ラブソングは、福山雅治さん演じる夢を諦めた元プロミュージシャンの男と藤原さくらさんの演じる人と関わることが苦手な女性が出会うところから始まります。
二人は音楽を通じて徐々に心を通わしていくのですが、そのエピソードは、感動と言わざるを得ない仕上がりとなっています。
また、このドラマは、主演の福山雅治さんに目が行きがちですが、菅田将暉さんや夏帆さんの演技からも目が離せません。
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ラヴソングは、音楽が題材となったドラマではありますが、音楽に疎い視聴者でも存分に楽しめる内容となっています。
というのも、ヒロイン役である藤原さくらの美声に心奪われる人が続出しているからなのです。
音楽で描く恋愛というと少し硬いイメージを持ってしまうかもしれませんが、このドラマは、歌声に魅せられドラマの中にすっと入り込める、そんな温かい作品となっています。
年齢差のある福山雅治と藤原さくらの恋愛物語ではありますが、相手が福山雅治であるだけにおじさんくさくなく、とても自然に受け入れることのできるドラマに仕上がっていると言えるでしょう。
音楽を好きな人はもちろん、好きでないという人も、このドラマであれば、心から楽しめること間違いありません。
ここが見どころダヨ
また記事後半では、あらすじ・キャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。
目次
ドラマ【ラヴソング】の平均視聴率・比較
ドラマ【ラヴソング】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。
<参考>平均視聴率・比較 | |
作品名 | 平均視聴率 |
ドラマ【ラヴソング】 | 8.5% |
ドラマ『ドクターX・4期』 | 21.49% |
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 | 14.47% |
ドラマ『グランメゾン東京』 | 12.74% |
ドラマ『凪のお暇』 | 9.94% |
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配信状況チェック表/2021/1/22 現在 | ||||
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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。
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それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。
私の体験談
ドラマ【ラヴソング】の作品概要とキャスト・スタッフ
ここからはドラマ【ラヴソング】の関連情報になります。
まずは作品概要から。
次はキャスト・スタッフ情報です。
出演者
福山雅治
藤原さくら
菅田将暉
夏帆
山口紗弥加
木下ほうか
渋川清彦
駿河太郎
・
田中哲司
由紀さおり
・
宇崎竜童
水野美紀
スタッフ
【脚本】
倉光泰子【音楽】
菅野祐悟【プロデュース】
鈴木吉弘
草ヶ谷大輔【演出】
西谷弘
平野眞【制作】
フジテレビドラマ制作センター
ドラマ【ラヴソング】の各話あらすじ(ネタバレあり)
1話 あなたにこの声を届けたい たった一つの恋と歌が人生を変えていく!
神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。
佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で働いている。愛想は悪くないのだが、同僚とうまくコミュニケーションがとれず、上司の滝川文雄(木下ほうか)に、いつも注意されていた。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に勤務していた。
仕事を終えた神代はライヴハウス『S』へ。家を失った神代はオーナーの笹裕司(宇崎竜童)に当面の宿を頼むが、断られてしまう。笹はまた宍戸夏希(水野美紀)に頼めば良いと神代に促す。夏希に頼むのは気がひける様子の神代はマンガ喫茶に一夜の宿を求めるが、どうにも居心地が悪く、仕方なく、夏希の家に転がり込むことになった。
そんなある日、さくらは職場でミスをしてしまう。仕事仲間とのコミュニケーション不足を案じる滝川は、さくらを神代に診てもらうことに。神代はさくらに優しく対応する。
その後、さくらが児童養護施設時代からの姉代わり・中村真美(夏帆)と一緒に暮らす家に帰ると、同じく幼なじみの天野空一(菅田将暉)が来ていた。そこでさくらは、真美からあることを頼まれる。
2話 7秒の勇気で世界が変わる
神代広平(福山雅治)はライブハウス『S』で宍戸夏希(水野美紀)たちと飲んでいる。ステージでは若手バンドが演奏。そんな中、マスターの笹裕司(宇崎竜童)が、ダイヤの原石のようなミュージシャンはいないものかと愚痴る。『S』ではライブ出演者を募集していた。一瞬、顔を見合わす神代と夏希。しかし、増村泰造(田中哲司)が若手バンドに絡み、現場は乱闘騒ぎになってしまった。
佐野さくら(藤原さくら)は天野空一(菅田将暉)のアパートへ。以前、空一に売りつけたギターを取り戻すためだ。返す、返さないと揉めた挙句、ギターを手にしたさくらは楽しそうに帰って行く。
翌日の昼休み、同期と食事をしていたさくらは神代に声をかけられた。医務室へ行ったさくらに、神代は夏希が来て欲しいと言っていたと伝える。返答しないさくらだが、神代が自分も一緒に行くと言うと目を輝かせた。
神代と2人でのお出掛けに、さくらは“デートっぽいやつに行く”と中村真美(夏帆)にメール。その時、真美は空一に手伝ってもらい、結婚準備のため洋服などの整理をしていた。
夏希に会う前に、神代とさくらは食事。神代はさっさと注文を済ませるが、さくらは中々出来ない。後ろの客に急かされ焦るさくらは、神代と同じものを注文。すると神代はさくらに、本当は何を食べたかったのかと尋ねる。答えるさくらに、神代は注文にかかるのは7秒だと言い…。
3話 あなたを想って歌います!
神代広平(福山雅治)は、ライブハウス『S』に佐野さくら(藤原さくら)を連れて行きライブに向けての練習をする。客はいないが、初めてステージに立つさくらは緊張。世間話で緊張をほぐそうとする神代だが、さくらはためらったまま。そんな神代にクライアントから電話が入る。店の外に出て電話を済ませた神代が戻ると、さくらが独りで熱唱していた。そんなさくらに見入ってしまう神代。
中村真美(夏帆)と野村健太(駿河太郎)の2人は偶然、楽しそうに男と歩くさくらを発見。その時、真美はその男が神代だと野村に教えられた。
夜、アパートに帰ったさくらは、真美に神代との関係をからかわれる。神代への想いを否定しきれないさくらは、ごまかすようにライブで歌うためだと真美に告げる。遊びに来ていた天野空一(菅田将暉)は興味なさそうにしているが…。
一方、神代は宍戸夏希(水野美紀)に、さくらとライブに出ることを教えていなかったことをとがめられる。さくらは夏希のクリニックで治療を再開することになっていた。また夏希には、かたくなにステージを避けてきた神代の変化も気になる様子。夏希はクライアントとの距離感を考えた方が良いと、神代をからかうように忠告する。
次の日、さくらは同僚から神代が独身だと聞いて嬉しくなる。その気持ちで、夏希のクリニックに行ったさくらは…。
4話 物語は新展開へ!涙のキス
神代広平(福山雅治)は、宍戸夏希(水野美紀)や他の女性たちの家を転々とすることをやめて部屋を借りた。引越しは、増村泰造(田中哲司)、星田和夫(渋川清彦)、そして天野空一(菅田将暉)にも手伝ってもらったため、神代はライブハウス『S』で慰労会を行う。
4人が飲んでいると、夏希が神代の忘れ物を届けに来た。神代と夏希の関係を詮索する空一だが、2人はいわゆる恋愛関係などは否定。納得できない空一に、笹裕司(宇崎竜童)は大人には男女の垣根を越えた関係もあると告げた。そんな話をしていると、店に1人の女性が入ってきて神代に名刺を差し出す。その女性、水原亜矢(りょう)の肩書きは、レコード会社のものだった。
その頃、アパートにいた佐野さくら(藤原さくら)は、中村真美(夏帆)の傍でギターの練習をしていた。さくらが真美から神代への想いをからかわれていると、空一が飛び込んで来る。そして、空一は水原がさくらをスカウトしに来たことを伝えた。無理だと拒否しようとするさくら。だが、空一の話から神代が夏希とは何でもなかったと聞いて…。
『ビッグモービル』の屋上で、神代とさくらはスカウトの件を話し合う。怪しい会社ではと疑うさくらに、神代は大きなレコード会社だから大丈夫だと請け負った。さらに、プロになれる可能性もあると言われたさくらは、レコード会社の人物と会うことになり・・・。
5話 私とあなたの終わらない歌
神代広平(福山雅治)は、レコード会社との話し合いが不調に終わった佐野さくら(藤原さくら)が気になっている。一方、さくらは、天野空一(菅田将暉)から思わぬ告白をされて動揺していた。
『ビッグモール』の医務室にいた神代は、滝川文雄(木下ほうか)から社員のアンケート書類を渡された。その時、神代はさくらが社内広報誌の取材を受けることを知らされる。神代はさくらを医務室に呼んだ。滝川の情報をきっかけに話を始めた神代は、さくらに笹裕司(宇崎竜童)が作ってくれたライブハウス『S』でのライブCDを渡す。そして、チャンスはまだあると、さくらに一緒に練習を再開しようと提案。さくらは嬉しそうに受け入れた。
さくらは空一と会う。気まずい雰囲気が漂う中、空一は友達のままでいようと話す。また、空一はさくらの夢にこれからも協力させて欲しいと頼んだ。そんな空一に、さくらは練習再開を報告する。
開店前の『S』で神代とさくらは練習を始める。空一もやって来た。教則本ではなく、曲を練習したいと言うさくらだが、演奏したい曲が見つからない。そんな様子を見ていた空一が、あることを思いつく。
空一は、さくらと中村真美(夏帆)のアパートに神代も連れて行く。そこで、さくらの弾き語りを録画して、ネットに公開しようというのだが。
6話 届け…こんな歌ができたの
レコード会社の弦巻竜介(大谷亮平)にラブソングを作るように言われた神代広平(福山雅治)は、宍戸夏希(水野美紀)にキーボードを借りて準備を始める。
一方、中村真美(夏帆)は、佐野さくら(藤原さくら)と天野空一(菅田将暉)を仲直りさせようと、野村健太(駿河太郎)も呼んで、アパートで食事会。だが、すでに2人の関係は修復済み。それどころか、さくらは別のレコード会社から声をかけられていることを、真美は空一に知らされた。しかし、真美は空一がさくらに、まだ想いを寄せていることを知っている。さくらは、空一ではなく神代を想っていることも…。
神代は、曲の打ち合わせをしようとさくらを呼び出す。カフェで会うと、さくらは神代の女性関係に興味津々。そして、神代は過去に1人だけ真面目にほれた女性がいるとポツリ。ドキッとするさくらだが、神代には話を変えられてしまった。
神代は、自分のマンションにさくらを連れて行く。この日は、作曲用の機材セッティングの手伝いに増村泰造(田中哲司)も来ていた。増村がさくらを助手にセッティングを始めると、キーボードを前にした神代はすぐに作曲に没頭し始め、2人の存在も忘れたかの様子。その後、増村が帰ったことにも、神代は気づかない。一段落した神代は、さくらに詞を書いてみるよう宿題を出して、家に帰した。ここから神代の作曲、さくらが歌詞を担当するラブソング作りがスタートした。届け…こんな歌ができたの
7話 溢れ出す想い…涙の告白
神代広平(福山雅治)が佐野さくら(藤原さくら)に作った曲。それは、宍戸夏希(水野美紀)の亡き姉に、かつて神代が用意した曲をアレンジしたものだった。それに気づいた夏希にわだかまりが生まれる。
さくらのレコーディングは順調に進み、ライブハウス『S』で新曲のお披露目会が開かれた。弦巻竜介(大谷亮平)は20年近く音楽から離れていたのに良い曲が作れたと、神代は天才だとたたえる。さくらも同意するのだが、夏希は複雑な心境。すると、弦巻は自社のトップアーティストが神代の曲に興味を持っていると伝えた。
傍らで、天野空一(菅田将暉)は笹裕司(宇崎竜童)にギターを教えて欲しいとねだる。快く承知する笹は、さくらのデビューに一役買った褒美と、空一にウイスキーのボトルを店のキープ用に1本プレゼントした。
さくらは、中村真美(夏帆)と話していた。真美の婚約者、野村健太(駿河太郎)は仕事の都合で現れていない。すると、真美の携帯に野村から電話着信が。真美が野村ともめ始めたので、トイレに向かったさくらは増村泰造(田中哲司)とすれ違う。その時、増村はさくらに声の不調を尋ねる。うなずくさくらに、耳鼻咽喉科医の増村は病院へ診察に来るよう促した。
アパートに帰ると、真美はさくらの詞は神代への気持ちをつづったものだろうと話す。否定はしないさくらだが、神代に思いは伝わっていないと答え・・・。
8話 君とキスをした夜
神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)への提供楽曲の相談を、弦巻竜介(大谷亮平)らレコード会社のスタッフたちと始める。一方、佐野さくら(藤原さくら)は、喉の不調を診てもらった増村泰造(田中哲司)から精密検査の必要を告げられた。
中村真美(夏帆)は、天野空一(菅田将暉)に手伝ってもらい引っ越しのための荷造り。真美は空一に、最近さくらの様子がおかしいのではないかと聞く。すると、さくらは真美に頼らないようにがんばっているのではと空一。それでも心配する真美に、空一はさくらには自分がいるから大丈夫と請け負う。
増村とライブハウス『S』で飲む神代は、さくらの喉に悪性の肉腫が発見されたことを知らされる。転移はないが手術が必要で、病状によっては声帯を切除しなければならない。増村は、検査結果をさくらに伝える際、神代に立ち会うよう求める。だが、神代はさくらとは話が出来る状態ではないと断った。
さくらが喉の事情を話せないまま、真美はアパートから引っ越す。一人で増村から検査結果を聞くさくらは、声帯切除の可能性に驚く。スピーチを頼まれている真美の結婚式まで手術を待ってほしいと頼むさくら。だが、増村は転移の可能性が高まるので早い方が良いと答えた。そしてさくらが診察室を出ると、神代がいた。
9話 わたしが最後にしたい事…
神代広平(福山雅治)は、シェリル(Leola)と曲の打ち合わせ。とにかく売れる曲を作ってほしいと言うシェリルに、神代は交換条件を提示。神代は、佐野さくら(藤原さくら)がネット配信している曲をSNSでシェリルにレコメンドして欲しいと頼む。すると、シェリルは自分が満足できる曲を神代が作れたらと約束した。打ち合わせを終えた神代は急いでライブハウス『S』に行くが、すでにさくらのライブは終わっていた。宍戸夏希(水野美紀)や増村泰造(田中哲司)にあきれられる神代。しかし、神代はシェリルを動かすことで、さくらとレコード会社との契約を成功させたいと告げる。そんな神代に、増村はさくらの声が手術後に残る可能性が極めて低いことを伝えた。そこに、忘れ物をしたさくらが、天野空一(菅田将暉)と戻ってくる。神代が来てくれただけでも嬉しいと喜ぶさくら。神代は、さくらにかける言葉が出なかった。
次の日、神代は職場でさくらが探していた忘れ物を渡す。さくらは、神代に曲の作り方を聞く。中村真美(夏帆)の結婚式でオリジナルソングを歌いたいと言うのだ。手術後に曲作りを始めると続けるさくらは、まだ声を失ってしまうかもしれないことを知らなかった。
キャスト
最終話 希望という名の最後の歌
神代広平(福山雅治)に、佐野さくら(藤原さくら)が言いたかったこと…。
さくらの手術を知った中村真美(夏帆)は野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒し。披露宴で、さくらに頼んでいたスピーチをしてもらうためだ。万が一、手術でさくらが声を失ってしまったら、その願いはかなわなくなる。そのスピーチ前に、さくらは神代に今まで言えなかったことを伝えようとした。しかし、天野空一(菅田将暉)がスピーチの時間だと迎えに来てしまう。
手術が翌日と迫った時、神代は増村泰造(田中哲司)から相談される。さくらが手術の同意書へのサインを拒絶しているのだ。神代は、さくらの病室へ。さくらはまだサインしておらず、真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態だ。神代は、みんなにさくらと2人きりにして欲しいと頼む。出て行きかけた空一は、神代を廊下に呼んで、さくらの心が落ち着くまで手術を延期できないかと問う。だが、神代は延ばせば延ばすほど、さくらが声を失ってしまう可能性が高くなると指摘した。
病室に戻った神代は、さくらが持って来ていたギターを奏で始める。初めて、さくらの歌を聴いた時の曲だ。ギターとともに歌う神代。すると、さくらに表情が戻って来る。ついには、もう一度歌いたいと泣きじゃくるさくら。神代は、歌うためにも手術をしようとさくらに伝えた。
さくらは手術を受けることに。果たして、さくらの声は…。
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ドラマ【ラヴソング】を観たミンナの感想(ネタバレあり)
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長編で描かれる映画であれば冒頭部やシーンの一部といった細かなところに全てがあるかも知れません。しかし全話通して完結するドラマというものは、1時間半といった時間ではストーリさえ追えないでしょう。面白いかどうかというところの評価は、第1話の始まり方で皆さん何となく解るとは思いますが、しかしそれだけで解ったようにレビュー出来るかと言えばそうではありません。このへんは、脚本家さんの傾向や演出のクセ、プロデューサーさんの作品をこれまで全作見ているような、いわゆる研究した人でもない限り、判断は難しいと思います。特にこのドラマは途中から、視聴率によって話の内容が路線変更されたように感じます。僕は福山雅治のファンでも何でもないので、見始めた当初自分には正直興味ない内容のようにも感じていました。しかし、それでも新人である藤原さくらの捨て身な演技に魅了されたことは確かです。彼女の不思議な声に魅了されてしまいました。また、菅田将暉や夏帆の熱演にもかなりの好感が持てたことは事実です。主演の福山雅治も手術を拒否するさくらに対して、ベッドのそばで静かに歌い掛けている表情にも圧倒されました。福山雅治が流した涙は視聴者に感動さえ覚えさせたこと間違いありません。このドラマを見る前から年の差カップルが出てくる気持ちの悪いラブストーリーだと決めつけ、視聴をやめてしまった人たちには、先入観を捨て、見てほしいと思う。最近ありがちな月9のアイドルたちが繰り広げる恋愛ドラマではなく、これは本当に良く出来た恋愛ストーリーだったと思う。
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