ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】は、1999年から断続的に放送されていた医療ドラマの2番目のシリーズ。

主演は第1シリーズに引き続き江口洋介が務めました。今回新たにヒロイン役に抜擢されたのは松雪泰子。

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ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の見どころポイント

ドラマ【救命病棟24時】のヒロインはこの第2シリーズ以外、松嶋菜々子が担当しています。しかしながら今回のヒロイン役に抜擢されたのは松雪泰子。前作とは雰囲気をガラリと変えて、主役を演じた江口洋介との見事なタッグを実現させています。その二人の関係性もこの作品の大きな魅力となっています。
第2シリーズでは、平均視聴率20.3%と他のシリーズの中でも高い視聴率を記録しており、特に評価の高い作品となっています。
それぞれの登場人物のキャラクターが濃く、それぞれにフォーカスされるような構成になっているのも特徴です。コメディ要素もありながら、緊迫した医療の現場を臨場感たっぷりに表現しており、医療従事者をも魅了する作品のようです。

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】20.3%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

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私の体験談

ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

物語は救命救急医療の最前線にスポットを当て、救急医として新しくこのセンターにやって来る進藤とたまき(松雪泰子)との対峙を軸に、個性ある他の医師たちや看護婦との人間模様を描き、命とは何かを強く訴えかける感動のヒューマンドラマ。とかく縦割り社会といわれる大病院の中で、唯一、権威に縛られない立場にある救命救急医。「患者がいるから、医師が存在するのだ・・・」命と純粋に向かい合う彼らの姿をより深く、よりドキュメンタリックな映像で描いた作品。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト

 

江口洋介
松雪泰子
伊藤英明
須藤理彩
田畑智子
宮迫博之
小日向文世
谷原章介
渡辺いっけい

 

スタッフ

 

脚本 – 福田靖、橋部敦子、飯野陽子、秦建日子、田辺満、林宏司
音楽 – 佐橋俊彦、中村正人(DREAMS COME TRUE)、CALLING OF A MIRACLE
演出 – 田島大輔、水田成英、樋口徹、山本一男
主題歌 – DREAMS COME TRUE「いつのまに」(ヴァージン・レコード・アメリカ / 東芝EMI)
挿入歌 – bird「flow」
演出補 – 山本一男、高木健太郎、洞功二、増本淳、栗原一馬、池田匡夫
プロデュース – 和田行、中島久美子、樋口徹
プロデュース補 – 菊地裕幸、大木綾子、樋川佳代
制作協力 – FCC
制作著作 – フジテレビ

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】の各話あらすじ(ネタバレあり)

#1 緊急ヘリ到着!帰ってきた天才外科医

 

港北医大に二週間前、救命センターが設けられた。設立して間もない医局には、外科からやってきた医局長・小田切(渡辺いっけい)の元、神林(小日向文世)、馬場(宮迫博之)、城島(谷原章介)ら医師と矢部(伊藤英明)、太田川(田畑智子)二人の研修医がいるが、日々運び込まれてくる急患の対応には、まだまだ人材不足はいなめない状況だった。
ある日のこと、ヘリで運ばれた急患につきそい、あざやかな救急処置を行っていた男が救命センターに降り立った。それが名医といわれ、共に同じセンターで働いたこともあった進藤一生(江口洋介)と分り、思いがけない再会をよろこぶナースの桜井ゆき(須藤理彩)。
そんな中、外科から香坂たまき(松雪泰子)が救命にやってきた。心臓外科医としての研究に邁進していたたまきは、この移動を左遷と受けとり不満をあらわにする。戦場のような救命センターについていけないたまき。
一方、部外者でありながら救命センターで力をかした進藤を、小田切は救命医師として高く評価するのだった。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#2 明日を忘れた男

 

進藤一生(江口洋介)は再び医師として港北医大救命救急センターで治療にあたることになった。だが、医療に対する考え方の違うたまき(松雪泰子)との関係はぎくしゃく、他の医師たちとも上手くいかない。
そんな中、川に転落し重体の男が運ばれてきた。スーツの刺繍から男は田中(井上順)という名字とわかるが、田中は自分のことは何も覚えていないという。何とか家族を探しだそうとする進藤。
だが、たまきは田中が、心臓に病気を持っていることを発見すると、進藤には内緒で、神宮(津嘉山正種)の元、手術を行おうとする。ようやく見つけた田中の妻・恭子(キムラ緑子)から、田中がリストラされたことを聞いた進藤は、田中が生きる気力を失っていること察した。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#3 小さな命大きな命

 

医局では研修医・矢部(伊藤英明)が辞めるか辞めないかが話題に上っていた。進藤(江口洋介)が指導医のため、厳しさで音をあげるのではと誰もが興味津々だ。
たまき(松雪泰子)が看ている女性の患者はレイプされた様子。敏感にそれを察知したたまきの前をレイプ犯の男が治療を受けにやってきた。たまきと進藤の臨機応変な対応で無事犯人は警察に引き渡すことができた。
一方研修医の矢部も奈津(田畑智子)もはじめて患者を担当することになった。しかし患者に治療が思うようにいかず、二人は同時に落ち込んでしまうのだった。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#4 おまえはひとりじゃない!

 

土砂災害により運び込まれてきた二人の患者。一人は治療のかいなく死亡、もう一人のレスキュー隊員はあやうく一命をとりとめることができた。だが、その後死亡した患者の遺族から治療の遅れにより医療ミスの疑いが救命センターに持ち込まれる。あの時その場ですべての様子を見ていた他のレスキュー隊員の進言によるものか?命を救えなかったことに対する非難のことばをレスキュー隊長・難波(小木茂光)から投げ付けられ、進藤(江口洋介)は戸惑う。
そんな中、たまき(松雪泰子)にクリミアコンゴ出血熱の感染が疑いがあることが発覚。小田切(渡辺いっけい)は、他の医師にも院内にも知らせないようにと、特別治療室にたまきを隔離。
血液検査の結果を待つ手筈をとる。数日後・・・化学工場で火災が発生した。現場に駆け付けた進藤は、そこで負傷した難波をみとめた。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#5 最後の授業

 

多忙を極めて家に帰ることも家族サービスもままならない医局長の小田切(渡辺いっけい)の元に、老人介護センターから引き抜きの話しが持ち込まれた。思いがけない条件と待遇のよさに心ゆれる小田切。
そんな中、救命センターに「末期癌」と自己申告する患者が運び込まれた。進藤(江口洋介)は、可能性ある限り延命手術をするべきと、いつになく熱く、その柴田茂文(谷啓)という患者に手術の許可を求める。その様子をみて、二人には個人的関係があると気付くたまき(松雪泰子)。二人の間にどんな関係があるのか?そして柴田の素性とは・・・。だが、それからしばらくして、柴田が進藤に執刀の許可を出した。病院側が医療過誤問題に発展しはしないかと危惧する声が上がる中、進藤らはオペ室へとむかった。その姿を見つめる小田切・・・。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#6 キミは友だち

 

喘息の発作をおこし、両親に付き添われ運び込まれた少女、永尾萌(井上結菜)。肝臓昏睡で倒れ、昏睡状態で横たわる桂川耕作(櫻庭博道)。そして、チンピラと乱闘騒ぎをおこし、左太股を負傷したプロボクサー坂崎元(青木伸輔)。重い喘息を抱えた永尾萌(井上結菜)。救命センターICU室に、三人の患者が入った。
萌の担当となった、神林(小日向文世)は、いもしない我が子の存在を作りあげ、学校にもいげず友達も作れない萌を励まそうとする。
耕作の担当、たまき(松雪泰子)は、肝臓移植を拒む唯一のドナーである耕作の妻・奈々子(小西美帆)の説得に乗り出す。そして、坂崎を担当することになったと進藤(江口洋介)は、ナースに悪態ばかりつくこの問題児を一担当医として冷静に治療にあたっていた。
だが、ある日のこと、坂崎が萌に神林の子供の話しが嘘であるとバラしてしまった。復帰のメドも立たない坂崎が不自由な現状に苛立ってやってしまったこと・・・。しかし、進藤は坂崎が二度とボクシングをできない体であるとの診断を下していた。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#7 傷ついた白衣の天使

 

進藤(江口洋介)が救命センターに乱入してきた男によって右手を負傷した。進藤に頼っていた小田切(渡辺いっけい)は不安になるが、進藤はデスクワークでフォーローすると言い、城島(谷原章介)も「医者は進藤先生だけじゃない」と言い切る。
一方ゆき(須藤理彩)は、来る日も来る日も命と向き合わなければならない救命の現場で、どんどん死に対して悲しむ感情を無くしている自分に悩みはじめていた。ナースキャップをはめることもしないゆきのそんな心境を、静かに見守る進藤。
ゆきは遂にナースを辞める決意で病院を後にするのだが、去ろうとする横を通り過ぎていった救急車を見て、たまらずセンターの方に戻ってしまう。初療室では、凍死状態で運ばれた患者の難しい治療を片手でやろうとしている進藤の姿があった。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#8 運命的な出会い

 

奈津(田畑智子)は、母からの見合い話しに悩んでいた。そのせいかなかなか仕事にも身が入らない。たまき(松雪泰子)はそんな様子を見兼ねて、「結婚は似合わない」と素っ気なく言い放つが、そんなたまきもやはり適齢期、ふっと考え込むこともある。
一方、馬場(宮迫博之)も、担当した美人の患者・坂井千鶴(北川弘美)と、デートする展開にこぎつけていた。
しかし、その約束の店と時間が、奈津の見合いと偶然一緒で、二人は呆然・・・。だが、結局そこには千鶴はこなかった。実は千鶴は、またしても救命に運び込まれていた。進藤(江口洋介)も愕然とするほどに、酷い中絶手術をされた状態で・・・。そしてこれを聞いた馬場は、病院を紹介した上、千鶴を放っておいた相手の男、成島(橋本さとし)の元にゆき(須藤理彩)とともに向かうのだった。しかし、これが思わぬ修羅場を呼んでしまい・・・。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#9 君の手を握ってる

 

その日運ばれた患者の様子を見て、小田切(渡辺いっけい)は蘇生治療をあっさりと諦めた。ホテルからの搬送、付き添う愛人と見られる女性の整えられた出で立ち。
それは、あきらかに搬送の遅れを示すもので、どう見ても手遅れだったのだ。城島(谷原章介)の説明に納得する矢部(伊藤英明)。だが、この死の状況を知らない妻、山口文子(立石凉子)は、その後も矢部に本当の事を教えてほしいと詰め寄るのだった。
その頃医局では二つの話題で盛り上がっていた。一つはたまき(松雪泰子)が幹事をすることになった屋形船で花火見物をしながらの医局懇親会。そしてもう一つは、神林(小日向文世)の妻の懐妊の知らせが届いたことだった。とそこに、バイク事故に遭ったカップルの搬送を依頼するホットラインが入った。西山有香(白川みなみ)は軽症。だが、黒木慎太郎(井澤健)は出血多量で右腕切断の措置が即刻取られた。その後、切断の事実を聞かされた有香は愕然となった。慎太郎は水泳選手として将来を嘱望されている全日本強化選手だというのだ。進藤は、それでも一刻も早く事実を伝えるべきだというのだが・・・。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#10 奇跡を信じて・・・

 

倉石竜介(平沼紀久)は、頻繁に救命センターにやってくる患者だった。夢はハリウッドのアクションスター。この日も立ち回りの場面で怪我をした倉石がやって来た。彼を思っているらしいマネージャー槙原由子(村田和美)もついてきた。
その頃、進藤(江口洋介)とたまき(松雪泰子)は、階段から転倒して搬送されてきた中年夫婦を診ていた。だが、夫が植物状態で寝たきりであったことが発覚。何かしらの事情があると感じていた。そしてその事情というのを矢部(伊藤英明)だけは知ることになった。実は夫婦の娘・絵里(国分佐智子)と矢部は高校時代、恋人同志であったのだ。
今は弁護士となっている絵里は、銀行員の父が不正融資に絡み、一人責任をとらされる形で、東京から青森に飛ばされたのではないかと考えていた。
1年前、植物状態の原因となった転倒事故も、実は事故に見せかけたものだと推測していたのだ。やがて、この件は絵里のリークでマスコミに知れ、港北医大救命センターは一躍マスコミに注目されることに・・・。そんな中、倉石が再び瀕死の状態で進藤のもとに運ばれてきた。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#11 さよなら愛しき人

 

不正融資に絡み、検察も捜査のため接触しようとしていた三上幸二(須永慶)の突然の死は新聞沙汰にもなり、進藤(江口洋介)に代わり治療にあたっていたたまき(松雪泰子)や紗江子(木村多江)らは、事故調査委員会に呼び出されることになった。
救命の誰もがたまきの処分を心配する中、たまきの説明を神宮(津嘉山正種)が支持し、委員会は意外な展開を見せる。
だが小田切(渡辺いっけい)だけは、この時神宮が目前に学長選を控え、事を大きくしないことに必死だったことを知っていた。
三上の娘で弁護士の絵里(国分佐智子)は、たまきを優秀な医師だと認めた上で、なぜ父を救ってくれなかったかと告訴する姿勢を見せる。絵里の昔の恋人であった矢部(伊藤英明)も彼女に同情し、たまきや進藤に批判的だ。そのころ矢部が担当していた患者の容体が急変した。運び込まれた時、ただの貧血と診断を下されていたその患者には、先天的と見られる不正脈の兆候があったのだ。三上の死亡時とほぼ同時搬送されてきたため急患に集中していなかった矢部。彼の重大なミスを責める進藤。矢部は治療することを拒否し、救命センターを飛び出していった。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

#12 緊急招集発令!守れ命の最前線!!救え!ひとつでも多くの命を・・・

 

医局長の小田切(渡辺いっけい)が倒れた!進藤(江口洋介)、城島(谷原章介)らの懸命の手当てのかいあって、なんとか一命は取り止めるが、心臓停止から40分、翌日になっても脳波には反応が出ず、小田切は遂に脳死状態となる。愕然となる進藤たちの前に、小田切の妻、三智子(宮田早苗)から小田切が持っていたというドナーカードが提出された。自分のわがままからこうなったことを責め、救命にいることに耐えられなくなった矢部(伊藤英明)は小児科にいくこと決意する。後日、救命に新局長の咲坂(中丸新将)が着任してくる。しかし、神宮(津嘉山正種)の命に従い、営利を第一にする咲坂は、進藤と真っ向対立することに。たまき(松雪泰子)にはシカゴ行きの話しが上がり救命の統率感は次第に失われていった。
しかし、小田切が守り通した救命センターを存続させたい一心の進藤は、医師として人命を救う姿勢を貫くことを神宮や咲坂に宣言するのだった。

 

引用:ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】公式サイト

 

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ドラマ【救命病棟24時 第2シリーズ】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

40代女性

他のシリーズでは松嶋菜々子さんだったヒロインが、本作だけは松雪泰子さんでした。クールに見えて、影の努力が透けて見えるリアルな医師に近かったような気がします。江口洋介さんがいつものような介入ではなくて、全体的に抑えめに皆の支えになるのも良かったと思います。渡辺いっけいさん演じる医局長の、中間管理職としてさまざまな出来事を抱え込んだ後の展開にも涙してしまいました。
第2シリーズは、全シリーズの中では一番しっかりとした内容で面白かったです。話が進むにつれて、進藤先生と香坂先生の信頼感が増していき、何ともプラトニックな感じで答えが出ないのも、この二人らしいくて良かったと思います。
俳優陣の見た目が、今とそんなに変わってなくて、20年近く前のドラマとは思えませんでした。当時の感覚に戻って観ることができました。今見直していて気づいたのですが、皆川猿時さん、村杉蝉之介さん、秋山菜津子さんがチョイ役で出ていたとは!そう思うと、各回に登場したゲストも非常に豪華だったと思います。
主題歌となったDREAMS COME TRUEの『いつのまに』もとても好きでした。
“あぁ いつのまに 涙さえ忘れて
あぁ 泣きながら 生まれてきたのに”
という歌詞に何だか込み上げてくるものがありました。

20代女性

登場するキャラクターの個性が全員きちんとしていてそれぞれに見せ場があるので、観ていてこの救命チームに愛着が湧きました。私も、こんなに信頼できて楽しい仲間と仕事がしたいなぁと思いました。
医療ドラマならではの緊迫したシーンもたくさんありますが、医局内の医師や看護師達のやり取りはほんわかとしていて、その雰囲気にホッとできたし好きでした。
患者さんに接している場面でも、医師やナースが一人一人ときちんと向き合っている様子がしっかりと描かれていて、その途中での双方の変化や成長も感じられていました。とても充実した内容だったと思います。医師や看護師など医療に携わる人ってすごいなぁと改めて思いました。
1話1話がどれもが面白くて、ストーリーは濃密でした。主題歌や挿入歌などの音楽も、ストーリーによく合っていてとても良かったです。
何よりも、進藤先生と香坂先生がだんだんとお互いを認め合っていく様子がとても良くて、微笑ましくもドキドキしながら観ていました。
私は全シリーズ観たのですが、笑いも涙も胸キュンも全て盛り込まれているこの第2シリーズが一番好きです。このシリーズだけはハマってしまい、何度も観返しました。

30代男性

何度観ても、当時と変わらず12話では号泣してしまいます。全く色あせず、一話一話外れがない第2シリーズは、シリーズ中で最高作だと思いました。
気持ちが揺さ振られたり、笑えたり、キュンキュンしたり、そして号泣したりと、ストーリーの展開がめまぐるしかったです。それでも非常に良くできていて、複数回観ても飽きることがありませんでした。
進藤先生と小島先生の二人が主人公となっている救命病棟24時の中で、進藤先生だけしか登場しないのは第2シリーズのみなので、その分進藤先生のキャラクターが非常に際立っていて、他のドクターとの関わりの中でとても良い味わいが出ていると思います。
特に、香坂先生との関係が第1シリーズとは違った進藤先生の一面が見られたような気がして良かったです。このシリーズの中で一番進藤先生がカッコよく描かれていたように思います。
私は医療ドラマが大好きで他の作品もよく観るのですが、その中でも一番好きな作品です。
私にはとても現実に則して表現しているようにに見えました。あんなに強くて優しい先生、なかなかいないです。
江口洋介さんって、おちゃらけた兄の役もできれば、こんなシリアスな役もできる、素晴らしい役者さんだと思いました。

30代男性

福田靖さんの脚本が各話、本当に素晴らしいと思います。さすが、数々のヒットドラマを世に送り出しただけのことはあると思いました。
他の作品もよく観るのですが、こんなにも毎回きっちり過不足なく人間ドラマを複数絡み合わせて描ける人は、日本にはあまりいないような気がします。
しかも、それがお涙頂戴というような過剰なものにならずに、冷静かつしっかり描けているのが素敵です。
個人的には、4話のレスキュー隊の話や、6話のボクサーと喘息の少女の話や、5話の救命バカとかが特に気に入っています。
主人公の進藤一生を演じた江口洋介さんはひたすらカッコよく、ヒロインの香坂たまきを演じた松雪泰子さんは美しかったです。進藤先生は34歳の設定だったようで、今の自分と同世代になるわけですが、もっと大人びて見えました。比べると自分が子供っぽくて恥ずかしくなってしまうほどです…。進藤先生と香坂先生の微妙な関係も、とてももどかしくもあり良かったです。
他にも、渡辺いっけいさん、須藤りささん、小日向文世さん、宮迫博之さん、谷原章介さん、田畑智子さんなどもみんなキャラが立っていて脇役陣のキャスティングも完璧だったのではないでしょうか。

40代男性

このドラマの主役は、江口洋介さんでも、松雪泰子さんでもなく、曲者ぞろいの医局を取りまとめ、若くして亡くなってしまった医局長役を演じた渡辺いっけいさんだったように思います。そのための物語だといっても過言ではないような印象でした。
本作は、ジョージ・クルーニーを日本に知らしめた『ER緊急救命室』をモデルとしていたことは明らかなのですが、福田靖さんを中心に橋部敦子さん、飯野陽子さん、秦建日子さん、田辺満さん、林宏司さんらの脚本家グループは、それを凌駕する物語を作り上げたように思えました。そして彼らは、これを足がかりとして脚本家として、更なる成長を遂げたようにも思います。それほど壮大な物語に仕上がっていました。
他のシリーズも観ましたが、第2シリーズはやはり一番面白かったです。
前作と同様に医師と看護師と患者それぞれにスポットを当てられた人間ドラマでしたが、前作よりも恋慕についての描写が多かったのが特徴です。それもまた違う雰囲気があって面白かったです。
ゲストとして登場する役者さんを含め、キャストの皆さんは相変わらず豪華で、シリアスな中で宮迫博之さんが特にいい味を出していたと思います。

20代男性

シリアス系のドラマとしては、自分が一番好きな作品です。
このシリーズはシーズン5まで見たのですが、このシーズン2だけはヒロインが松雪泰子さん。そこにどの様な意図があるかは分かりませんが、何だか特別感がありました。番外編という訳でも無いのですが、脚本・キャスト・音楽など.全てにおいて最高であり、突出しているように思えました。
救命医の先生たちがそれぞれ個性的で、よく構想が練られていると思える作品でした。笑える場合もあるのですが、究極の場面はやはり第12話でしょう。何回観ても目頭が熱くなります。
人間味あふれる進藤先生は、患者や同僚など周りの人にとても温かいですね。責任ある仕事の中にも情があるというのは、非常に好感が持てました。最後まで恋愛関係としてくっつきそうでくっつかなかった、進藤先生と香坂先生の関係の描写も良かったです。
ドリカムの主題歌『いつのまに』も大好きな曲です。ドリカムにはヒット曲はたくさんあり、この曲はそれほど有名ではありませんが、自分としては思い入れがあって今でもよく聴いています。この曲を耳にするとこの作品の好きだったシーンが思い出され、仕事に対するモチベーションも上がってくる気がします。

20代女性

最初のシーズンからキャストがガラリと変わって、コメディ要素がグンと増えたように感じます。
宮迫博之さん演じる馬場先生が良い味を出していました。一人言が多いキャラクターで、振り向いた時に出る、「歩くの速いよ。」という決めゼリフが毎回面白かったです。
ただ、ラストはあまりにツラく、医局長!!!なんでだよー!!と思ってしまいました。それでも他のどのシーズンよりもこのシーズンが一番観ていて楽しいです。
チームワークや淡い恋心、命の大切さや医者としての誇りなど、沢山のテーマが詰まっていました。
ストーリーや役者、音楽など、どれを取っても大好きな作品です。
話が進むにつれて心境の変化や成長も微笑ましくて、第一、第三シリーズに比べて、それぞれの登場人物に偏りなくスポットが当たっているので、幅広く楽しめると思いました。
もちろん迫力のある処置シーンも見物です!個人的には、進藤先生と香坂先生の淡い恋のような、二人で反発し合いながらも支え合って成長していく関係や、微笑ましい師弟関係がかなりお気に入りです。これから見る方には、その辺りをも注目して観てほしいです。
特に医療に携わっている方、携わろうとしている方は、一見の勝ち有りだと思います。

30代男性

テレビで放映されてから20年近く経つのですが、今でも尚輝きを失わないドラマだと思います。
このドラマの魅力は幾つもありますが、一つには主人公・進藤先生のぶれない生き方・考え方にあるのだと思いました。
倫理観を強く前面に打ち出さないことが多い日本のドラマ・映画において、医療ドラマは数少ない例外でしょう。それは、目の前にある命を救うという一点にフォーカスしてしまうからだと思います。このドラマの中でも、進藤先生が、
「富や名誉のためではなく、命を救うために医者になった…」
というようなセリフがありました。進藤先生というキャラクターは、それをストレートに、ぶれずに体現していて、とても好感を持つことができました。あれほどの才能がある先生が何の衒いもなく医療行為にいそしむ。現代の混沌とした価値観、色々な意味で生きにくい時代において、理想を体現する生き方は、他の何物にも換えがたい魅力があるように思います。
そしてもう一点、進藤先生をとりまく救命チームのメンバーが個性豊かに、かつ丁寧に描かれていることがこの作品のもう一つの魅力です。
小田切医局長、馬場先生、城島先生、神林先生などの描き方はとても良かったです。神林先生を演じた小日向文世さんが上手いのは周知のことでしたが、宮迫博之さんが意外にも良い演技をされていたように思います。

30代女性

この作品にはたくさんの見どころがあると思いますが、看護師をしている私にとって矢部先生と太田川先生の二人研修医の成長や挫折を乗り越える姿がとても印象的でした。少し前の自分と重ね合わせるように、深く頷きながら観てしまいました。
また、なんといっても香坂役の松雪泰子さんの存在感が光っていました。一見進藤先生と対照的に見えながらも、次第に相互理解を深めていって、香坂先生自身も変わって行く。時にコミカルな面を見せておきながら、そのような様子もサマになっていたと思います。
救命病棟24時シリーズは全て観ていましたが、やっぱり第2シリーズが最高でした。
進藤先生の「救命」ということに対する熱い思いが一番きちんと描かれているのは、この第2シリーズだと思います。
“進藤先生と一緒に働けたら、どんなに辛くても仕事を頑張れる!”
と思った看護師は、私だけではないと思います。多くの医療従事者に、勇気とやる気をくれたドラマだと思います。
何度観ても泣けますし、何度聞いても進藤先生の言葉に感動します。医療従事者だけでなく、多くの人に見てもらいたいドラマです。

30代女性

この作品は、救命医療現場のドラマなのでほとんどが病院の中での話ですが、医療の凄さだけでなく、その場の緊張感、安堵感など非常によく表現されています。キャストの皆さんの演技も臨場感があって、役者さんたちが本当の先生に見えるくらいです!ゲスト俳優さんも含めて、本当に豪華なキャスト陣だったように思います。
主人公の進藤先生の技術もすごいですが、そのセリフ一言、一言には見ているこちらを納得させるものがあり、人間ドラマとして見ても十分通用すると思いました。進藤先生、香坂先生コンビがかっこよすぎでした。
全体的にまじめなドラマではありましたが、その中にも笑いあり、涙あり、感動ありで、様々な感情に浸ることができます。
なんといってもこれだけ複数の人物の個性を光らせた独特の魅力は、何度見ても飽きさせません。
個人的には進藤先生と対立する香坂先生の魅力が印象的なシリーズですが、同時進行で展開する対患者のドラマも、救命の緊迫感とは別に見事に描かれていました。
これほど強烈な印象を与えた脚本と演出は、これまでになかなか無かったのではないでしょうか。引き続き今後のシリーズにも期待してしまいます。

 

 

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