ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】は、永井明原案、吉沼美恵医療監修、乃木坂太郎作画の漫画が原作となっていますが、原作のストーリーを使用しているのは第1期のみで、それ以降はオリジナルストーリーです。
主演は坂口憲二。また、稲森いずみがその脇を固めています。
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ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】は、主演の坂口憲二さんをを始め、その脇を固める俳優陣も豪華だと話題になりました。特に、麻酔医役の荒瀬を演じた阿部サダヲさんは、役のカッコよさと相まって素晴らしいと好評でした。
また、大学病院の権威主義と戦いながら、患者と向き合っていく天才外科医・朝田龍太郎が「チームドラゴン」に優秀なメンバーを集め、拡張型心筋症に対する左室形成術の一術式である”バチスタ手術”の成功に向けて戦う姿を描いているのですが、この“バチスタ手術”が一般的にも認知されてきたのはこの作品がきっかけだともされています。そのような意味でも社会に大きな影響を与えた作品だと言えそうです。
さらにストーリーの中に出てくる手術シーンでは、視聴者に向けた詳しい解説もされており、より深く楽しめる内容になっています。
ここが見どころダヨ
また記事後半では、あらすじ・キャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。
目次
ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】の平均視聴率・比較
ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。
<参考>平均視聴率・比較 | |
作品名 | 平均視聴率 |
ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】 | 15.2% |
ドラマ『ドクターX・4期』 | 21.49% |
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』 | 14.47% |
ドラマ『グランメゾン東京』 | 12.74% |
ドラマ『凪のお暇』 | 9.94% |
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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。
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それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。
私の体験談
ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】の作品概要とキャスト・スタッフ
ここからはドラマ【医龍 Team Medical Dragon】の関連情報になります。
まずは作品概要から。
日本の医療に革命を起こす、“最後のヒーロー”が登場!
『白い巨塔』、『救命病棟』・・・しかし日本の医療は少しも変わっていません。
そしてこの春、そんな失墜した日本の医療に革命を起こす男が登場します。──朝田龍太郎(あさだりゅうたろう)、通称「医龍」。
かつて難民キャンプで、世界レベルの救命医療チーム「チーム・メディカル・ドラゴン Team Medical Dragon」のリーダーだった男。そんな抜群の腕を持つ天才外科医が、腐敗した大学病院の病巣に次々とメスを入れ、大きな権力に立ち向かっていきます。
そしてこのドラマ『医龍 Team Medical Dragon』は、病院と患者の闘い、リアルな問題描写、圧倒的なスピード感とスリリングな生と死の人間ドラマをかつてないスケールで描く、まったく新しいメディカルドラマです。
朝田龍太郎・・・果たして彼こそが日本の医療を救うのか?
次はキャスト・スタッフ情報です。
キャスト
坂口憲二
稲森いずみ
小池徹平
北村一輝
阿部サダヲ
水川あさみ
池田鉄洋
佐々木蔵之介
夏木マリ
岸部一徳
スタッフ
原案 – 永井明
漫画 – 乃木坂太郎(小学館刊「隔週刊ビッグコミックスペリオール」連載)
脚本 – 林宏司
音楽 – 河野伸、澤野弘之
演出 – 久保田哲史、水田成英
主題歌 – AI「Believe」
挿入歌 – 関山藍果「Aesthetic」
ドラマオリジナルサウンドトラック収録。
メインテーマ – STEVE VAl「Building The Church」
アルバム『Real Illusions:Reflections』(2005年発表)収録。今作のドラマオリジナルサウンドトラックには未収録。
医療アドバイザー – 吉沼美恵
医事監修 – 須磨久善(心臓血管研究所付属病院)
ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】の各話あらすじ(ネタバレあり)
#1 神の手を持つ男
かつて難民キャンプで世界最高レベルの救命医療チームを指揮した天才外科医・朝田龍太郎(坂口憲二)。今は医師を離れ、破滅的な生活を送っていた彼の元に、明真大学付属病院胸部心臓外科助教授・加藤晶(稲森いずみ)が訪れる。次期教授の座を狙う彼女は教授選の武器となる論文のため、大学病院で最高峰の技術を要する心臓手術をしてみないかと持ちかける。龍太郎はその手術の名を聞いて・・・。
#2 神の手と悪魔の薬
当直を務めていた朝田(坂口憲二)と伊集院(小池徹平)は、女性の激しいうめき声を聞き病室へ行く。その患者・佐々木文子(加藤治子)は末期の肺癌患者で、抗癌剤のせいだという。その抗癌剤は、製薬会社が開発中の新薬の薬効データを収集するために利用しているらしい。それを聞いた朝田は担当医に抗癌剤投与の中止を進言する。一方、国籍不明の外国人が交通事故で運ばれ・・・。
#3 娘の心臓を守れ
朝田龍太郎(坂口憲二)は、亡くなった患者の家族に土下座する藤吉圭介(佐々木蔵之介)の姿を見かける。その患者は手術に問題はなかったが院内感染で死亡。藤吉はそれを、患者を外科に渡した自分のミスだと言う。そして加藤晶(稲森いずみ)からのバチスタ手術の患者のリストアップ要請に、自分の患者は一人も渡さないと言う。そんな藤吉には心臓の欠陥で入院している娘がいて・・・。
#4 教授が患者を殺す
当直中の朝田龍太郎(坂口憲二)や伊集院登(小池徹平)のもとに、不整脈を起こして倒れた少年が運ばれてくる。処置は無事に済むが、さらにそこへ2人の患者が不整脈で運ばれてきた。一晩に3人も不整脈の患者が運ばれてきたことを不審に思った朝田が調べると、いずれも明真大学付属病院及び、系列病院で使われている同じ会社のペースメーカーを埋め込んでいることがわかる。
#5 バチスタ手術開始
朝田龍太郎(坂口憲二)は、加藤晶(稲森いずみ)からバチスタ手術の患者の候補が決まったと告げられる。ひとりは16歳の女子高生・村野里奈(東海林愛美)、もうひとりは55歳の主婦・奈良橋文代(江波杏子)。差し迫って手術が必要なのは文代なのだが、加藤は成功率の高い女子高生を選ぼうとする。しかし文代は、かつて明真大学付属病院で看護師長を務めていた人物だった。
#6 バチスタ手術急転
朝田龍太郎(坂口憲二)たちによるバチスタ手術が始まった。人工心肺の装着が完了し、第一助手の加藤晶(稲森いずみ)は心停止液の注入を指示するが、朝田は心臓を止めずに手術すると宣言。見学室から見つめる医師たちは、なぜそんな危険を伴う方法を取るのかと騒然となる。そしていよいよ変性部位の特定へ。ここで患者の心臓に手を当てたまま朝田の動きが止まった・・・。
#7 絶対許せない男
朝田龍太郎(坂口憲二)や加藤晶(稲森いずみ)たちのチームによるバチスタ手術は成功。だが、翌日の新聞の紙面を飾ったのは霧島軍司(北村一輝)が北日本大学でアメリカとドイツの名医を助手にバチスタ手術を成功させたという記事だった。医局では朝田もバチスタチームももう終わりだと噂され、そんな中加藤は、里原ミキ(水川あさみ)と霧島とのある関係について聞かされ・・・。
#8 奇跡を起こす医師
朝田龍太郎(坂口憲二)はバチスタチームに加える臨床工学士と会うためにホテルに出向き、そこで霧島軍司(北村一輝)と偶然再会する。その頃明真大学付属病院では、バチスタ手術を巡る失態で加藤晶(稲森いずみ)が野口教授(岸部一徳)から次期教授に指名されないという噂が流れる。伊集院登(小池徹平)は荒瀬門次(阿部サダヲ)がバチスタチームに加わることに反対して・・・。
#9 バチスタ手術断念
朝田龍太郎(坂口憲二)たちのチームによる第2回バチスタ手術が始まった。加藤晶(稲森いずみ)は、野口教授(岸部一徳)が霧島軍司(北村一輝)を次期教授候補に推薦したことで、教授選に立候補すらできなくなるのでは、と噂される。荒瀬門次(阿部サダヲ)が加わったバチスタチームは、スムーズに手術を進行。そんな各メンバーの姿を見て、加藤はある決心をする。
#10 この命は必ず守る
朝田龍太郎(坂口憲二)たちのもとに3人目のバチスタ患者として連れてこられたのは、生後9カ月の子供。朝田でさえも手術が困難な状態で、医局内では今度こそバチスタチームは解散だろうと噂される。一方、鬼頭教授(夏木マリ)が提出した教授選の改革案について、臨時教授会が開かれることに・・・
#11 最後のカード!!新バチスタ手術
朝田龍太郎(坂口憲二)たちは臨時教授会の時間を狙って、生後9カ月の患者の緊急手術を決行する。しかし患者は冠動脈瘤を引き起こしていた。手術を続ければ患者は術中死する可能性があることを知った加藤晶(稲森いずみ)は、やむなく手術の中止を宣言する。しかし朝田はバイパス手術を行い、続行すると言う。
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ドラマ【医龍 Team Medical Dragon】を観たミンナの感想(ネタバレあり)
20代男性
大学付属病院に神の手を持つ天才心臓外科医朝田龍太郎が現れ、決して権力に妥協せず、患者を救うことを信念としてその腕をふるうという、何ともかっこいいストーリー展開です。
想定外のトラブルが起こる手術室の中で、驚くような発想で危機を切り抜けて行く姿も正に圧巻。“実際にこんな医者がいたらどんなに素晴らしいだろう”と思いながら観ていました。権力に固執し、製薬会社と癒着してまで富を求めている大学病院の教授たちに立ち向かって行く朝田龍太郎の活躍は痛快そのものでしたし、毎回患者の闘病生活や人生を上手くリアルに見せていると思います。手術の過程で起こる様々な危機的状況については、勿論医学的にはありえないようなところもあるのかも知れませんが、それでも我々素人の視聴者を納得させてくれるような説明があって良かったです。
また、チームドラゴンが創られてゆく過程でも、メンバーそれぞれの人生ドラマを上手く本編と絡ませていたように思います。
キャスト陣も素晴らしかったです。夏木マリさんも適役。岸部一徳さんもいやらしい教授という役を上手く演じていました。阿部サダヲさん、佐々木蔵之介さんも毎回のことながらいい味を出せる俳優さんだと改めて思いました。
お薦めの作品です。
40代女性
大病院に渦巻くドロドロさに果敢に立ち向かっていく朝田先生や加藤先生、内藤先生の姿に毎回大変感動してしまいます。そして、知らず知らずに巻き込まれていく研修医の伊集院君も初々しさがあって良かったと思います。
正直、最初は少し大袈裟な演出なのかなぁと思っていましたが、観れば観るほどハマっていってしまいました。徐々にその演出も病みつきになったほどです。
どちらかというと、医療のリアルさというよりも、ドラマチックな展開を優先したドラマだったと思います。最初は自分にはドラマチックすぎるような気がしましたが、次第にそのドラマチックな展開を期待するようにもなりました。
実は私の子どもも先天的な心臓病を患っており、いつかは手術することになるでしょうと言われているのです。なのでこのドラマを観ていても他人事ではなく、現実問題として引き込まれてしまいました。
その時にはうちの子どもも、朝田先生のようなお医者様に出会えるといいなぁと思いました。
30代男性
天才的な才能は持つものの、人付き合いが苦手な故に医学界から追放された主人公の外科医朝田を中心に物語が進んでいきました。
最後は本当にきれいな幕切れだったと思います。仲間を増やす過程でのエピソードなどにも感動しました。最初から最後まで十分にディテールまでこだわったストーリー展開で、手術シーンでは心臓にメスを入れるシーンなど、ギリギリのラインまでしっかりと作り込むことで、医学の知識がない視聴者にも説得力のある映像となっていたような気がします。
それぞれのキャスト陣も皆その役に入り込んでおり、しっかりとハマッていました。特に良かったのが、阿部サダヲさんでした。クセのある役を演じることが多いですが、今回も例外ではなく、非常に個性的な麻酔医荒瀬の役。性格が屈折してはいますが、朝田に匹敵する天才的な才能を持つ医師を見事に演じていました。朝田と荒瀬が始めてシンクロするシーンでは鳥肌が立つほどの凄みを感じました。
阿部サダヲさんの、キャラクターを強調するような演技をよく観てきましたが、今回のこの役については彼にしか出来ない、まさに「はまり役」だったと思います。
20代女性
性格の悪い脇役を演じることが多い北村一輝さんですが、今回も屈折した最悪の敵役でした。最後には大どんでん返しもありましたが、最後まで悪になり切って素晴らしい演技でした。
この他にも佐々木蔵之介さんや夏木マリさんや岸部一徳さんなど、演技上手な役者が脇を固めて、若手の水川あさみさんや小池徹平さんの演技も爽やかでまとまりのある作品だと思いました。
教授になるために、日本初のバチスタ手術を成功させようとする女性助教授を演じた稲森いずみさんも、非常に芯の通った女性感が出ていて良かったです。
チームドラゴン、みんなかっこよすぎですね。緊急オペとしてバチスタ手術始めるところなんて、背筋がゾクゾクしてしまうほど引き込まれました。
現実にはあんな医師はいないと思うのですが、いてほしいと期待してしまいました。
また、私もマキと同じく突発性の肺気胸になったので、治療シーンは自分を重ねて観ていました。当時の私も、マキのように無理をして生活してしまい、医師に注意されていた事を思い出しました。
30代女性
朝田先生とその仲間達の結束や、徐々に医師としての信念を取り戻し始めた加藤先生の自分を犠牲にした取組みが感動的に描かれていました。
何とかチームを守ることに成功した朝田先生達が迎えた、最後の無謀なほどに困難なバチスタ手術は見応えがありました。
毎回、朝田先生の手術がいかにスゴいかを、誰かしらが説明するのも面白かったです。その誉め方が大げさに見えて笑ってしまう時もありましたが、だんだん“待ってました~!”という感じになってきて、大好きなシーンでした。
医療ドラマが特別好きではなかった私は最初の1話を観終わった時に、続きを観ようかどうか迷ってしまったのですが、止めなくて正解でした。どんどん面白くなっていって深みにはまってしまう作品になっていると思います。
30代女性
最終回まで全て観ましたが、第8話の阿部サダヲさん演じる麻酔科医の荒瀬先生がメインとして取り上げられた回が一番好きでした。回想シーンでの、純粋に医者を目指している頃の荒瀬先生や、人体実験を繰り返し人の命を奪って得た今の地位、その苦しみから逃れられず酒におぼれる荒瀬先生…どれもこれも演じているとは思えないくらい、真に迫った熱演で終始涙が止まりませんでした。阿部サダヲさんは本当にすごい役者さんだと思いました。
朝田先生の寡黙な天才外科医っぷりももちろんカッコ良かったです。幾度となく描かれるオペのシーンでは、図解アニメーションで解説してくれるので視聴者の我々も、より医療シーンを臨場感を持ってみることが出来ました。この様な所は他の医療ドラマではなかなかないのではないでしょうか。それにしても、そんな朝田先生がオペ前に上半身裸になって病院の屋上で精神統一する姿はユニークすぎました。オペのシュミレーションということなのですが、何だか笑えてしまうシーンでした。
20代女性
私はこの作品を通して阿部サダヲさんを知り、阿部サダヲさんのファンになりました。
阿部さん演じる、麻酔科医の荒瀬先生がとにかくかっこよくて大好きでした。医療用語がたくさん出てくるため、小学生だった当時は難しいなぁと思いながら観ていた記憶があります。それでも患者さんの命を救っていくチームドラゴンの結束力の凄さに圧倒され、毎週楽しみに観ていました。私にとってはそんな思い出深い作品でもあります。
チームが作り上げられていく過程で、数々の命を助けながら組織としても成長していく様子が特に良かったです。
最後は一致団結したチームになって、バチスタも成功。野口教授は飛ばされ、加藤先生が念願かなって教授になりましたが、野口教授、霧島先生と悪役もいて、ストーリーとしてもしっかりまとまっているドラマだったように思います。
伊集院先生に届いた、おばあちゃんからのメールには泣いてしまいました。旦那さんと桜餅が食べられてよかった…。
久しぶりに観返してみましたが、同じ作品でも当時と考えることもまた変わってきて自分の成長の指標にもなるドラマでした。
坂口憲二さんも久々に見ましたが、やっぱり若い頃からワイルドでかっこ良かったです。また何年か後に観返したいと思いました。
40代女性
坂口憲二さん演じる天才外科医の朝田龍太郎が、患者さんや医局の関係者と関わることでそれぞれが成長する様子からも目が離せない作品です。
一から仲間を集め、その中で訪れる試練を乗り越え、最後はチームとして難関のオペを成功させ、別れる。この構成は最高だと思います。
医療的なシーンや演出には少し時代を感じることもありますが、内容やキャストの演技力、音楽の使い方などは、放送開始から15年近く経った今でも素晴らしいと思える要素がたくさんありました。
キャストの方皆さんも、お若いはずなのに今とあまり変わらないのにもビックリ!坂口憲二さんは本当にそのままの見た目ですし、稲森いずみさんや水川あさみさんも今と変わらず可愛いです。
40代女性
坂口憲二さん演じる朝田先生のイメージトレーニングをするシーンは独特で、何だか気恥ずかしくなるような描き方でした。それでも、坂口憲二さんは今の時代においても本当にかっこよく見えました。
また、小池徹平さんの演技が上手くてビックリしました。若くて可愛いイメージがありましたが、当時からこれだけしっかりした演技をされていたとは思いませんでした。
夏木マリさんの女医役もカッコよくてサマになっていました。今の私と同世代の45歳の設定とのことでしたが、とても落ち着いていて貫禄のある大人の女性という感じが醸しだされていました。
音楽も良かったと思いました。エンディングに使われていたAIの『Belleve』はしっとりとしている中にも迫力があり大好きな曲で、今でもよくカラオケで歌っています。この曲を聴く度に、朝田先生の様々なシーンが思い出されます。
30代男性
医師たちがそれぞれのポジションでそれぞれの役割を果たし、チームメディカルドラゴンが出来上がっている所に感動してしまいました。本当に完成度の高い作品だと思います。
手術中に出てくる図解の説明も、素人である視聴者が見てもとてもわかりやすいものでした。そして、ありえないようでありえる設定というのも、さすが元医者である永井明さんの監修作品だと思います。毎回とても興味深く観ていました。
この作品は、“ええー!何するのー??”と思ってしまうような、応急処置から始まります。現実味はあまりないのですが、ここからもう医龍の世界から目が離せなくなるでしょう。
豪華なキャストの演技にも、ぜひ注目してほしいです。主演の坂口憲二さんをはじめ、岸辺一徳さん、夏木マリさん、佐々木蔵之介さん、北村一輝さんなど、演技派の俳優さん揃いで大変見応えがありました。個人的には、チョイ役でしたが清水紘治さんの存在感が良かったと思っています。
患者を助けることに静かに闘士を燃やす熱い男、朝田と、チームメディカルドラゴンたちのかっこいい活躍ぶりを多くの人に観てほしいと思います。
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