ドラマ【ルパンの娘(2019)】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマ【ルパンの娘(2019)】は、まさしくルパンの名に恥じない泥棒一家のエンターテイメント作品です。

主演は深田恭子さん、そしてその両親役を務めるのが、渡部篤郎さん小沢真珠さんという豪華キャストです。

このネームバリューだけでも贅沢なのに、物語はルパンに恥じない仕上がりとなっています。

泥棒というと聞こえは悪くなってしまいますが、この作品はそんなことも忘れさせてくれるエンターテイメント作品となっています。

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ドラマ【ルパンの娘(2019)】の見どころポイント

ドラマ【ルパンの娘(2019)】の見どころはなんといっても、その映像美です。

深田恭子のルックスはさることながら、彼役を務める瀬戸康史のイケメンぶりは必見です。

 

ほかにも、泥棒一家ということもあり、家中豪華絢爛な仕上がりとなっているため、このドラマを見れば、現実逃避できること間違いありません。

泥棒だけれど、どこか否めない、罪悪感を微塵も感じさせない一家のふるまいは、清々しささえ感じさせること間違いありません。

大物女優となった深田恭子の集大成ともいえる本作は見る価値に溢れています。

 

また、脇役らが光る作品にもなっていることが見どころと言えるでしょう。

カメラを止めるなで一躍脚光を浴びたどんぐりや、不思議なキャラクターで注目を浴びた栗原類も出演しており、見るものを飽きさせることがありません。

脇役がいてこその作品だともいえるため、このキャスティングは最高だったと言えるでしょう。

1話見ると次も次もと欲が出て、なかなかテレビから離れられないような中毒性が必見です。

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【ルパンの娘(2019)】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【ルパンの娘(2019)】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【ルパンの娘(2019)】7.1%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

ドラマ【ルパンの娘(2019)】を視聴デキる動画配信サービス

 

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ドラマ【ルパンの娘(2019)】全話を無料視聴する方法

 

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大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

ドラマ【ルパンの娘(2019)】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【ルパンの娘(2019)】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

『ドラマ・ルパンの娘』は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公の三雲華(みくも・はな)を演じるのは、深田恭子さん。悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”ですが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする華の恋人・桜庭和馬(さくらば・かずま)がいつも関わっていて、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまいます。主人公の華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうという役どころとなります。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

深田恭子/瀬戸康史/小沢真珠/栗原類/どんぐり/藤岡弘、(特別出演)/加藤諒/大貫勇輔/信太昌之/マルシア/麿赤兒/渡部篤郎

■脚本:徳永友一■主題歌:「モス」サカナクション(NF Records/Victor Entertainment)■プロデュース:稲葉直人/荒井俊雄■監督:武内英樹/品田俊介/洞功二■制作・著作:フジテレビ 第一制作室
(C)横関大/講談社(C)フジテレビ

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

ドラマ【ルパンの娘(2019)】の各話あらすじ(ネタバレあり)

1話

図書館に勤める三雲華(深田恭子)は、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を初めて紹介されて、ガチガチに緊張している。和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。和馬が公務員としか聞いていなかった華だったが、桜庭家は代々警察官の一族だったのだ。それを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課と知った華は…。

その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行く。和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。実はここが本当の三雲家。高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れた。だが、猫もキャビアもトラフグも…他人様から失敬したものばかり。そう、三雲家は泥棒一家。華は和馬を諦めようと考える。

一方、和馬は典和に捜査一課の刑事になれたら華との交際を認めても良いと言われる。和馬が三課の先輩刑事・巻(加藤諒)に相談すると、先祖代々家族全員が盗みの専門家、“Lの一族”を捕まえろとアドバイスされる。決して尻尾を出さない、それでいて弱者からは盗みを働かない、まるで、“アルセーヌ・ルパン”のような大胆不敵な犯行から“L”がつけられる一家。和馬は彼らを捕まえる決心をするが、その一族こそ、華の家族・三雲家だった。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

2話

三雲華(深田恭子)は泥棒一家“Lの一族”の娘であることに思い悩んでいる。なぜなら、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)は警察一家の息子だからだ。和馬の家族と自分の家族を合わせるなど、華にとってはもってのほか。そんな華の願いもむなしく、和馬が母の美佐子(マルシア)、父の典和(信太昌之)、元警察犬のドンまで連れて三雲家に挨拶に来てしまう。玄関に入った美佐子と典和は、警察官の嗅覚でいろいろと探り始めたため、華は気が気でない。幸い、ダミーの家に尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)たちの姿がなかったため、華は胸を撫で下ろす。ところが、尊たちが秘密の通路からやって来てしまった。図らずも両家の親たちの顔合わせになってしまい、華は和馬たちの職業を尊たちにバレないようにしようと必死。尊たちは泥棒とは言わないが、おかしな職業を作り上げているので、やはりハラハラしっぱなしの華。後から現れたマツ(どんぐり)は、尊と一緒に公務員批判を繰り広げ始める。両家は睨み合いになってしまうが、意外なことで尊と典和が意気投合。別々の高校に在学していた時に、野球部で試合をしていたのだ。とりあえずホッとする華だが、美佐子は典和とは違っていた。後日、華は美佐子から和馬とは別れて欲しいと言われてしまう。やはり和馬と別れた方が良いのかと華は悩む。そのころ、和馬はアポ電強盗事件を担当。一方、三雲家は、ある会社社長が所有する“秀吉の茶釜”を盗む計画をしていた。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

3話

三雲華(深田恭子)は、交際相手の桜庭和馬(瀬戸康史)が警察官であることを祖母、マツ(どんぐり)に知られてしまった。華はマツに尊(渡部篤郎)たちには黙っていて欲しいと頼むのだが、答えは得られない。一方、和馬はアポ電強盗逮捕の手柄を典和に褒められる。だが、美佐子(マルシア)は華からの連絡が和馬の犯人逮捕のきっかけだと知り疑念を深めて行く。タワーマンションに戻った華は、尊から“Lの一族”を潰すつもりかと言われてしまう。マツがバラしたのだと観念する華。しかし、尊が怒っていたのはマツの手刀を浴びた和馬が倒れてしまったこと。そんなことでは泥棒一家に迎え入れることは出来ないと尊と悦子(小沢真珠)。話はズレていたが、どちらにしても華は和馬と別れを決意しなくてはいけない流れになってしまう。そこに、渉(栗原類)からお宝を見つけたと報告が入る。IT会社社長が某王国の秘宝を落札したのだ。しかも社長は脱税した金で購入する悪人。“Lの一族”、次のターゲットが決まった。和馬はSNS強盗の担当に。SNSで目をつけた相手の住所や行動を追って、留守中に高級品を奪う手口だ。その頃、華は美佐子に誘われ桜庭家にいた。美佐子は華に料理などを手伝わせ、指紋や血液型などを身に付けた鑑識能力で探ろうとしている。和馬が帰宅すると、美佐子は和一(藤岡弘、)を呼びに行って欲しいと華に頼む。華が部屋に入ると、瞑想中の和一が真剣をふりかざして来た…。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

4話

三雲華(深田恭子)は、桜庭和馬(瀬戸康史)の母、美佐子(マルシア)の信頼を得た。しかし、和馬から“Lの一族”逮捕の手柄を立てて捜査一課に入ることが華との結婚条件と聞いてしまい胸中の複雑さは拭えない。そんな折、和馬の父、典和(信太昌之)が見合い話を持って来た。相手は元警視総監の孫娘、橋元エミリ(岸井ゆきの)。華を気に入った美佐子は反対するが、典和は見合いを断れば和馬の昇進はなくなり、捜査一課への異動も出来ないため、華との結婚も無くなると言う。途方に暮れる和馬に、美佐子はとりあえず見合いをするよう勧める。見合いをしてエミリから断ってくれれば良いと言う美佐子に、和馬は勇気づけられる。だが、見合いの結果、和馬はエミリに気に入られてしまう。

 

華は円城寺輝(大貫勇輔)の協力で、和馬とエミリのデート現場へ潜入。円城寺が仕掛けた盗聴器で二人の会話を聞く華だが、聞こえて来たのは和馬からエミリへの愛の告白。実は、断片的な会話に過ぎず、和馬はエミリとの結婚を断っていたのだが、華は誤解してしまう。傷心の華が家に帰ると、尊(渡部篤郎)たちが騒いでいる。ニュースで“Lの一族”の似顔絵が公開されていたのだ。泥棒コスチュームの華だが、本人と見比べた尊たちはこの似顔絵では分からないだろうと一安心。そんな尊たちの新たなターゲットは国際ロマンス詐欺師。この男が女性たちから騙し取った金で集めた金塊を奪い取ろうというものだった。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

5話

金塊を盗み出した時、三雲華(深田恭子)は桜庭和馬(瀬戸康史)と顔を合わせた。ついに自分が“Lの一族”だとバレてしまったのではないかと不安になる華は、和馬に呼び出される。正体を偽っていたことを謝ろうとする華だが、先に頭を下げたのは和馬。和馬は橋元エミリ(岸井ゆきの)とお見合いしたことを正直に話して華に詫びる。断ったと聞いてホッとする華だが、和馬は昨日の18時ごろにどこにいたのか尋ねて来た。それは、華が和馬と顔を合わせた時間。華は明日、結婚記念日を迎える両親への動画を撮影していたと和馬に見せる。撮影時間を見た和馬は華を抱きしめた。和馬の胸の中で、華はまたウソを重ねたことを嘆く。華が帰ると、尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)は次のターゲットを決めていた。世界各国の男にすり寄り、金品を奪う女泥棒から200億円はするという伝説のダイヤモンドを奪う計画。しかし、まだ女泥棒のアジトがつかめていない。渉(栗原類)はタブレットから、女泥棒には男二人の強面の手下がいると警告。華はもう泥棒はしないと断った。マツは和馬と何かあったのかと華に聞く。アリバイ動画はマツと作ったものだった。信じてもらえたようだと華が話していると、和馬からメッセージが着信。和馬の両親の結婚記念日も明日なので、合同結婚記念パーティーを桜庭家でやろうとの誘いだ。マツがうっかりメッセージを読み上げると尊たちに聞かれ、桜庭家へ出向くことに…。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

6話

三雲華(深田恭子)は自身が“Lの一族”であることを、ついに桜庭和馬(瀬戸康史)に知られてしまった。もはや警察官の和馬との結婚などあり得ないと嘆き悲しむ華。そんな時、渉(栗原類)が新たな獲物を発見する。政務活動費を使い込んで辞職した悪徳政治家が所有する名画が都内の美術館に無償で貸し出されたのだ。だが、この名画は“ブラックマンバ”という史上屈指の国際窃盗団にも目をつけられている代物。しかし、尊(渡部篤郎)と悦子(小沢真珠)、マツ(どんぐり)たちは気にもせず、盗み甲斐があるとさっそく下見に行くことに。するといつもは乗り気でない華が同行すると申し出た。名画が展示された美術館で客を装ってセキュリティーなどを調べる華たち。だが、華は和馬のことが気になりミスをしそうになってしまう。尊はそんな華に任務を外れるよう言い渡した。心のやり場を失う華に、円城寺輝(大貫勇輔)が和馬と別れたのかと尋ねる。“Lの一族”だと和馬にバレたと話す華に円城寺はすぐに逃げるよう促す。しかし、華は、和馬は他の警官には話さないと告げる。もし、和馬が話していればとっくに逮捕されているからだ。和馬は華の正体を知ってしまったことに悩んでいる。そんな和馬に橋元エミリ(岸井ゆきの)が再び接近。一方、華は尊に和馬と別れたことを打ち明け、名画窃盗を続けさせて欲しいと頼む。“Lの一族”としての運命を受け入れて生きる覚悟をしようとする華。しかし“Lの一族”逮捕に、警察も威信を賭けて動き出す。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

7話

三雲華(深田恭子)は桜庭和馬(瀬戸康史)から正式なプロポーズを受ける。和馬は華が“Lの一族”と知った上で、ともに運命を乗り越える決心をしたからだ。華から話を聞いた尊(渡部篤郎)は、折を見て自分たちが“Lの一族”だと伝えると言い出す。しかし、華は反対。まだ、マツ(どんぐり)以外で、桜庭家が警察一家と知っている家族はいなかった。

 

一方、和馬も典和(信太昌之)たちに華へのプロポーズを報告。だが、典和や美佐子(マルシア)が喜んだのは和馬の捜査一課への異動だった。典和は、結婚には和一(藤岡弘、)への報告も必要と和馬を促す。和一は、覚悟は出来ているかと和馬に尋ねただけで、滝に打たれに出かけてしまった。和馬が三雲家に挨拶に来ると、尊と悦子(小沢真珠)は泥棒への勧誘を始める始末。見送りに出た華は和馬に謝る。和馬は、これからはお互いに嘘をつかないこと、華は泥棒をもう二度としないことを約束しようと話した。華は和馬に真実を伝えようと、尊たちの留守に本当の住まいであるタワーマンションへ案内する。渉(栗原類)は自室で爆睡中。数々の盗品に和馬が目を丸くしているとマツが現れ、二人を応援すると言う。そこに尊と悦子が帰って来てしまった。華は和馬を渉の部屋に隠し、マツの協力で何とか乗り切ろうとする。

 

和馬が家に帰ると、典和が結納を行うと言う。しかも、桜庭家が代々結納を行って来た旅館に泊まりがけ。華と和馬はお互いの両親に家族の職業がバレないよう作戦を練るが…。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

8話

三雲華(深田恭子)の家族が“Lの一族”だということが警察に知られてしまう。指名手配された華たち家族は落ち合う場所を決めて逃げていた。一方、華と交際していた桜庭和馬(瀬戸康史)は針のむしろ状態。典和(信太昌之)から“Lの一族”とは知らずに交際していたことを証明しろと言われてしまった。

 

警察の捜査をかいくぐり、華たちは集合場所へ。そこで、尊(渡部篤郎)は華、悦子(小沢真珠)、渉(栗原類)、マツ(どんぐり)にそれぞれ一万円と偽造免許証を渡し、新しい戸籍で生きるよう告げ、何十年先になるかわからないが必ず迎えに行くと三雲家の解散を宣言する。一方、和馬や巻栄一(加藤諒)たち捜査三課は、三雲家が身を隠しそうな都内の宿泊施設をしらみつぶしに調べていた。華は漫画喫茶に隠れていたが、尊からもらったなけなしの金を奪われてしまい出て行くことになる。華と入れ違いに、和馬が聞き込みに来たが二人が会うことはなかった。途方に暮れた華は、満足に食事も出来ずに街をさ迷ううちに倒れてしまった。華は場末のスナックのソファで目を覚ます。声をかけたのは店のママ、薄井佐知(遠野なぎこ)。華を救った佐知は食事を与え、事情も聞かずに店で働かないかと雇ってくれた。和馬はなぜ警察の上層部が執拗に“Lの一族”を追うのかを元警視総監の孫、橋元エミリ(岸井ゆきの)に尋ねるのだが…。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

9話

三雲華(深田恭子)は、よりにもよって愛する桜庭和馬(瀬戸康史)に手錠をかけられ逮捕されてしまった。護送されるパトカーの中、華は和馬から贈られて来た愛に想いを馳せる。

 

和馬は無事に捜査一課への異動が決まる。だが、和馬はこの異動に疑問を持っていた。そこで和馬は橋元エミリ(岸井ゆきの)と会う。そして、元警視総監のエミリの祖父に今回の人事の裏に何かあるか聞き出して欲しいと頼んだ。だが、エミリは祖父と話など出来ないと、和馬の依頼を断る。エミリは、交際して欲しいと言う自分の願いへの和馬の答えを聞いて来た。和馬は、誰かを好きになる事は二度とないと告げる。一年後、三雲家のタワーマンションに、尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)、渉(栗原類)、マツ(どんぐり)が戻って来る。相変わらず同じマンションの住人たちから高級食材を盗む泥棒三昧の家族たちだ。一年経てば“Lの一族”など、世間は忘れてしまっていると尊たちは余裕を持っている。一方、一年前は華への想いから恋を諦めようとしていた和馬は、なんとエミリと婚約し、結婚式への準備を進めていた。また、和馬は捜査一課で新たな事件捜査に乗り出す。飲食店で働く女性が二人連続で、いずれも三人組の男たちに連れ去られるという事件だった。捜査会議後、和馬は久しぶりに巻栄一(加藤諒)と会う。エミリと婚約したことに巻も驚いていた。和馬は、なぜ自分がエミリに心を開くことになったのかを、巻に話し始める。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

10話

“Lの一族”に衝撃が走る。三雲華(深田恭子)の祖父、巌(麿赤兒)が死んだのだ。ニュースで流れた河川敷で発見された焼死体の立嶋雅夫は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。ショックを受ける華、そして信じようとしない悦子(小沢真珠)。マツ(どんぐり)も巌は簡単には死なないと言うのだが…。

桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。すると、死体について新たな報告が入る。立嶋の直接の死因は鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後だった。つまり、立嶋は何者かに殺害されたことになる。和馬は鈴木花という偽名をたどった必死の捜査で華と再会する事が出来た。そして、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、一枚の写真を渡す。写っていたのは巌が身につけていた錠前ネックレス。華は和馬に礼を言い、これ以上自分たちに関わらない方が良いと立ち去った。

マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せる。すると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出した。巌の錠前はマツが同じくネックレスとして身につけている鍵で開くのだ。“Lの一族”は巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入することになる。警察官に変装した華たちは渉(栗原類)のてんとう虫3号、円城寺輝(大貫勇輔)の力も借りて遺留品保管室に潜入してネックレスを盗みことに成功する。マンションに戻った華たちが、マツの鍵で錠前が開くか試してみることに…。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

最終話

三雲華(深田恭子)は“Lの一族”の力を借りて、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中の桜庭和馬(瀬戸康史)を奪い返した。隠れ家のタワーマンションで、尊(渡部篤郎)が和馬にことの経緯を話していると、エミリの祖父、英輔(浜田晃)が部下たちとともに踏み込んで来る。英輔は和馬に結婚式場へ戻るよう命令。逆らおうとする和馬だが、英輔の部下たちに強引に連れて行かれてしまい、華たち“Lの一族”は拘束されてしまった。結婚式場に和馬が戻されると、そこは報道陣で溢れていた。駆け寄って来た典和(信太昌之)に、和馬は英輔の手下たちのおかげで逃げ出すことが出来たと告げる。そして、後ほど詳細を説明すると報道陣をチャペルの中へ誘導した和馬は、典和から頼んでいた資料を受け取り控え室にいるエミリの元へ向かう。エミリには、美佐子(マルシア)と巻栄一(加藤諒)が付き添っていた。その頃、拘束された華たちは、英輔にマツ(どんぐり)との過去の因縁から巌(麿赤兒)を殺したことは許せないと責めていた。しかし、身動き出来ない華たちには、英輔の部下たちの銃口が向けられている。すると、悦子(小沢真珠)は命乞いを始め、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すよう懇願する。尊はなぜ英輔が巌を殺害すドラマ、ルパンの娘は本当に内容盛り沢山だったので脳みそグルグルフル回転しまくりでした。ドラマを見ながら脳トレできたくらいです。印象に残っているのは、華の逮捕、そしてそれが円城寺さんの案だというもの。このドラマを見ているファンなら誰しもが彼の帰国を待っていたと言えるでしょう。また、渉くんの幼少期のエピソードが泣かせましたね。Lの一族としては、若干落ちこぼれである設定ではありましたが、彼の両親は後継の心配はしていたけれど決して渉に対して直接的に「お前はダメだ」などとは言わなかったのが好印象でした。彼はてんとう虫を捕まえて、妹と同じように大切に育てられ褒められていたのです。そんな両親は大人になった渉のことを引きこもりであることを一切責めることもなくしっかりと誠心誠意受け止めていましたね。公園で遊ぶ子供達にも才能で認めさせてしまう演出もありながら、芸は身を助けるという今、現在引きこもっている人たちにとって一抹の希望になるような演出だったと思います。しかし引きこもりというものは色んな原因要素があるのでこのドラマで描かれるような特異な才能の有無で脱出できるというものでもなさそうだけれど、現代の闇に切り込んだ内容だったように思います。 るに至ったか、その経緯を話し出す。

 

引用:ドラマ【ルパンの娘(2019)】公式サイト

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ドラマ【ルパンの娘(2019)】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

30代男性

ドラマ・ルパンの娘は本当に内容盛り沢山だったので脳みそグルグルフル回転しまくりでした。ドラマを見ながら脳トレできたくらいです。印象に残っているのは、華の逮捕、そしてそれが円城寺さんの案だというもの。このドラマを見ているファンなら誰しもが彼の帰国を待っていたと言えるでしょう。また、渉くんの幼少期のエピソードが泣かせましたね。Lの一族としては、若干落ちこぼれである設定ではありましたが、彼の両親は後継の心配はしていたけれど決して渉に対して直接的に「お前はダメだ」などとは言わなかったのが好印象でした。彼はてんとう虫を捕まえて、妹と同じように大切に育てられ褒められていたのです。そんな両親は大人になった渉のことを引きこもりであることを一切責めることもなくしっかりと誠心誠意受け止めていましたね。公園で遊ぶ子供達にも才能で認めさせてしまう演出もありながら、芸は身を助けるという今、現在引きこもっている人たちにとって一抹の希望になるような演出だったと思います。しかし引きこもりというものは色んな原因要素があるのでこのドラマで描かれるような特異な才能の有無で脱出できるというものでもなさそうだけれど、現代の闇に切り込んだ内容だったように思います。

40代男性

このドラマを見て一番印象に残ったのは、演出の細かさです。とても細かいところまで神経が行き届いていて、これは近年まれにみる意欲作だと感じました。見だした当初は、冗談みたいなお話であり、少々自分にはアクが強くて、え?!と二度見するような雰囲気が醸し出されていたことは事実です。それは雰囲気だけにとどまらず、セリフにも表れていました。しかし、描かれている映像がとても綺麗で、見ていて飽きることがないなと当時は思って見続けていました。何より、演じている人の思い入れたっぷりの演技である表情や決め顔など、視聴者からすればますます目が離せなくなる演出ばかりだったと思います。場面転換そして会話さえも、コメディドラマとしてとにかくテンポがよくて、物語もサクサクと滞りなく進んでいくゆえに、楽しく見ているうちに、あっという間に1時間が過ぎ去ってしまうという感じで毎週楽しく視聴していました。ドラマを見続けているうちにどんどんハマり、気がつくと、このドラマを高評価せずにはいられないという不思議な気持ちにさせられる良作だったと言えます。

20代女性

第1回から放送を追いかけるようにしてみてきたけれど、最終回も期待を裏切らないどころか期待以上の仕上がりだった。今まで散りばめてきたものの回収だけではない。それどころか、次元の違う発想と構成力をふんだんに詰め込んだものとなっている。そして「実現する力」を最後に見せつけたドラマの集大成ともいえる最終回だった。「視聴熱」という表現で感想を書かれている方もおられたが、制作側の熱意もこちらに負けないくらいに熱かったと言える。テレビマンの意地を見せてきたとでも言えるような、それが演者の熱演の向こう側にも強烈に透けて見える仕上がりとなっていた。もし仮に僕が他局の現場でたたき上げのスタッフ、もしくは下請け制作会社の男だったならば、「うちもこんなのやりたかったなぁ」と、強烈に嫉妬を感じたこと間違いない。それくらい熱量の多い、テレビが忘れたものを取り返しにきている素晴らしい作品だった。さらにこのドラマに出演している役者陣の技量の高さやキャラクター設定の絶妙さはもう書ききれない程に、ドラマを見るだけで伝わってくるだろう。 最終回を見終えた今は、情に裏打ちされた中にある愚直さや作品の懐の深さであるドタバタファンタジーの余韻に浸りながらこの感想を綴っている。

40代女性

見終えました。時代は平成から令和になった今ではあまり見なくなった、素晴らしい作品でした。単刀直入に言えば、まっとうだったと言えるでしょう。こちら側の視聴者である私たちの喜びと満足と幸せ、それらを満たすことにスタッフさんとキャストである素晴らしい面々が一致団結をし、全力で作品に挑んでいるということが一目見るだけで伝わってくる作品だったと言えます。この番組が始まる前とそのあとでは大人の視聴者を愚弄しているような設定に批判が集中したことは記憶に新しいかと思います。しかし、それにもかかわらず、「Lの一族」である泥棒一家には、どうやらこちら側である視聴者に対する尊敬の念が満ちあふれていることが見ていくうちにわかってきました。さらには、この作品には役者に対する敬意が満ちていると感じました。それは本来のテレビドラマの醍醐味とも言える、テレビをつけて観る、一週間の楽しみや喜びといったものがこの作品には溢れていたことが原因かと思います。ゲテモノ・キワモノの装いで物語は進みますが、これはまちがいなしの今期No.1のドラマと言えるでしょう。全ての国民と、無垢なこどもたちに見てもらいたいですし、全てのテレビ関係者から、スポンサー、事務所の方々にもぜひ見てもらいたい作品です。この作品には今のテレビが忘れてしまったものの全てが詰まってあります。テレビ業界の方々は、何のためにテレビドラマを作っているのか、この作品を通して初心を思い出して頂きたいと思います。

20代男性

このドラマと言えば盛大にカタルシスを感じさせてくれるのが見どころと言える。演出や物語の内容は多少振り切ったエンタメコメディではあるけれど、この内容をレギュラー陣だけで回すようなシリアスな場面では演技演出をなんと抑えめにしてることがうかがえる。個々の演技が決して大げさになっていないからこそ、最終回のお兄ちゃんの覚醒や不器用な人々の不器用らしからぬ機微に満ちた演技が映えたと言える。これをうまく表現することは難しいが、本で言うところの、読者に「行間を読ませる」といった少し奥の深い工夫のようなものがこのドタバタコメディでもしっかり作りこまれていることが分かる。それぞれのキャラが持つ性格濃いぶん、そこに演技でアクを足すばかりでなく引き算の演技演出の引きどころがとても巧い。このドラマの見どころでもあるスマートで無欠な円城寺の武闘ダンスも、カッコつきのツッコミで視聴者へ分かるように吹きださせながらもキャラをブレさせないことで胸の内に秘めた悲しみがじわじわと伝わるようにしてるのだろう。すべての話を観終わったあと、そこまでドラマにハマらない自分がなぜこれほどに、どれが、と、ひとつに限定することができないいくつもの印象深いシーンを回想していることが不思議でもあった。どうやらそれは、緩急・動静の絶妙な配分と番組内のスピード感で前の場面の未練を残さないあっさりとしたつくりが、逆にいくつもの残像を心の中に鮮明にしたようである。

20代男性

また、Lの一家の指名手配の資料がイラストであることは、和馬の家族からの聞き取りでできたものかと推測します。これは、用心をしてできるだけ写真を残さないように生活していた結果だろうなと感心されられました。ドラマでは描かれていませんでしたが、軽く一言そこもやり取りする演出があれば視聴者ももっとわかりやすかったかもしれません。なにせ、今回のドラマはまだまだ書きたいところが盛りだくさんなのですが、たくさんありすぎて書ききれません!ベタなパロディや寸劇といった演出内容でも、一流の役者陣で彩られると、視聴者からすれば納得させられる心地良さに変わると痛感しました。ドラマを見ているとホロリと来るシーンとケラケラ笑えるところ、なぜか同時に二つの感情が湧き上がるので、泣き笑いという自分には久しくなかった現象が起こっていたのが事実です。このドラマが終わってしまい、今はただひたすらに悲しいと思っています。続編を期待します。

30代男性

いや、サイコーの一言につきるそんな痛快胸アツなドラマだった!!桜庭家の戸籍はなくなっちゃったのが残念だけど、おじいちゃんの一喝を入れてもらうことで、同居がなし崩しとなって、物語的にはハッピーエンドで終わり、これぞ文句なしの最終回だった。兄ちゃんは、それこそLの一族としては、まったく才能がないと言われ続けていたけれど、一般的な格闘家や泥棒と比べると、かえって技術的には数枚上だったかもしれないな。そう考えるとあの肉体美も疑う余地がないって感じで、納得させられる。あと、桜庭のじいちゃんがバイクで登場するシーンは、仮面ライダーをパロっているような気がしてならない。肩幅ガッチリの革ジャンであったり、最後の決めのポーズもまさに仮面ライダー1号だと俺は思う。このドラマの見どころでもあった円城寺さんの最後のミュージカルは、1人ミュージカルで楽しいはずなのにしんみりとしてしまったのも事実。最後まで楽しいで終わらせてほしいと思ったけど、このドラマの奥深さがそうはさせてくれなかったね。主演である深田恭子のドラマは、いつも良くも悪くも深田恭子が目立つドラマになってしまって、深田恭子、主役だけがおいしい感じになりがちだったのに、このドラマは違った。主役が主軸でありつつも、その脇を彩る渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐりさん、麿さん、マルシア、信太さん、藤岡弘と、ここに書ききれないキャストそれぞれのキャラが立っていて、最後まで可愛くて面白くて、最高だった。三雲家も桜庭家も俺は愛おしくてたまらなかったな。特に小沢真珠とマルシア、二人のタイプは真逆なのに俺はどっちも好きで甲乙つけがたかったのが印象的。見終えた今言えることは。この作品は本当に映画向きであるこということ。名探偵コナンみたいに、本編とはいったん切り離して、時間軸も全部無視して、それこそ映画という2時間の枠で壮大なスケールをもって映画化してもらいたいと切に思う。例えば、そうだな。タイタニックみたいなのとかいいかもしれない。これを映画化するには、ヒットを狙いたいに違いない。その場合には、視聴率より視聴熱が最も重視されることだと思う。これは、これだけのエンターテイメントをドラマでも見せてくれた、視聴者を魅了してくれたこのドラマだからこそ、十分映画化できるだけの実力があると思う。

40代男性

おばあちゃんが意外におもしろかった。 最初、孫娘の恋の相手が警察だと分かった時、受け止め方が優しくて、少し気になってはいたけれど、恋愛にとても理解を示してくれた理由が、まさか、おばあちゃんと警察一家のおじいちゃんの秘められた物語に根差すものだったとは。 てっきり、孫がかわいいから的な、雑な設定だと思い込んでいたので、時を超えて、あんなロマンスが仕込まれていたとは驚いた。 しかも、演じる皆さんがとてもピュアに真摯に演じているから、着物姿のかつての祖父母世代の恋愛にも、心を打たれてしまって、かなり感動できた。 まさかそんなに丁寧に作っていないだろうという予想をはるかに超えてくる丁寧に制作されたドラマだったと思う。

40代女性

見終えました。時代は平成から令和になった今ではあまり見なくなった、素晴らしい作品でした。単刀直入に言えば、まっとうだったと言えるでしょう。こちら側の視聴者である私たちの喜びと満足と幸せ、それらを満たすことにスタッフさんとキャストである素晴らしい面々が一致団結をし、全力で作品に挑んでいるということが一目見るだけで伝わってくる作品だったと言えます。この番組が始まる前とそのあとでは大人の視聴者を愚弄しているような設定に批判が集中したことは記憶に新しいかと思います。しかし、それにもかかわらず、「Lの一族」である泥棒一家には、どうやらこちら側である視聴者に対する尊敬の念が満ちあふれていることが見ていくうちにわかってきました。さらには、この作品には役者に対する敬意が満ちていると感じました。それは本来のテレビドラマの醍醐味とも言える、テレビをつけて観る、一週間の楽しみや喜びといったものがこの作品には溢れていたことが原因かと思います。ゲテモノ・キワモノの装いで物語は進みますが、これはまちがいなしの今期No.1のドラマと言えるでしょう。全ての国民と、無垢なこどもたちに見てもらいたいですし、全てのテレビ関係者から、スポンサー、事務所の方々にもぜひ見てもらいたい作品です。この作品には今のテレビが忘れてしまったものの全てが詰まってあります。テレビ業界の方々は、何のためにテレビドラマを作っているのか、この作品を通して初心を思い出して頂きたいと思います。

40代女性

この作品には、キャラクターに対する愛も満ちていました。作り手であるスタッフのそれぞれの分野に対する尊敬と自分たちの行う仕事への誇りが満ち満ち、溢れています。だからこと私たち視聴者は揺さぶられたのだと思います。作品を見るたびに大いに泣き、笑い、そして最後にはいつも感動させられます。そして観終わったあとは、とっても幸せな気分で満たされるのです。この作品ドラマ・ルパンの娘に関わった全てのスタッフとキャストに心からの感謝を述べたいです。本当にありがとうございました。

30代女性

今話題の”どんぐりさんを起用した番組に対して賛否があることについて。これには、私は賛成派です。あの耳に残る高音の関西弁が、ミヤコ蝶々さん、吾妻ひなこさんなどを彷彿とさせる瞬間があり、我々世代には懐かしく感じられ、それだけで番組に対する愛が沸き起こってくるものです。そもそも関西弁とは、言葉に紐が付いているような言語であると言えます。これは、聞き手と話し手の間に流れる言葉を聞き手の具合で、話し手である方が紐を手繰り寄せて回収することができる、独特の方言だとも言えるでしょう。どんぐりさんが番組内で発するヤクザっぽい「~したれや」という少しきつく聞こえそうな言葉でも、相手の出方次第では、次の言葉が少しニュアンスを変えて出してくる許容力があるんですよね。一般人を震え上がらせるようなコワモテに対しても柔らかくも変化できるコミュ力を持てる方言なのです。これは、どんぐりさんのキャラクター設定にも言えることであり、ひつこくない、相手へ放り投げる手法の歯切れのいい流暢な関西弁で、ドラマの中に自然に溶け込んでいるのです。これがもし、普通の関西のお笑い芸人であったならば、肌触りが全く違ってしまい、劇場では、必ず浮くこと間違いありません。

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