い・・・。
3話 明かされた過去 恋が壊れるとき
日向徹(小栗旬)は、バイクの後ろに朝比奈燿子(相武紗季)を乗せてNEXT INNOVATIONに戻ってくる。バイクから降りた燿子は、それを目撃した澤木千尋(石原さとみ)に、偶然だと声をかけた。
そんな折、日向は千尋に名刺が入った箱を差し出す。社員でもないのに、と戸惑いながらも、自分のアバターが印刷された名刺を日向が作ってくれたことが嬉しい。しかし、印字された名前を見た千尋は、「澤木千尋」が偽名だとはますます言い出しにくくなる。千尋からそう聞いた親友の小野遙香(野村麻純)は、以前から日向を知っていたのか、と聞く。千尋は、自分が高校生の頃、日向と出会った話を始め・・・。
翌日、千尋が定時前に出社すると、社員たちはすでに出社し熱心に仕事をしていた。焦った千尋に、安岡倫哉(浅利陽介)は、今日が「デスメールの日」と呼ばれる契約更新の日だからだと説明。プログラマーらは、3カ月ごとに契約を延長するが、契約更新できなければ日向から解雇通知のメールが届くのだという。早速、デスメールが届いた社員が、朝比奈恒介(井浦新)に泣きついていた。さらに、会社のホープといわれる坂口(中野裕太)にもデスメールが届く。怒った坂口は、日向と朝比奈に食ってかかるが一蹴されてしまう。
その後、日向は千尋に解雇した社員たちの不要書類を廃棄処分させる。その中に、ほとんど使っていない名刺を見つけた千尋は、日向のやり方を悪趣味だと批判。それを聞いた日向は・・・。
4話 キスでよみがえる、忘れられた恋
日向徹(小栗旬)が進めるパーソナルファイル管理システムの開発が遅れ、日向はいらだっていた。さらに、大手家電メーカーも同システムへの参入を表明、「NEXT INNOVATION」は正念場に立たされる。
一方、日向にクビを宣告され落ち込む澤木千尋(石原さとみ)に、小野遙香(野村麻純)は、日向に謝るなり償いをするなり、何か行動を起こすべきだと忠告する。
朝比奈恒介(井浦新)は、千尋をクビにしたのはまずかったのでは、と言うが、日向は国民の個人情報を預かろうとしている会社に偽名を使う人間を置いておくことはできない、と平然と返す。
そんな折、千尋は区役所に出向くと、そこにいた人々に役所や公的機関で不便に感じていることはないか、数年後に導入される「共通番号制度」に求める機能はないか、と聞き込み調査を行う。
日向は、自分が望むようなシステムができないことに腹を立て、自ら作成すると言いオフィスに閉じこもる。42時間が過ぎた頃、見かねた安岡倫哉(浅利陽介)が日向を外に連れ出すと、そこで朝比奈燿子(相武紗季)と出くわす。仕事で切羽詰まっていたふたりは、ともに休憩を取ることにし・・・。
そんな折、調査を続けていた千尋は、振り込め詐欺を疑われ、警察に連行されてしまう。深夜、警察から連絡を受けた日向はしぶしぶ千尋を迎えに行き、オフィスに連れて帰る。オフィスでふたりきりとなった日向と千尋は・・・。
5話 あなたを支えたい・・・二人で迎えた朝
日向徹(小栗旬)がエレベーターに乗ると、そこに夏井真琴(石原さとみ)がいた。沈黙のなか、真琴の脳裏には日向と朝比奈燿子(相武紗季)のキスシーンがよみがえる。途中の階で燿子も乗り込んできて、激しく動揺した真琴は、適当な階で降りてしまう。残された日向と燿子の間にも気まずい空気が・・・。
そんな折、日向が進めるパーソナルファイルの運用実験を、ある農村で行うことになった。協力するのは、世界が注目する工業デザイナーでありながら突然引退し、故郷でトマト栽培をしている青山誠人(片岡鶴太郎)という人物。彼は偶然にも真琴のメル友でもあった。
何者かに尾行されている気配を感じ始めていた朝比奈恒介(井浦新)は、ある日、階段から突き落とされ重傷を負う。病室に朝比奈を見舞った日向は、怪我を気遣いながらも「NEXT INNOVATION」の社員だった遠野秋洋(綾野剛)に会ったと報告する。
数日後、日向、真琴、小川智史(中村靖日)により農村で運用実験を開始したが、反応がない。住民たちがパソコン操作を嫌っていたのだ。思わぬ落とし穴に苦心する中、ライバルの大手家電メーカーがNEXT INNOVATIONを大きく上回る規模のシステム開発チームを立ち上げた、とのニュースが飛び込んでくる。
そんなある日、朝比奈から燿子に渡すよう頼まれた書類を持ってレストランを訪れた真琴は、燿子の隣にいる笑顔の日向を目撃して・・・。
6話 消えた三千億円 そのとき君はいない
日向徹(小栗旬)は、個人情報流出の件で会見を開く。流出経路は警察の協力を得て調査中だが、外部侵入の形跡はない、と日向は淡々と報告した。しかし、株主総会が迫る中、株価は下げ続け、社員たちの間に動揺が広がる。
大量の個人情報を持ち出せたのは、最近「NEXT INNOVATION」に在籍した者以外ありえないとの結論から、社員たちの検閲が行われることに。監視カメラなどを確認するが、疑わしい人物は浮上しない。
そんな折、山上芳行(佐野史郎)は、流出騒動が収まるまでパーソナルファイルの件は保留だと発言し、夏井真琴(石原さとみ)に総務省に流出騒動の件の探りを入れるよう指示。すると、朝比奈恒介(井浦新)が、あと2週間で契約が終わる真琴には任せられないと言う。真琴は、自分にやらせて欲しいと頼むが、日向にも一蹴されてしまう。
一方、レストランの客入りが思わしくない朝比奈燿子(相武紗季)は、余った食材を使った料理教室を発案。ライバルのシェフ・乃木湧太(丸山智己)にメニュー考案を依頼する。
株主総会の準備に追われる真琴は、そんな燿子と鉢合わせる。日向との関係が気になる真琴は、動揺するあまり燿子が日向の妻となれば鉄壁だ、と口走る。
株主総会で責任を追求され、自宅で落ち込んでいた日向は、真琴の携帯を鳴らすが、オフィスで朝比奈と2人きりの真琴は気づかない。そのとき、日向の部屋のチャイムが鳴って・・・。
7話 社長交代・・・!?さようなら愛しき人
日向徹(小栗旬)は朝比奈恒介(井浦新)、山上芳行(佐野史郎)とともに業務停止命令を受けた「NEXT INNOVATION」にいた。倒産の可能性もある中、現金調達方法について議論するも、覇気のない日向。そんな日向に、朝比奈は夏井真琴(石原さとみ)に迫ったがフラれてしまった、などと水を向ける。
そこへ、休暇を取らされていた社員たちがやってくる。真琴は日向のオフィスを訪ねるが、いきなり「嘘つき女」と言われる。自分が電話に出られなかったことを言っているのだと察して謝罪する真琴。しかし、日向も真琴から折り返しをもらったとき、朝比奈燿子(相武紗季)と抱き合っていたことが脳裏をよぎり、気まずい。そんな日向に真琴は、あなたには敵も多いが、自分たちのような味方もいるのだから、虚勢を張ってでも安心させてほしい、と語る。その言葉に慰められた日向は、自分の株を現金化して個人情報を流失してしまった500万人へ謝罪金を出すことを思いつく。日向はそんな自分のやり方は間違っているのか、と朝比奈に聞く。朝比奈から、お前のやり方を疑った俺が間違っていたと、逆に背中を押された日向は会社の再建を誓う。
そんな折、真琴のもとに大手製薬会社から研究員としてのオファーが舞い込む。突然の内定に喜びつつも、日向のもとを離れるのが辛い真琴。日向と2人きりになった夜に、あなたのもとで働きたい、と告白してきた真琴に日向は・・・。
8話 全てを捨てて君と・・・ 明日への旅立ち
辞任会見を終えた日向徹(小栗旬)は、朝比奈恒介(井浦新)に、全部お前がやったことなのか、と詰め寄る。それを認めた朝比奈は、自分が徹を甘やかしすぎた結果こうなったんだ、と冷たく言い放つ。さらに、山上芳行(佐野史郎)からパーソナルファイル事業の所有権は「NEXT INNOVATION」にあるので手を引いてくれ、と言われた徹だったが、自分が執着した事業は譲れないと、申し出を拒否、社員数名と新会社を設立して事業を引き継ぐ、と宣言する。
オフィスに出てきた朝比奈は、アイデアとスピードで勝負してきた徹にはこの会社は足手まといだからと、自らの社長就任を宣言する。朝比奈の圧倒的な存在感に敗北感を味わう徹。そんな2人を、夏井真琴(石原さとみ)は複雑な心境で見つめていた・・・。
オフィスを片付け始めた徹。真琴の動向が気になり、内定が出ている製薬会社について尋ねるが、着々と進展していると報告され、寂しい・・・。
そんな折、徹の送別会が計画され、真琴は朝比奈燿子(相武紗季)に料理を頼みに行く。燿子から、明日で契約満了になるのは寂しい?と聞かれた真琴は、否定するも、本音は見抜かれていた。
送別会当日。徹は、社員たちを前に、自分から全ての資産を奪った朝比奈への感謝の言葉を述べていた。新会社でパーソナルファイル事業だけは継続していこうと決意した徹。ところが、そこにも朝比奈の策略が待ち受けていて・・・。
9話 私を信じて!あなたの壁を壊したい
朝比奈恒介(井浦新)からパーソナルファイル事業までも奪われ、送別会を飛び出した日向徹(小栗旬)。日向の後を追った夏井真琴(石原さとみ)は、あなたについて行きたい、と後部座席に乗り込み、徹はそのままバイクを走らせた。日没後の海辺で目覚めた日向の隣には、真琴が寄り添っていた。気まずい状況のなか、真琴の顔に風でコンビニ袋が張り付き、笑う徹。そのまま彼女の顔を見つめながら・・・。
「NEXT INNOVATION」では、新社長となった朝比奈が、記者から取材を受けていた。「真のカリスマ動く!」と賞賛された企画に朝比奈は微笑む。
そんな中、提携先のJIテックから、現状のパーソナルファイルのインターフェイスはコストがかかり過ぎるとクレームが入る。朝比奈はインターフェイスを改変して、総務省報告会で発表する。事務次官・藤川(大地真央)から、日向が開発した前の方がよかったと指摘されるも、顔色一つ変えない。
そんな折、朝比奈燿子(相武紗季)は、日向を呼び出し、兄のとった行動を謝罪、朝比奈が個人情報流出を仕組んだ証拠が入っているUSBメモリを差し出すが、徹は、謝る必要はない、と興味を示さない。バカが1人ついてきたから・・・、と真琴への想いまでも伝えられ嫉妬した耀子は、日向を外に連れ出した。そこには、リラックスした感じで談笑する朝比奈と真琴の姿があった。日向は凍り付いたままふたりをじっと見つめ・・・。
10話 あふれる想い・・・ 私たちが出した答え
日向徹(小栗旬)は、逮捕された朝比奈恒介(井浦新)について東京地検から事情聴取を受けていた。朝比奈が顧客情報を流出させたことを知らなかったと証言した日向に検事は、遠野秋洋(綾野剛)がリークしたことを明かした。
その頃、朝比奈燿子(相武紗季)は、朝比奈のことを聞きだそうとレストランに押しかけるマスコミに悩まされていた。そんな燿子に、乃木湧太(丸山智己)は休職を促す。
「WONDER WALL」に戻った日向は、夏井真琴(石原さとみ)に笑顔で迎えられるが、直後に「NEXT INNOVATION」に強制捜査が入り、倒産の可能性もあると聞き心を痛める。それでも、新会社を軌道に乗せるため、地道な営業にまい進する。真琴は、それを身近で支えるうち、社長として人間としてどんどん成長していく日向を、どこか寂しく感じるようになる。
そんな折、日向は山上芳行(佐野史郎)から「NEXT INNOVATION」に戻ってほしいと頭を下げられる。自分には守りたいものがほかにある、と伝えた日向だったが・・・。
後日、日向は朝比奈に面会をしようと拘置所を訪ねるが、朝比奈に拒否される。朝比奈は日向だけではなく、燿子や両親との面会も拒んでいた。
同じ頃、日向に真琴から、しばらく休ませてほしい、というメールが届く。気になった日向は真琴に電話をするがつながらない。心配になり自宅を訪ねるが、そこにも真琴の姿はなく・・・。
11話 君のもとへ・・・二人の未来
「NEXT INNOVATION」に戻った日向徹(小栗旬)は、会社の変わり果てた光景に言葉を失うも、山上芳行(佐野史郎)に感謝の言葉をかける。職場に復帰した朝比奈燿子(相武紗季)にも会うと、拘置所の朝比奈恒介(井浦新)に再度面会を断られたと話す。そんな日向に燿子は、夏井真琴(石原さとみ)に気持ちを伝えたのか、と聞くが、日向は否定、真琴がそばにいたのは、全てを失っていた自分への同情心からだ、と言って燿子を呆れさせる。
その頃、研究所にいた真琴は、勤務地がブラジルになったと伝えられる。
「NEXT INNOVATION」社長に復帰した日向は会見を開く。その模様を見た真琴は、思わず会社に来てしまい、逢うのを避けていた日向に遭遇してしまう。久しぶりの再会にも素直になれないふたりは、ぎこちない様子で近況報告をしあう。会社の厳しい現状に、今度ばかりは打つ手がないかもしれない、と日向。真琴は、朝比奈が戻るまで頑張れ、と励まし、自分のブラジル行きを報告する。ショックを受ける日向に真琴は、わざと張り切った様子を見せる。
数日後、真琴に電話をかけた日向は、会社に来てみないか、と誘うが、仕事が忙しいと真琴は断る。仕事が終わってからでいい、自分もずっとここにいるから、と粘る日向に、真琴は迷いつつも行く、と約束する。日向は待ち続けるが、朝になっても真琴は現れなかった。そのとき真琴からの着信が・・・。
リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク
冬のニューヨーク。Next Innovation社長、日向徹(小栗旬)は、パーソナルファイル管理システムに必要なHDDを調達するため、海外にある工場を視察していた。タブレットPCで同時通訳しながら責任者と話す徹。ここにある全てのHDDを買いたい、と話すが、責任者には冗談としか思われない。
一方、エステル製薬で働く夏井真琴(石原さとみ)は、新薬開発プロジェクトの発表会で登壇していた。堂々とプレゼンを終えた真琴は、すぐにタクシーに乗り込み、徹との待ち合わせ場所タイムズスクエアへと向かう。目的地に到着した真琴は、早く逢いたい徹が見当たらずイライラする。そこに背後から声がして・・・。
ある早朝。オフィス街のコンビニから出てくる男がいた。男のネームカードには朝比奈恒介(井浦新)の名前。出所した朝比奈はサーバー保守点検を請け負う会社で働いていたのだった。帰宅した朝比奈が、自宅アパート前で野良猫をかまっていると、妹・耀子(相武紗季)がやってきた。
ある日、勤務先のブラジルでリオのカーニバルがあり1週間休暇になった真琴が帰国してくる。真琴は久々にNext Innovationを訪れて、安岡倫哉(浅利陽介)、小川智史(中村靖日)、立石リサ(舞川あいく)ら、懐かしい面々に再会。その後、滞在中の宿を探すから、と早々に帰ろうとするが、周囲の人たちからの勧めもあり、徹の家に泊まることになるが・・・。
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ドラマ【リッチマン、プアウーマン】を観たミンナの感想(ネタバレあり)
20代女性
もちろん恋愛ドラマという観点でも素敵なのですが、小栗旬さん演じる日向徹が立ち上げ、代表取締役を務めるNext innovationのような、自由で洗練された会社で働きたいという憧れも抱かせてくれる内容になっています。
天才的なプログラマーであり、みんなを惹きつける魅力あふれるプレゼンテーションができるカリスマの日向が、様々な経験を通して人間らしく成長していく、その過程もとても面白く観ていました。天才とはいえ、やっぱり人間味も持ち合わせていた方が惹かれてしまいますよね。
その成長に欠かせなかったのは、もちろん石原さとみ演じる夏井真琴の存在でした。二人が恋愛関係に発展して、お互いがお互いを想い合う姿が最後まで印象的でした。
最終回は、特に号泣してしまいました。日向が徐々に頑張り出した時に、周りのみんなが手を差し伸べてくれるところに感動!本当にいい仲間なぁと思いました。
小栗旬さんは髪型やスーツの着こなしも本当にカッコよくて、石原さとみさんは女性でも憧れるほど可愛くて綺麗で、こんなにキラキラしたカップルは憧れです。私は時々羨ましくも感じながら何度も観てしまいました。
30代男性
特に小栗旬さんが演じた日向がカッコよすぎでした。
私もよく営業の仕事で、実際にプレゼンをしたり見たりする事があるのですが、日本人であんなにもプレゼンが上手い人っているんだと、純粋に感動してしまいました。
ドラマだと分かってはいますが細かい間の取り方、抑揚とか表情、ジェスチャーに至るまで惹きつけられ、今後の自分の仕事にも参考にさせてもらおうと思ってしまうほどでした。
実際にプレゼンをする仕事ではないはずなのに、見事に日向徹役を演じ切った小栗旬さんは本当に凄いと思います。これは小栗旬さん以外には、絶対に出来ない役だったのではないでしょうか。
お相手役の石原さとみさんもかわいくて、二人はお似合いだったと思います。
あと忘れてはならないのが、浅利陽介さんが演じた安岡。最後に立石と結婚するなんてビックリです!日向に全く名前を覚えてもらえないという設定で、個人的には好きな役でした。
久しぶりに気に入ったドラマなので、未だに続編を待ち続けています。
20代女性
これまでにも小栗旬さんが出演する作品はたくさん観てきたのですが、今回の嫌味な社長さんの役もやっぱりハマってる!と思いました。恐らく今まで社長さんの役を演じる事はなかったと思うので、事前に相当役作りをされたのでしょうか。
それに、石原さとみさんの早口のセリフも素晴らしかったです!早口でまくし立てるようなシーンもあり、真剣に観てしまいました。
あんなに早口のセリフだったのに、細かい表現も出していてスゴイと思いました。
このお二人を始め、他にも実力のあるキャストが揃ったドラマだったと思います。
キャストだけでなく、ストーリーも好きでした。
感動的なシーンも多かったのですが、小栗旬さん演じる日向の子どものような部分と、石原さとみさん演じる夏井の母親のような部分にも笑わせてもらい、その様な意味で様々な要素が詰まっていたと思います。
うそみたいなハッピーエンドが、逆にドラマらしく感じられて気持ち良く終われた気がします。
私もあんな会社に勤めて、一緒に働いてみたいと思いました。
観終わった後に、自分もお仕事がんばろう、女の子を楽しもうって思えるドラマです。
40代女性
最終回は、ストーリーが忙しく進んで終わってしまった感じがありましたが、何度か観返してじっくりと余韻を楽しむ事ができました。
ドラマのストーリー展開は、毎回とてもテンポが良くて好きでした。
最後の空港でのキスというのが定番でしたが、小栗旬さん演じる日向と、石原さとみさん演じる夏井の距離がいつも少しある中で、胸がキュンとしてしまうようなシーンがいくつかあって、観ている方がドキドキしてしまいました。すっかり忘れかけていた、恋愛中の初々しい感情を思い出せたような気がして気持ちが若返りました!
また、小栗旬さんも石原さとみさんも、演技が素晴らしくて驚きました。
特に小栗さんは好きで、昔からいろいろな作品を観ているのですが、表情や演技力が年を重ねる毎に磨きがかかってきているような気がします。
細かい微妙な表情とか、気持ちがリアルにそのまま表現されているようで、ドラマに自然と入り込む事ができました。
最初はただ何となく観始めたのですが、回を重ねるにつれてのめり込んでしまっている自分がいました。最終回を観た後、終わってしまうのが寂しくも感じました。
初めて続編が観たいと思った作品でもあります。
40代男性
出演者の皆さんの魅力を再発見できた作品でもありました。
石原さとみさんは、時折見せる笑顔が可愛くて癒されるし、井浦新さんも小栗旬さんも細かな演技が本当に上手いしカッコいい。これは男性の自分から見ても素直にそう思えました。
どちらかというと恋愛よりも男の友情とプライドの話という印象もありましたが、恋愛部分があまりドロドロしてなくて爽やかだったのは、主役の2人が恋愛に対して純粋なキャラクターだったからかなとも思いました。
特に小栗旬さん演じる日向が井浦新さん演じる朝比奈に、恋愛の事を相談するところがほほえましくて良かったです。
また、面白いもの探すためのヒントをたくさんもらえるドラマでもありました。
観ているうちにワクワクしてきて、起業するって楽しそうだとこの歳になって初めて思いました。
「昨日驚いた事で、今日、人はもう驚かない。
でもそれは、昨日なかったものが、今日は当たり前になるってことだ。」
これは本当に名言だと思いました。
自分も日々ワクワクしながら過ごしていきたいと思います。
20代女性
石原さとみさんが演じた夏井もかわいすぎた。やっぱりあのぽってりとした唇は最高ですよね。
お二人とも大好きな俳優さんで、観ている間中幸せを感じていました。
最終回は特にキュンキュンして、私のまわりではしばらくその話題で持ちきりでした。
ストーリーは全体的に分かりやすくて、登場人物たちに刺激を受けて単純に自分も仕事に恋愛にがんばろう!と思えました。こんなにもエネルギーを与えてくれる作品はなかなかないと思います。
それだけでなくクスッと笑える所もあって、友情や愛情もぎっしり詰まったドラマでした。 完結してしまったのが残念です。
それと、忘れてはいけないのがmiwaが歌う主題歌『ヒカリヘ』。
miwaさんが実際にドラマの台本を読んだ上で作詞作曲をされたようです。私はmiwaさんも大好きなので、そのエピソードを聞いてますますこのドラマに惚れ込みました。
ヒロインの気持ちがとてもよく歌詞に込められていて、曲が流れるとストーリーの感動が倍増しました。
miwaのファンも増えたのではないかと思います。
30代女性
私自身仕事があまり上手くいっていなかったのですが、作品中に出てくるザ・ベンチャー企業の熱さや勢いに触発されて、もう一度頑張ろうと思えました。そんな風に思わせてくれるドラマって素敵だと思います!
仕事だけでなく恋でも傷ついて、我武者羅になっても成果が着いてこない時って誰にでもあると思います。そんな時に観ると元気と勇気をくれる作品です。私ももしまた壁にぶつかる事があったら、このドラマを観返してみようと思います。
最終回もハッピーエンドで感動的だったし、個人的には納得の終わり方でした。
また、小栗旬さん演じる日向が立ち上げた“NEXT INNOVATION”という会社、本当に理想的で素敵です!
なかなかないかもしれませんが、自分があんな会社に所属していてあんなに素敵な仲間に囲まれていたらどれだけ楽しいかなってよく考えています。
特にこれから社会へ出て行く世代の人に、働くという意味を考える上で是非観てもらいたい作品だと思います。
20代女性
最終回に空港で石原さとみが演じる真琴に、小栗旬演じる徹が告白をするシーンは本当に感動して号泣してしまいました。あんなカッコいい人からあんな告白されてみたいものです…。
キャスト陣の演技も素晴らしかったです。
小栗旬さんは、演技してる時の輝きがすごくいい役者さんだと改めて思えました。
石原さんは超絶にかわいいのに、どこか親しみを感じられて、そういう部分が愛される理由なのかなと感じました。
このキャストでまた違うドラマを見てみたくなりました。
また、主題歌も良かったと思います。
私は元からmiwaさんのファンだったのですが、今回の『ヒカリヘ』という曲もストーリーによくマッチしていて良かったと思います。実際にオリコンチャートでも上位だったので、多くの人に支持された事はもちろん、少なからずドラマの影響もあったのではないでしょうか。これまでのmiwaさんの曲の中では珍しい曲調で、新鮮な感じでした。
今でもこの曲を聴くとドラマのシーンが自然と思い出されます。
30代男性
作品の中にはたくさんの名言がありましたが、私が特に気に入ったのはこの言葉です。
「不安を抱くことを恐れるな。
これも成長の一過程だ。
未来を作るのは、変わって行くことを楽しめる人間だ。」
この言葉本当に好き。
特に歳を重ねると変化が怖くなり、保守的な思考になりがちだけど、この言葉を聞くと勇気が湧くし、変化していける人にならないとと思えます。
観るだけで元気がでるし前向きになれる最高のドラマなので定期的に観直したいと思っています。
主人公である社長の日向によるWebサービスの生み出し方やUIの考え方、コンセプトなど勉強になり、プログラマーにおススメのドラマだと思います。
私もプログラマーの1人として参考にさせてもらえる事がたくさんありました。
ベンチャー企業を舞台にしていますが、サービス開発ってこうでなくちゃなと改めて思いました。
また、登場人物たちが凄く軽快でテンポが良くて観ていて気持ちが良かったです。毎回自然と前向きな気持ちになることができました。
仕事に対してだけでなく、私生活においてもモチベーションが上がるドラマだと思います。
30代男性
夏井を演じていた石原さとみさんがとてもかわいくて、ひとつひとつの仕草にも心を奪われてしまいました。
観ている側も幸せな気持ちにさせてくれるエンディングも好きでした。
ドラマの中に出てくるセリフも印象的でした。
特に朝比奈のこのセリフにはじーんとしました。
「不安を抱くことを恐れるな。
これも成長の一過程だ。
未来を創るのは、変わっていくことを楽しめる人間だ。」
自分自身、仕事に行き詰った時、この言葉を思い出して何度も背中を押されました。
将来どんな形でもいいから、もっと人の役に立てることしたいなと思いました。
また、
「今ここにない未来は自分で創る。」
というこの言葉も心に響きました。
新しいものを生み出すのにはすごくエネルギーが要るし、最初は恐怖心が先に来てしまうと思いますが、日向や朝比奈のように恐れずに楽しめるようになりたいものです。
未来に希望を感じさせてくれる言葉の威力はすごいと改めて思いました。
自分もそういう言葉を、自然と言えるような人になりたいです。
お仕事を頑張る全ての人に観てもらいたいドラマだと思いました。
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