ドラマ【GOLD】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマGOLDは、天海祐希さんが主演をつとめた作品です。天海祐希さんは、シングルマザーを演じ、究極の家族愛を描くホームドラマとして話題を呼びました。

長澤まさみさん松坂桃李さんなど今では人気の座を射止めた俳優が数多く出演していることも今では話題を呼んでいます。

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ドラマ【GOLD】の見どころポイント

ドラマGOLDはそのタイトル通りに金メダルを目指す作品です。主演の天海祐希は、スポーツジムやエステなどを経営する敏腕社長で類まれなる経営の才能を持っています。そんな天海祐希ですが、なんとシングルマザーで四人の子を持っているということが、このドラマのポイントでしょうか。仕事がどんなに忙しくても、食事作り、そして部屋の掃除だけは自分が行うという信念を持っています。それは、自分が果たせなかったオリンピックで金メダルを取るという目標を、子供たちに、自分が果たせなかったオリンピックで金メダルを取らせることを課題としていたからなのです。キャリアウーマンであり、シングルマザーであり、その上オリンピックを目指すというその根性が買われて女性の間で爆発的にヒットした作品です。子育ての問題、仕事での問題、オリンピックへの壁、たくさんのハードルがある中で孤軍奮闘する天海祐希に注目です。

 

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【GOLD】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【GOLD】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【GOLD】8.9%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

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ドラマ【GOLD】全話を無料視聴する方法

 

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それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

ドラマ【GOLD】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【GOLD】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

 天海が演じるのは都内に巨大なスポーツジムを所有しエステまで経営するバリバリの“セレブ”でありながら、あの「巨人の星」の星一徹をしのぐ独自の教育論で子どもたちを育てあげ“オリンピックの金メダル”をとらせることを至上命題として生きるという早乙女悠里という女性。
 オリンピックの金メダル獲得を目前に事故死した亡兄の悲願を果たすたため、アスリートとしての能力の高いレスリングの金メダリストと結婚し、最高の遺伝子を持つ4人の子どもをもうけた後、即別居。“セレブ”にしてメディアにももてはやされるカリスマ美容研究家だが、仕事がどんなに忙しくても「食事」と「掃除」だけは必ず自分で行う信念を持ち、子どもたちを心身ともに美しい“ビーチャイ”=ビューティフルチャイルドにすべく教育。長男は水泳、次男は陸上、長女は高飛び込みでそれぞれロンドン五輪の候補選手にまで育て上げたという“究極の母親”役だ。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト
早乙女悠里 … 天海祐希

新倉リカ … 長澤まさみ

早乙女修一 … 水上剣星

早乙女 洸 … 松坂桃李
早乙女 廉 … 矢野聖人
早乙女 晶 … 武井 咲
早乙女 朋 … 大江駿輔

丹羽聖子 … エド・はるみ
保坂次郎 … 志賀廣太郎
丹羽 勝 … 水野真典

明石辰也 … 寺島 進

早乙女惣一 … 夏八木 勲

蓮見丈治 … 反町隆史

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

ドラマ【GOLD】の各話あらすじ(ネタバレあり)

1話 女社長、愛と涙のスパルタ天才教育法!

 早乙女悠里(天海祐希)は、都内でスポーツジムやエステ事業を展開するYSコーポレーションの社長。カリスマ美容研究家としてマスコミからも引っ張りだこの悠里は、子どもの教育に関する著書も出版し、その独特の教育論で注目を浴びていた。著書の中で悠里は、子どもには小学校6年生までにベースメイクとして礼儀や我慢強さを徹底的に教え込む必要性を説き、そうして育った心も体も美しい子をビーチャイ=ビューティフルチャイルドと呼ぶと、反対に現代社会にはびこる心の貧しい子どもをプアチャイルドと呼んで大きな論争を巻き起こしていた。
 そんな悠里が、人生のすべてを捧げて取り組んでいるのが、オリンピックの金メダリストを育てることだった。悠里には、競泳のオリンピック代表選手で、金メダル確実と言われながら本番直前に事故で他界した兄・修一(水上剣星)がいた。最愛の兄の夢をかなえるため、悠里は、ソウルオリンピックのレスリングで金メダルを獲った明石辰也(寺島進)と結婚した。それは、自分に欠けていた筋力と持久力を補う、優秀な遺伝子を手に入れるためだった。悠里は、そうして生まれた子をビーチャイに教育し、長男の洸(松坂桃李)は競泳、次男の廉(矢野聖人)は陸上、長女の晶(武井咲)は高飛び込みで、それぞれロンドンオリンピックの代表候補選手にまで育て上げていた。
 そんな悠里にとって、一番の理解者が、洸たちのトレーナーで、YSコーポレーションのジム総責任者でもある蓮見丈治(反町隆史)だ。丈治は、かつて修一と日本代表の座を争うほどの競泳選手で、事故死した修一に代わってオリンピックにも出場していた。孤児だった丈治は、その才能を悠里の父・惣一(夏八木勲)に見出され、修一や悠里と兄弟同然に育てられた人物でもあった。
 ある日、悠里は、新しい秘書の面接を行う。そこにやってきたのは、失恋をきっかけに、自立した女性になろうと決意して応募してきた新倉リカ(長澤まさみ)だった。高学歴の応募者が多数いる中、何故か合格したのはリカだった。それは、採用試験の際に、体が弱いために小学校にも行っていないという悠里の三男・朋(大江駿輔)に気に入られたからだった。
 合格を喜んだのもつかの間、リカは、今日中に会社の寮に引っ越すよう悠里から指示される。寮の隣室には、悠里と別居している辰也が暮らしていた。
 あくる日、悠里は、丈治やエステ部門の責任者である相馬幸恵(賀来千香子)をリカに紹介する。そして悠里は、リカにあることを命じた。それは、スランプなのか、思うようにタイムが上がっていなかった長男の洸に、1秒縮められたらキスをしてあげると約束しろ、というものだった…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

2話 女の子の育て方…妊娠騒動勃発!その時、母は?

 早乙女悠里(天海祐希)は、長女の晶(武井咲)とともに雑誌連載用の取材を受ける。そのグラビア撮影を担当したのは、今風のイケメンカメラマン・宇津木洋介(綾野剛)だ。早乙女ファミリーの大ファンだという宇津木は、さっそく晶とメールアドレスの交換をする。それを見た新倉リカ(長澤まさみ)は、晶のことを心配していた。だが、悠里は、晶なら大丈夫、と気にも留めていなかった。
 今回の連載のテーマは、女の子の育て方についてだった。編集者から、女の子を育てる際、そのベースメイクとしてもっとも重要なことは何か、と問われた悠里は、正義感だと答えた。それは、愛だけを真っ直ぐに見つめる、という意味だという。しかしそれは、特に女子の場合、ある理由から守ることが困難でもあるのだという。
 取材を終えた悠里のもとに、長男の洸(松坂桃李)と別れたばかりの元恋人・椎名涼子(波瑠)がやってくる。涼子は、洸の子どもを身ごもっており、産みたいのだという。悠里からそのことを知らされた洸は、涼子に連絡して中絶をさせる、と言い出す。洸のコーチでもあるジムの総責任者・蓮見丈治(反町隆史)もそれに賛成した。しかし悠里は、洸には逃れられない責任があるとして、早乙女家のDNAを持つ、生まれてくる子の味方をすると言い切る。
 別の日、悠里は、別居中の夫・辰也(寺島進)に呼び出される。陸上競技を止めて自由になりたいと言い出し、悠里から早乙女家を出るよう命じられた次男・廉(矢野聖人)の件で相談があるというのだ。辰也は、廉を早乙女家に戻せないか、と悠里に持ちかけた。悠里は、そんな辰也に、廉を上手く乗せて陸上競技を続ける気にさせてほしい、と返す。廉のことは、洸たち兄妹も心配していた。洸は、悠里に謝るべきだと廉に提案した。しかし廉は、後悔はしていない、と答える。
 そんななか、悠里のもとに、涼子が父親・哲夫(平田満)をともなってやってくる。社長室を訪れた哲夫は、涼子を説得して中絶させることにしたが泣き寝入りはしない、と言い、悠里に慰謝料を請求するが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

3話 涙…母と娘の決別!娘に男の影、そして俺と同じ孤児達へ!丈治の熱き叫び

 早乙女悠里(天海祐希)の会社『YSコーポレーション』では、児童施設の子どもたちのために定期的に水泳教室を開いていた。コーチを務めるのは、ジムの総責任者・蓮見丈治(反町隆史)や悠里の長男・洸(松坂桃李)だ。悠里は、秘書の新倉リカ(長澤まさみ)に、こうした事業が偽善だという批判を受けても、子どもたちを見捨てられない特別な事情がある、と告げた。
 その夜、珍しく長女の晶(武井咲)が夕食の時間になっても帰ってこなかった。友人の家でごちそうになるというメールがあったらしい。それを知った洸は、弟の廉(矢野聖人)から聞いた話を悠里や丈治に打ち明けた。廉は、晶が若い男の運転する車に乗っている姿を目撃したというのだ。廉は、念のため男の車のナンバーを控え、洸に渡していた。悠里は、妹のことを心配している洸に、機会を見て晶と話をしてみる、と約束した。
 ほどなく、晶の相手は、以前、悠里たちが取材で会ったカメラマン・宇津木洋介(綾野剛)だと判明する。宇津木は、晶の写真集の撮影も手がけることになっていた。最初に会ったときから宇津木のことを警戒していたリカは、写真集の契約を解除するか、カメラマンを代えるべきだと悠里に提言した。
 晶が丈治に思いを寄せていることを知っていた悠里は、ふたりの間に何かがあったのではないか、と思い、丈治から事情を聞く。そこで丈治は、悠里にプロポーズしたことを晶に話しただけだと答えた。晶の真剣な気持ちに対して、自分も真剣に答えたという丈治。悠里は、そんな丈治に、失望したと言い放つ。例え嘘をついてでも、晶のモチベーションを下げないようにすべきだった、と悠里は言うのだ。
 その夜、悠里は、別居中の夫・辰也(寺島進)を呼び出し、晶のことを相談する。悠里は、心配ないはずだが何故か胸騒ぎがする、と正直に辰也に打ち明けた。辰也は、宇津木を呼び出して締めあげてもいいのではないか、と悠里に助言した。
 あくる日、悠里は、度々クレームの電話をしてきている相手・丹羽聖子(エド・はるみ)から電話をもらう。聖子は、引きこもりの息子のことで心を痛めている様子だった。それを知った丈治は、クレーマーの人生相談に乗るなんてどうかしている、と悠里を非難するが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

4話 焼かれた人形ー子を亡くした全ての母へ

 早乙女悠里(天海祐希)は、長女の晶(武井咲)と交際しているカメラマンの宇津木洋介(綾野剛)を呼び出し、二度と晶に会わないよう言い渡した。すると晶は、ふたりの仲を認めないのならもうオリンピックを目指すのは止める、と宣言し、家を飛び出してしまう。悠里は、晶のトレーナーでもある蓮見丈治(反町隆史)や長男の洸(松坂桃李)に、その経緯を打ち明けた。丈治は、晶のことは自分がなんとかする、と悠里に申し出た。悠里は、そんな丈治に、晶の父親である明石辰也(寺島進)も一緒に連れて行ってほしい、と頼む。悠里は、宇津木という男の存在に、得体の知れない不安を感じていたからだった。
 あくる日、悠里のもとに、エステ部門のスタッフ数人がやってきて、部長の相馬幸恵(賀来千香子)が過去に起こした事件について報告する。幸恵は、子どもを車の中に残したままパチンコに興じ、熱中症で死なせてしまった過去があるというのだ。客の1人がたまたま幸恵の家の近所に住んでいたことがあり、一気にスタッフの間に噂が広まったらしい。秘書の新倉リカ(長澤まさみ)は、悠里がすぐに幸恵の件を調査しないことに疑問を抱く。すると悠里は、幸恵と出会ったときからそのことは知っていた、とリカに告げる。
 その夜、悠里は、プライベートバーに幸恵を呼び出す。そこで幸恵は、このままエステ部門の責任者を続けると悠里に迷惑をかける、と自ら切り出す。しかし悠里は、今夜はその話は止めよう、と返した。
 そんな折、リカは、悠里の次男・廉(矢野聖人)と犬の散歩に出かける。その際、リカは、何もしないでブラブラしている廉に、ひとつのことに一生懸命打ち込んでいる男子のほうが素敵だと思う、と告げた。すると廉は、心臓に病気を抱えていることをリカに告白し、「俺、母さんに不良品だと思われたくない…」と言って泣き崩れ…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

5話 真夏のプールサイド~母は長男を抱いた 愛する兄の死の真相

 早乙女悠里(天海祐希)は、クレーマーだった丹羽聖子(エド・はるみ)とすっかり親しくなっていた。電話で話すだけの関係だったが、まるで友だちのように打ち解けるふたり。悠里は、どこかで会わないか、と聖子に提案した。だが、それに驚いた聖子は受話器を落とし、その拍子に電話が切れてしまう。
 悠里のことを心配していた蓮見丈治(反町隆史)は、悠里の秘書・新倉リカ(長澤まさみ)に、電話の相手について調べるよう依頼する。悠里も、次男の廉(矢野聖人)や長女の晶(武井咲)のことで悩んでいて、息子のことで悩んでいるらしい電話の相手と痛みを共有したいと思っているのではないか、と丈治は言うのだ。
 そんな折、悠里は、晶と交際中のカメラマン・宇津木洋介(綾野剛)が、悠里の兄・修一(水上剣星)の息子だと主張している、という報告を受ける。宇津木は、明石辰也(寺島進)にそう告白し、それ故に、晶とは男女の関係になっていないと断言したらしい。悠里は、宇津木の話を信じなかった。しかし丈治は、晶が宇津木と一緒にいる以上、きちんと調べて話をつける必要がある、と悠里を諭した。
 あくる日、YSコーポレーションに廉がやってくる。久しぶりに悠里と対面した廉は、祖父の惣一(夏八木勲)から呼び出されたことを伝えた。惣一は、洸(松坂桃李)、廉、晶の3人に話がある、と言って自宅に来るよう命じたのだという。が、晶には連絡が取れなかったため、洸と廉だけで惣一を訪ねたらしい。その席で惣一は、修一の死に関する怪文書が送られてきたことに言及し、修一の死は事故ではなく自殺だ、と洸たちに告げた。廉は、自分同様、洸も大きなショックを受けていたことを悠里に告げると、そのことを悠里が知っていたかどうか確かめるために訪ねてきた、と続けた。廉は、確かめたくても怖くて確かめることができないでいる洸のために、知らなかった、と洸に言ってやってほしい、と悠里に頼むが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

6話 DNA鑑定の結果は?娘を狙う男の真実-愛を亡くした運転手の悲劇

 早乙女悠里(天海祐希)は、亡兄・修一(水上剣星)の息子だと主張するカメラマン、宇津木洋介(綾野剛)のDNA鑑定を依頼する。悠里は、長女の晶(武井咲)を早乙女家に戻せば願い通りDNA鑑定を行う、と宇津木と約束していた。だが、悠里からその経緯を聞かされた晶は、宇津木にだまされたと思いこみ、大きなショックを受けてしまう。
 新倉リカ(長澤まさみ)は、悠里の運転手をしている保坂次郎(志賀廣太郎)がひと言もしゃべらないことが気になっていた。リカは、一度も保坂の声を聞いたことがないのだ。悠里によれば、保坂はもともと悠里の父・惣一(夏八木勲)の運転手で、悠里の運転手を務めるようになって20年近いという。だが、悠里自身も、長い間、保坂の声を聞いていないらしい。
 そんな折、悠里たちは、刑務所の慰問に行くことになった。悠里は、子どもたちと一緒に、受刑者たちの前で楽器を演奏するという。悠里はハープ、長男の洸(松坂桃李)はチェロ、次男の廉(矢野聖人)はバイオリン、そして晶はフルートを演奏することができるのだ。かつて、音楽の道に進みたい、と言ったこともあるという洸は、悠里と一緒に練習を始めた。廉も、父・辰也(寺島進)のマンションで久しぶりにバイオリンを手にしていた。
 一方、蓮見丈治(反町隆史)は、悠里の依頼で、宇津木の身辺調査に乗り出す。丈治は、宇津木の母親が温泉街でコンパニオンをしていたこと、そしていくつもの犯罪歴がある男と結婚していることを突き止め、悠里に報告した。もし宇津木が修一の子どもだとしたら、ふたりは不倫関係だった可能性もあると知った悠里は、宇津木の母親に会ってみる、と丈治に告げる。
 刑務所慰問の日、休みをもらったリカは、会社のジムを訪れてトレーニングをしていた。そこにやってきた丈治は、リカから、悠里たちが刑務所の慰問に行ったことを教えられる。すると丈治は、いますぐに悠里たちを追いかけようと言い出す。悠里が慰問なんかするはずがない—丈治は、リカにそう告げると、ただちに刑務所に向かったが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

7話 号泣!最愛のわが子を失う母親-衝撃の三男の秘密

 ベストジュエリー賞を受賞した早乙女悠里(天海祐希)は、秘書の新倉リカ(長澤まさみ)と長男の洸(松坂桃李)をともなって受賞式に出席する。その席で洸は、世界的な宝石商・神代洋治(名高達男)に出会い、彼の娘である沙織(佐藤めぐみ)と麻衣子(南沢奈央)を紹介される。それは悠里が、見合いのような意味でセッティングしたものらしい。どうやら洸は、姉の沙織のことを気に入ったようだった。が、その様子を見ていた神代は、若いから仕方ないのかもしれないが残念だ、などと言い出す。
 その夜、蓮見丈治(反町隆史)は、悠里が、晶(武井咲)と宇津木洋介(綾野剛)の交際を許したと知り、動揺を隠せなかった。丈治は、ふたりの交際には反対だと悠里に告げた。するとそこに、手で顔を隠すようにして晶がやってきた。宇津木に殴られたのだという。多忙を理由に会ってくれない宇津木に、カメラマンの仕事をやめて早乙女の会社に入れてもらえばいい、と晶が言ったことが原因らしい。それを聞いた丈治は、女の子を殴るようなやつとは付き合わない方がいい、と晶に助言した。だが、そんな丈治の姿を見つめていた悠里は、彼が、修一(水上剣星)と宇津木のDNA鑑定に関する報告書を改ざんしたのではないかと疑う。
 悠里は、丈治をプライベートバーに連れて行き、その件を問いただした。丈治は、それが惣一(夏八木勲)の意向であることを悠里に告げると、すぐにでも晶と宇津木を別れさせるべきだと主張した。しかし悠里の怒りは収まらず、そんなことをすれば自分と晶の関係は修復不能になる、と丈治に言い放ち、宇津木に本当のことを伝えようとする。丈治は、そんな悠里に、このスキャンダルが明るみになれば、他界して20年が経ったいまも多くの人々から愛され続けている修一が汚される、と言って止めようとするが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

8話 母親失格-サヨナラ子供たち

 早乙女悠里(天海祐希)は、秘書の新倉リカ(長澤まさみ)をともなって絵画展会場を訪れる。それは、悠里の母・笠原真理恵(倍賞美津子)の個展だった。真理恵は、惣一(夏八木勲)と離婚後、パリに渡り、画家として活動していた。惣一と真理恵は、子育てに関する考え方が違っていた、と悠里はリカに話した。真理恵は、他人との競争は子どもの成長においてマイナスになるという考えの持ち主だった。実は悠里もその影響を強く受けており、修一(水上剣星)に対して厳しすぎる惣一に反発していたのだという。
 一方、晶(武井咲)は、宇津木洋介(綾野剛)が何も言わずに姿を消してしまったことに大きなショックを受けていた。宇津木は、すでにマンションを引っ越し、携帯電話にも出なかった。YSコーポレーションの社長室にやってきた晶は、悠里が宇津木に金を渡したことを察し、非難した。蓮見丈治(反町隆史)は、そんな晶に、悠里を恨むのは筋違いだ、と言い放つ。宇津木の方が、晶とは別れない、金は受け取らないと言えばそれ以上はどうにもならない話だ、と丈治は言うのだ。続けて丈治は、宇津木は最初からそのつもりだった、と晶に告げた。晶は、涙をこらえながら、絶対に信じない、と言い残して社長室を飛び出す。
 あくる日、丈治は、丹羽聖子(エド・はるみ)のアパートを訪れる。丈治は、息子のことで悩んでいるなら一度会いに行ってもいい、と聖子に約束していたのだ。聖子の息子・勝(水野真典)に会った丈治は、彼を挑発した。勝は、ナイフを取り出して丈治を威かくしたが、あっという間にナイフを奪われ、殴られてしまう。
 そんな折、思わぬ事件が起きる。長男の洸(松坂桃李)が、バイクにはねられたのだ。知らせを受けた悠里や辰也(寺島進)は、洸が収容された病院に駆けつけるが…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

9話 息子の命と引換えに…悲しき母最後の賭け

 早乙女悠里(天海祐希)は、オリンピックでゴールドメダルを獲得するという夢を、次男の廉(矢野聖人)に託す。「私には、もうあなたしかいない」という悠里の言葉を受け止めた廉は、父・辰也(寺島進)のアパートを出て早乙女家に戻った。廉は、兄の洸(松坂桃李)の代わりに、競泳の自由形に転向するつもりでいた。コーチの蓮見丈治(反町隆史)は驚きを隠せなかったが、廉がずば抜けた身体能力を持っていること、陸上選手時代からずっと水泳トレーニングを続けていたことを考慮し、本気で廉のトレーニングに取り組むことを決意する。
 一方、廉が心臓の病を抱えていることを知る新倉リカ(長澤まさみ)は、悠里にそのことを打ち明けるべきかどうか悩む。リカは、辰也に相談を持ちかけた。しかし辰也は、廉から口止めされていることもあって、自分の口からは言えないという。優柔不断な辰也の態度に業を煮やしたリカは、自分から悠里に話す、と辰也に告げる。
 あくる日、悠里は、母・真理恵(倍賞美津子)のもとを訪れる。真理恵は、洸が事故を起こしてケガをしたことを受け、悠里に対して母親失格だと言うと、東京での個展が終わったら洸をパリに連れて帰る、と宣言していた。悠里は、そんな真理恵に、オリンピックは諦めても、洸は早乙女家の長男なのだから返して欲しいと頼む。しかし真理恵は、やりたくないことをやらせるという意味では一緒だ、と言って取り合わなかった。するとそこに惣一(夏八木勲)が現れ、真理恵には洸を連れ出す権利はない、と言い放つ。続けて惣一は、修一(水上剣星)が事故にあったときお前はどこにいたんだ、と真理恵を責めた。
 同じころ、廉は、丈治の指導の下、厳しいトレーニングに取り組んでいた。丈治は、ブランクがあったにも関わらず、洸と同じ練習メニューをこなしてしまう廉に大きな可能性を感じていた。しかし廉は、シャワー室で胸を押さえてうずくまってしまい…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

10話 誰か助けて!もう限界よ…哀しき母の最後の叫び

 早乙女悠里(天海祐希)は、父・惣一(夏八木勲)に代わって、早乙女グループの新代表に選ばれた。惣一は引退を望んでいたが、悠里の強い希望で、相談役として残ることになっていた。蓮見丈治(反町隆史)は、心臓疾患を持つ次男・廉(矢野聖人)を競泳の代表選考会に出場させようとしている悠里を、惣一に説得してもらうつもりでいた。だが、悠里がグループの代表になったことで、丈治のもくろみは外れてしまう。惣一は、そんな丈治に、周囲がすべて敵に回ろうとも悠里のことを守ってくれ、と頼む。
 同じころ、YSコーポレーションの室内プールで練習していた廉のもとに、洸(松坂桃李)がやってくる。洸は、強い運を持つという女性・神代麻衣子(南沢奈央)と一緒だった。自分の代わりに廉が代表選考会に出場することを知った洸は、手伝えることがあったら言ってほしい、と申し出る。
 その夜、悠里は、別居中の夫・辰也(寺島進)とプライベートバーで会う。辰也も、廉を選考会に出場させるのを何とかして止めようとしていた。しかし悠里は、たとえ辰也の頼みでもそれだけはできない、と拒否した。すると辰也は、自分なりに覚悟を決めてきた、と言って悠里に離婚届を手渡す。
 別の日、悠里は、秘書の新倉リカ(長澤まさみ)を伴って買い物に出かける。悠里は、大量のブランド品を買い求めた後、高級レストランで食事をすると言い出す。そこでリカは、金メダルへの悠里の強い思いは理解したいと思っていたが、今回の廉の件は、人として、母親として間違っていると言い放ち、これ以上悠里にはついていけない、と悠里に告げる。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

最終話 死なないで!母と子の号泣の結末

 早乙女悠里(天海祐希)は、無謀な賭けだと知りながら、廉(矢野聖人)の力を借りて洸(松坂桃李)を立ち直らせようとしていた。自らの命をかけて競泳の代表選考会に挑もうとする廉の姿が、洸の魂を奮い立たせてくれると信じていたのだ。悠里は、蓮見丈治(反町隆史)や父親の惣一(夏八木勲)にもそのことは秘密にしていた。知っていたのは晶(武井咲)だけだった。
 悠里の祈るような思いは通じ、選考会場に現れた洸は、廉と同じ組で100m自由形のスタート台に立つ。会場にいた新倉リカ(長澤まさみ)や辰也(寺島進)も、洸の登場に驚きを隠せなかった。洸は、隣に立つ廉に向かって、お前なんかの出る幕じゃない、と告げると、スタートの合図と同時に力強く飛び込んだ。圧倒的な泳ぎを見せた洸は、見事トップでゴールする。
 レース終了後、リカとともに関係者控室を訪れた辰也は、悠里から離婚届を返してもらう。それを知った丈治は、この機会に早乙女家に戻ったらどうか、と辰也に提案する。丈治は、子どもたちにレスリングや柔道を教えるスクールを新設するからコーチをしてほしい、と辰也に頼んだ。
 そのころリカも、辰也に促されて、悠里に提出した辞表届けを返してもらおうとしていた。しかし悠里は、それを認めなかった。
 悠里は、惣一に代わって、選考会の閉会式で挨拶をすることになった。ところがそこで思わぬ事件が起き…。

 

引用:ドラマ【GOLD】公式サイト

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ドラマ【GOLD】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

20代男性

こういったメッセージ性があるドラマ、悪く言えば、見ていると説教臭く感じてしまうドラマは、見る人、受け取る人によって、好き嫌いが分かれてしまいますね。私は、7月期のドラマは6つほど見ていますが、その中ではなかなか最終回が楽しみ!と心躍る作品がなく、録画もとばしとばしで見てしまっています。しかし、このGOLDだけはハマりました。最初は全然期待をしてなかったのですが、逆にリアルタイムでかじりつくように見るようになっていました。その面白くなってきた理由の一つに、悠里の言っていることや、ドラマのメッセージ性が大きいです。共感できたり、気づかされたりすることがどんどんと増えてきたので。そこが惹かれるポイントだったと思います。悠里が講演会で語ったり、リカに突っ込みつつもそれを優しく解説したりする内容に、見ていてなるほどと頷かされる場面が多いです。最終回の一番の大きなメッセージはなんだろう?と楽しみに見ています。数字の面で言えば、低視聴率だし、ほかの方のコメントをみていると、悠里嫌いっていう直接的なものやメッセージが見えてきていない人など、説教臭さがイマイチだと思っている人が多いみたいですね。

30代男性

“私は、野島さんの作るドラマは簡単に人を殺めるイメージがあって割かし苦手ではあったのですが、今回のドラマGOLDは悠里が母親としての基本をきっちりこなしていると思うので、すごく感情移入できています。それは、我が子たちに健康にいい手作りごはんを食べさせて、手間暇かけ、愛情もかけて育てていることがとても好感が持てます。悠里がGOLD、いわゆる金メダルを目指すのが、その重圧に負けて自殺してしまった兄への、トラウマを失くすため。という利己的な理由であったにしろ、こんな風に手塩に掛けて育てられた子供たちは長期的には母親の愛情と信頼をひしひしと感じられるはずですよね。GOLDという目標から目をそらさず、逃げずに戦い、そして最後には母親のところに戻ってくるのだと思います。それから、ここも悠里が人間的だと思ったポイントですが、それは彼女の二面性です。理論的で自信たっぷりな時があるのに、情緒不安定のようにおろおろしてしまう時もあるというのは、右脳と左脳のバランスが取れている証拠だと思います。ドラマだからここまで極端な描き方をしたんだと思います。それに加えて天海さんのオーバー気味な演技もあって、悠里はフィクションの現実にはあまりいないキャラ、と割り切ってみることもできます。だからキャラや細かい設定に気を取られることなく、メッセージ性のみに注目して集中して見ることができているのではないかなと思います。

40代男性

このドラマが放送されている最中は、どんどん進む展開についていけなくて、途中で挫折してしまいました。しかし、改めて録画していたものを見てみると、なんと一気に観られることができました。そして最後には、「いいドラマだった」と思えるようになっていました。天海祐希さん演じる早乙女悠里の口から発せられる言葉のひとつひとつがとても好きです。かなりインパクトが有りましたが、中でも最終回での「NEXT ONE」は私も時々思い返す言葉となりました。それくらい胸に響きましたね。悠里の子供達である、松坂さん演じる洸、矢島さん演じる廉、武井さん演じる晶は、個性豊かでこんな子供たちならいいなと見ていて思えました。皆さん内面の葛藤を表現しているときの感情表現なんかは、とっても素晴らしかったです。今ではみなさん活躍されているので、余計に頷ける演技のうまさだったと思います。反町さんは、「男たちの大和」の頃から、もう大好きで出るドラマは見逃せない俳優さんです。長澤さんの画面狭しの大立ち回りも、寺島さんのダメ亭主っぷりもリアルでとても良かったです。このドラマは少し話の展開が複雑ということもあったので、理解して見るには、やっぱり一気に見ることをオススメしたいです。

20代女性

早乙女という名前からくるプレッシャーと、金メダルを獲らないとという二重のプレッシャーがあったなと思います。悠里の背負った大きな運命と、ドラマの外の俗世には無縁な事ばかりおきましたが、ドラマとしてはとても面白いと思いながらずっと見てきました。子供の才能に賭けてしまう、そんな勝手な親の気持ちも判ります。しかし、今回のエドの場面は唐突ではありましたしドラマにこの親子の必要性は感じなかったですね。主人公の天海祐希はどのシーンでも絵になるし、女社長というところもカッコいいと思いました。自分も生まれ変わったらこんな恵まれた容姿でハキハキとものを言いたいと思ってしまいました。エンディングの曲も好きでした。この作品は天海祐希の出演作品の中で一番すきです。それくらい思い出に残る作品となりました。

30代女性

GOLDにはかなりいいセリフとかたくさん出てきます。それがとても印象に残っています。家族愛とか人間として生きるのに必要な現実に起こりうる厳しさなどなど・・・。野島脚本らしく長台詞が多く、これを演じ切った天海さんは本当にすごい女優さんだなと思います。尊敬しますし、美しい。宝塚出身というのが何の違和感もなく受け入れられるくらいに・・・・とにかくきれいでした。こんなお母さんあまり見かけません。コミカルとシリアスの高低差には当初は批判があったみたいですが、私はなんとも思いませんでした。人間なんですから楽しいことだってなくちゃいけない、そんな風に受け取れました。しかし、野島脚本でいつも思っているのですが、途中まではすごくいいんんですけど、なんか最終回で突然にして畳み掛けられるような感じがぬぐえません。えっ??という違和感とともにシュンと終わっていくあの感じはいつも感じます。まぁ、私は天海祐希さん目当てで見ていたので、いいのですが、今では、戸田恵梨香さんとご結婚された松坂桃李さんも出ていて、しかもほぼ上半身裸という目の保養にもなります。肉体美ですね。

40代女性

私も三人の男の子を育ててきた母親です。そんなリアルな母親の立場からこのドラマは楽しみに見させてもらいました。同じ母親であるので、子育てや家族についての問題なんかはとても共感できましたし、また当時の思い出がドラマを見ることによってリアルによみがえってくるようでもありました。今の日本は、マスコミの情報や周りの意見に流されてしまい、本当の自分の考えや信念を持って子どもの将来を考えてあげている人が少なすぎるなと思いました。少子化が懸念されているにも関わらず、変わらない国が日本だと思います。ドラマで天海さんの美しさと発言の内容に、都度都度「そうだそうだ~!!」と、テレビの前で叫びながら見てしまいました。3か月で放送するにはもったいない、そんなドラマだったと思います。もっと長期的に見ていたいドラマでした。登場人物皆が好きでしたが、長澤さんと天海さんの掛け合いがとても楽しかったです。お二人とも綺麗ですし、メッセージ性も含めて。納得できるところが多く、楽しめました。天海さんマジでかっこよかったです。

40代女性

とんでもない肝っ玉母ちゃんなのに、ブレない実業家でもある早乙女社長。見ていてスカっとすることが多く楽しかったです。そんなかっこいい社長の秘書に採用された、ド天然ぶりっ子のリカちゃん。長澤まさみさんのイメージが変わるくらいのキャラクターでした。彼女が持ってきた履歴書の特技の欄に書いていた能力が、ここまでドラマに影響を及ぼすとは想像できませんでしたし、意外性が抜群でした。もし、彼女の能力がなかったとしたら、早乙女一族の絆はどうなっていたのか、考えてしまいました。おそらくではありますが、秘書のリカちゃんが居なかったとしても早乙女家崩壊の危機は早乙女家の強い遺伝子で乗り越えただろうなとは思います。あとは、失恋から自傷行為に走ってしまった娘を本気でビンタしながらも、同時に自分が怒っている理由を言葉で伝えられる、そんな正しい剣幕を羨ましいとさえ思いました。自分もなぜ、母に殴られたり蹴り飛ばされているのかを、母親の口から納得いくまで説明してもらいたかったです。とにかく、一家族の崩壊と修復を描いたよくあるホームドラマという枠に収まらないスケールの大きなドラマで、これは人類普遍のテーマを掲げた物語だなと思います。本放送を見逃している方でも、一度は見てみる価値はあると思います。

30代女性

久々に野島さんの作品見させてもらいました。ドラマの内容は、金メダルを狙う一家ということで、最初はスポーツと野島ワールド??とハテナ多めの状態で見始めました。しかし、何の何の、野島ワールド健在でしたね。人の心の琴線に触れるパンドラの箱であり、かつトラウマであるマイナス要因も含めて。天海祐希さんと長澤まさみさんが演じる社長と秘書のコミカルでブラッキーなやりとりも。軽快なテンポでユーモアに富んだ会話をしている反面でウェットで闇の心理も並行して進んでいくという意外性のある展開のお話についつい引き込まれていき、リアルタイムで最後まで欠かさず見てしまいました。他の方のレビューを見ていると、賛否両論ありますが、一回ハマったらどんどん引き込まれていく、そんな作品だったと思います。そしてそれまでとりわけファンではなかったのですが、このドラマをみて改めて反町隆史さんのカッコよさに気づかされ、それからというもの、反町隆史さんの出演された過去の作品をあさるという日々を過ごしています。

20代女性

天海祐希は、親として一切ぶれることがありませんでした。そこがとても好感持てました。我が子を金メダルに導くためには、親自身が確固とした信念を持っていないといけないというところもナルホドと思いました。今の日本にそんな大人どれくらいいるでしょうか。表面上のことばかりに囚われていて、本質を見抜く力もない親が、自己中で大甘な子どもを大量生産していると思います。これでいいのか日本?と考えさせられるシーンがたくさんありました。心身ともに強く、しっかりとした子ども(ビーチャイ)に育てていくために、1人1人が今自分を振り返って、しっかりした大人になろう、といったメッセージも感じました。そんなメッセージを伝えるというのが、このドラマのコンセプトだったと思います。子どもに試練を与えることで、ビーチャイを目指して教育する鬼教師が登場する、あのドラマ。同じく天海さんが主演したドラマ、そう「女王の教室」と、ニュアンスは殆ど一緒だと思いました。女王の教室では学校での教育に焦点がおかれていましたが、このドラマGOLDでは家庭での教育に焦点がおかれたという違いがあっただけですね。しかし、母親の葛藤はしっかりと、これでもかというほど描けているのに対して、子どもの方の心の葛藤や心の中の闇の部分なんかは、描き方が弱かったと思います。弱い部分、醜い部分を描ききっていないため、説得力がないのです。そこがもう少し描けていたならば感情移入もしやすく見やすい作品になっていたと思います。

40代男性

GOLD素晴らしいドラマでした。今期のドラマの中なら3本の指には入るだろうと個人的に思っています。まず脚本がいいですね。そして起用されているキャストも実に良かったです。そしてそんな中で、一番印象に残っているのは、主人公の天海祐希が演じる女社長の早乙女悠里がドラマの中で発した数々の言葉、いや名言達ですね。毎回毎回名言が発せられるたびにハッとさせられたり、心に突き刺さったりと忙しかったです。また、耳が痛いこともあり、とにかく彼女の言葉には教えられる言葉ばかりで見ていてよかったと思います。特に考えさせられたのは「少親化」という言葉ですね。「少子化対策」という聞きなれた言葉は、ただ単に子供の数を増やしたり、出生率を上げることだと思っていたのですが、実はそんな単純な話ではなかったということです。現代社会では、産まれたばかりの子供を捨てたり、虐待して挙句の果てに殺してしまったというニュースが後をたちません。「親がしっかりしないと、結局は今の状況を悪くするだけだ」と。ズバリこの「小親化」という言葉から、この作品はメッセージを放っていたのだと思います。ドラマを見ていても話がわかりづらかったり、複雑すぎた部分もありました。そして所々で中途半端になっていたこともあったので、見ていない、もしくは途中で見るのをやめてしまった人はなかなか多いのではないかと思います。しかしそんな人はレンタルでもいいので是非この作品に触れてほしいです。きっと、記憶に残る作品の一つになること間違いありません。

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