ドラマ【101回目のプロポーズ】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマ【101回目のプロポーズ】は、1991年に放送が開始されました。恋愛に不器用な男を演じた武田鉄矢と、オーケストラのチェリスト役を演じた浅野温子のダブル主演。高視聴率を叩き出し話題となりました。

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ドラマ【101回目のプロポーズ】の見どころポイント

作品自体大変知名度が高いのですが、中でも有名なシーンは、武田鉄矢演じる達郎がダンプカーの前に突如飛び出し、間一髪の所でダンプカーが止まった後に、達郎が絶叫するというシーンです。
武田鉄矢は熱演の余り“僕は死にません”を生まれ育った場所の方言である博多弁で“僕は死にましぇん” と訛って発音していたとの事。当時そのセリフを真似する人が急増し、瞬く間に日本中に浸透しました。結局その表記のまま放送当時の1991年新語・流行語大賞に輝きました。
また、ダンプカーのスタントシーンはスタントマンを使わずに武田鉄矢自らが演じた事でも話題となりました。
主題歌はCHAGE&ASKAの『SAY YES』。この曲もドラマ同様大ヒットし、オリコンシングルチャートでは13週連続の1位となっています。

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【101回目のプロポーズ】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【101回目のプロポーズ】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【101回目のプロポーズ】23.6%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

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私の体験談

ドラマ【101回目のプロポーズ】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【101回目のプロポーズ】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

建築会社の万年係長・達郎(武田鉄矢)は、真面目が取柄の中年サラリーマン。一見カッコ良いが実はアニメオタクの弟・純平(江口洋介)と暮らしている。99回の見合いで断られ続け、すっかり自信を失っている達郎に100回目の見合話が舞い込む。相手はチェロ奏者の薫(浅野温子)。そんな彼女に当然のように断られた達郎だが、どうしても諦めきれずに、猛烈なアタックを開始した。始めは戸惑っていた薫だが、達郎の純粋な心に触れ、次第に心を開いていく・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト

 

浅野温子
武田鉄矢
江口洋介
田中律子
竹内力
石田ゆり子
長谷川初範

 

スタッフ

 

脚本 – 野島伸司
音楽 – 西村由紀江
演出 – 光野道夫、石坂理江子、林徹
主題歌 – CHAGE&ASKA「SAY YES」(ポニーキャニオン)
演出補 – 林徹、中江功、緒方幸夫
チェロ指導 – 梅津知美
プロデュース – 大多亮
制作著作 – フジテレビ

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

ドラマ【101回目のプロポーズ】の各話あらすじ(ネタバレあり)

1話 運命のお見合い

 

ホールは観客で埋まっている。オーケストラの演奏。チェロは30歳で独身の薫(浅野温子)。バイオリンは彼女より2歳年下の尚人(竹内力)。臨海工業地帯の建設現場。建築会社の係長、達郎(武田鉄矢)が働いている。42歳で独身。これまでも99回もお見合いをしたが、すべて相手から断わられている。その達郎が100回目のお見合いをすることになった。
薫は妹の千恵(田中律子)と、達郎は弟の純平(江口洋介)と、それぞれ2人暮らし。2人とも姉や兄の結婚について心配している。さてお見合い。達郎のお見合い相手は薫。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

2話 一生に一度の賭け

 

達郎(武田鉄矢)とお見合いしたあと、断りの電話を入れた薫(浅野温子)は、「50年後の君を今と変わらず愛している」という彼の言葉を聞いてハッとした。薫は達郎に演奏会のチケットを渡した。あれは挙式直前に死んだ薫の恋人が言った言葉だ。どうして達郎が同じ言葉を・・・。
千恵(田中律子)があの言葉を教えたと分かり、薫はカリカリ。花束を抱え、タキシード姿で演奏会にやってきた嬉しさいっぱいの達郎を薫は、彼女のファンが開くホームパーティーに誘う。達郎にとってはパーティーなど場違い。恥さらしでバカにされた感じ。肩を落として帰る達郎。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

3話 僕が幸せにします

 

達郎(武田鉄矢)は、薫(浅野温子)のことをあきらめることが出来ない。どうもモヤモヤした気分だ。そんな達郎が会社で、部長の早坂(佐土井けん太)から、課長昇進の内示を受ける。達郎は嬉しい。
達郎は新人社員の涼子(石田ゆり子)から、早坂にしつこく誘われて困っている何とかして欲しい、と言われた。達郎は涼子をピアノバーへ連れて行く。そこには薫と尚人(竹内力)がいた。達郎はどうも気まずい。
薫の妹・千恵(田中律子)の20歳の誕生日。達郎が招待された。実は、千恵と達郎の弟・純平(江口洋介)が仕掛けたことだった・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

4話 愛が動く時

 

薫(浅野温子)、千恵(田中律子)の父親・孝夫(小坂一也)が、浜松から上京するという電話があった。見合い話か、それとも浜松に帰れと説得に来るのか・・・。薫は警戒した。
達郎(武田鉄矢)が薫のマンションにやってきた。先日会ったとき薫が落としたマンションのキーを届けに来たのだ。マンションには千恵がいた。千恵は晩御飯のおかずを買ってくるからと、達郎に留守番を頼んで出かけた。
そのあとインターフォンの音。達郎が玄関に出ると50代半ばの男が立っていた。達郎はその男を追い返す。ところが、実はこの男が薫の父親の孝夫で・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

5話 愛のない結婚できますか?

 

弟の純平(江口洋介)にけしかけられ、達郎(武田鉄矢)は電話で薫(浅野温子)にデートの申し込みをした。するとOKの返事。舞い上がる達郎。
デートの日。達郎は薫を待っている。すると子供を連れた薫がやって来た。ピアノ教室の教え子の裕太(山崎裕太)だ。この日、ピアノの発表会があったが、裕太の両親は離婚問題でもめていて、二人とも来なかった。
その裕太を薫が連れてきたのだ。3人は遊園地へ行く。せっかくのデートだというのに裕太が邪魔な達郎。その後、3人はデパートのレストランへ行く。ところが、裕太はおもちゃ売り場で万引きをして・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

6話 婚約

 

桃子(浅田美代子)が、達郎(武田鉄矢)にアドバイスした。「今までは押しの一手だったが、この辺でひょいと引いてみたら・・・。それが恋の駆引きです」。そして、薫(浅野温子)は妊娠しているとつけ加えた。桃子が「それは冗談です」と言ったときには達郎の姿はなかった。
それ以来、達郎は毎晩飲みに行っているらしい。食欲もなくなり、疲れきった表情。弟の純平(江口洋介)は妊娠を聞いて怒る。薫の妹・千恵(田中律子)は、姉の体を気遣う。薫は周囲の異変が最初、よく分からなかったが、やっと桃子が流したデマだと知って・・・

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

7話 まさかあの人が

 

「あたしを幸せにして下さい」。薫(浅野温子)が達郎(武田鉄矢)に言った。達郎は夢を見ている感じ。結婚と聞いて純平(江口洋介)は驚く。薫の妹・千恵(田中律子)もびっくり。千恵から話を聞いた尚人(竹内力)も、何だか信じられない様子。尚人はその夜、薫を公園に呼び出した。二人は海岸通りを車で走る。車はモーテルに入る。尚人は薫をベッドに押し倒したが・・・。
日曜日。薫は達郎を連れて、3年前に死んだ恋人・真壁(長谷川初範)の墓参り。薫は達郎との結婚を報告する。そして、二人は買い物。その時、薫は真壁とそっくりの人と出会い・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

8話 悲しき結婚指輪

 

薫(浅野温子)がピアノバーで出会った男・藤井(長谷川初範)は、死んだ恋人とそっくりだった。藤井は、達郎(武田鉄矢)の上司として関西から着任したばかり。親しそうに話し込む2人を見た尚人(竹内力)は考え込む。
コンサートが終わり、薫がホールの表に出ると小さな女の子が花束を差し出した。藤井の娘・美加(田中友香里)である。藤井は薫を食事に誘った。美加はピアノを習いたいと言った。
尚人が達郎の会社にやってきた。「薫は死んだ恋人そっくりの男と会っている」と告げた。達郎は信じたくない。達郎は、その事について薫に問いただしたが・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

9話 婚約者を取り返せ

 

死んだ恋人・真壁にそっくりの藤井(長谷川初範)の出現によって、薫(浅野温子)の心は揺れ動く。桃子(浅田美代子)は「最終的な選択は薫の手の中にある」というが、決断には時間がかかりそうだ。薫と桃子がそんなことを「エチュード」で話し合っているところへ、達郎(武田鉄矢)と藤井が入ってきた。
薫がいるのを見た達郎は嬉しそう。藤井に「ぼくの婚約者です」と紹介する。「婚約者・・・」と言って絶句する藤井。1人大はしゃぎの達郎だが、座はしらけムード。その翌日、藤井と会った薫は「もう会いません」ときっぱり。だが、藤井の電話を受けた薫はなんと教会へ・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

10話 僕はあきらめない

 

藤井(長谷川初範)が薫(浅野温子)にプロポーズした。それを達郎(武田鉄矢)が聞いていた。肩を落として立ち去る達郎を、薫は複雑な思いで見送った。翌日、藤井は達郎に、「こんなことになるとは思わなかった。謝る。上司としてではなく男として・・・」と頭を下げる。
達郎は会社に辞表を出した。達郎が会社を辞めたと知って純平(江口洋介)、千恵(田中律子)は驚く。もちろん薫もショックを受ける。達郎は薫に会った。「あたしを恨んでいるでしょうね」と薫から言われた達郎は「そんなことはありません。自分自身を恨んでいます」と言った。薫は達郎に婚約指輪を返した。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

11話 愛の女神よ!

 

達郎(武田鉄矢)は、薫(浅野温子)を諦められないと宣言し、なんと司法試験に挑戦すると言い出した。部屋中に六法全書のページを貼り付けてのガリ勉。純平(江口洋介)は、ついに脳に来たかと心配になる。桃子(浅田美代子)は、薫に、藤井(長谷川初範)に離婚した原因くらい聞いておきなさいよと言う。
薫は藤井とエチュードで会った。藤井は、「離婚の原因は、妻の浮気です」と言った。純平は、達郎に「そんな勉強はやめてくれ」と頼んだ。薫からも「やめて下さい」という電話があったが、達郎は猛勉強。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

12話 SAY YES

 

薫(浅野温子)は、マンションでチェロの練習をしている。「一緒に暮らさないか」という藤井(長谷川初範)、「司法試験に合格したら、あの教会に婚約指輪を置いておきます」と言った達郎(武田鉄矢)。2人の顔が浮かんできた。
薫は達郎に、合格祈願にお守りを渡そうとした。マンションを訪れると達郎は留守。達郎は近くの神社でお百度参りをしていた。物陰からそれを見つめる薫。藤井は近く営業二部の部長になる。そんな藤井に薫はプロポーズに返事を・・・。そして達郎の司法試験発表の日。薫は教会へ出かけた。祭壇に指輪のケースが・・・。

 

引用:ドラマ【101回目のプロポーズ】公式サイト

 

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ドラマ【101回目のプロポーズ】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

20代男性

「僕は死にましぇん!」のセリフが出てくるのって最終回じゃなかったのか…というのが一番驚いた所です。自分が生まれる前のドラマなのですが、有名なのでこのセリフのことも知っていました。でもこのクライマックス的な展開が物語の途中で出てくるほど中身の詰まった作品で、最初から最後まで充実感がありました。浅野温子さん演じる薫が、徐々に心を開いていく過程をじっくり楽しむ事ができて良かったです。始めの方の終始泣いている所は斬新で、少し心配にもなってしまいました。
キャスト陣も知っている方ばかりで、世代は違っても楽しめたのは意外でした。
浅野温子さんは、クールそうに見えるけど茶目っ気のある役がハマっていました。
武田鉄矢さんは、シリアスなシーンからコミカルなシーンまで幅広くこなしていて、この頃から言葉に説得力を持たせる事のできる役者さんだと思いました。
江口洋介さんは、この時から演技が本当に上手で自分とあまり変わらない歳とは思えなかったです。武田鉄矢さんとの対比も分かりやすく演じられていて良かったです。
竹内力さんは、イケメンでビックリ。今の雰囲気とはまた違っていて新鮮でした。
石田ゆり子さんは、昔も今も変わらない美貌。30年も前なのに、その間ずっと美しさを保てるなんてスゴイですよね!

30代女性

普段あまりドラマを観て泣く事はないのですが、この作品では号泣してしまいました。
胸がグッと熱くなるドラマだったと思います。
ストーリーの途中で流れる『SAY YES』も本当にいい歌!感動を引き立たせてくれた気がします。歌詞もドラマと合っていて、この曲だけを聴いてもドラマのワンシーンが蘇ってくるようでした。ドラマの人気と相まって、世代を越えて有名な曲でもありますよね。レコード大賞など様々な賞を総なめにしていただけあります。CHAGE&ASKAさんはこの曲が出る前まではそれほど売れていなかったようで、デビュー12年目に出したこの曲で初のオリコンチャート1位とミリオンセラーを達成したようです。そういった意味でも日本の音楽史に残る名曲と言えるのではないでしょうか。
ストーリーの流れは意外に早かったと思いました。「僕は死にましぇん」の6話の有名なシーンからの展開にも驚かされました。6話でこのまま話が終わってしまうのではないかというくらい、ストーリーの絶頂でもありました。
それでも主人公の二人の恋愛模様以外の話も面白く、ボリューミーな作品だったと思います。恋愛だけでなく、武田鉄矢さん演じる達郎と、江口洋介さん演じる純平の兄弟愛のようなものにもグッとくるものがありました。対照的な兄弟を描いていますが、あんな兄弟が羨ましいです。

40代男性

“恋の病”という言葉は良く聞きますが、本当にあるんだなっていうくらい恋愛に狂っていく様子が見事に表現されていた作品だと思います。
特に何の取り柄もなかった、恋に不器用な中年男性が最後には愛しい人を射止めるという、世の男性に夢を与える内容でもあったと思います。しかもお相手は超美人!浅野温子さん演じる薫のウエディングドレス姿は、本当に美しかったです。
武田鉄矢さん演じる達郎が不器用ながらにもがき頑張る姿も印象的で、観ていて自然と応援したくなりました。私は歳も近いので、完全に感情移入して観ていました。
人間変わる事は大事ですが、変わっていくまでの過程はもっと大事で、それは人の心までをも動かす事ができるという事を改めて思い出させてくれる作品でした。
この様に観ている側に訴えかけられるストーリーを作った脚本の野島伸司さん、本当に凄いと思います。ラブストーリーだけでなく社会派ドラマも手掛けるなど、振り幅が大きくてもしっかりとそれぞれの作品で名ゼリフ・名シーンを残していますよね。数多くの名作を世に出されていますが、個人的には野島伸司さんの作品の中ではこの【101回目のプロポーズ】が、スカッと面白くて一番好きです。

30代男性

一話も見逃す事のできないストーリー構成で、一気に観てしまいました。絶妙なキャラクターの配置とテンポのいい会話が、観ていて気持ち良かったです。それだけでなく、ラブコメディという原型もしっかり抑えていて無駄がなかったと思います。さすが、大流行したドラマだけありますね。世代ではないですが、「僕は死にましぇん」の名ゼリフのシーンは知っているし、主題歌の「SAY YES」も歌えるというのは稀だと思います。実際にドラマを観てあのシーンの本当の流れとか意味が分かり、「SAY YES」を改めて熱唱したくなりました。その事だけでも観る価値があったと思いました。
いい大人の男性が、健気に1人の女性を想い続ける様子は一見滑稽にも思えますが、人生の全てを懸けた達郎の姿はカッコよかったです。誰かのために全力で泣いたり、怒ったり、悔しがったり…これほどまでに貪欲な恋愛は最近ではあまりみられないですが、自分には逆に新鮮で印象的でした。
また、達郎と純平の兄弟愛も恋愛とは別の“無償の愛”という感じがして感動しました。自分も兄弟がいるので、お互いを思いやる気持ちをいつまでも大切にしたいと思いました。
あらゆる所で、今の時代には無くなってきてしまっている“熱い気持ち”を感じる作品でした。

20代女性

母親に勧められて観てみたのですが私の方がハマってしまい、大好きなドラマになりました。何度も観たので所々セリフまで覚えてしまいました。
特に武田鉄矢さん演じる達郎が奮闘している姿に感動しっぱなしでした。前半は面白くて思わず笑ってしまうような場面が多かったですが、後半は涙を抑える事のできない場面ばかりだったように思います。
自分に自信のない達郎が、
「俺はさあ、子供の時からなんでも諦めてきたんだよ。
でも今度自分の夢と薫さん諦めると俺の残りの人生も全部諦めになっちゃう。」
と言った場面には、何だか自分の事とも重なってハッとしてしまいました。
また、最終回に江口洋介さん演じる弟の純平が達郎に向けて言った、
「かっこ悪いの通り越して、めちゃくちゃかっこいいぞ。
誰もマネできねぇよな!」
との言葉がありますが、このドラマをとても端的に表現しているセリフだと思います。
世間体や、表面を取り繕うだけの人間関係が当たり前の近年にあって、不器用で、他人から煙たがられたりしながらも、1人の人を想い続ける達郎の姿は、正にカッコ悪いのを通り越して称賛に値するのではないでしょうか。
このシーンで、兄にこの様な言葉を掛けてくれる兄弟愛のようなものも伝わってきました。

40代女性

この作品の中には、浅野温子さん演じる薫が涙するシーンが数多く出てきます。毎回大変引き込まれていたのですが、特に「別れの曲」のピアノ演奏をBGMに薫が過去を回想するシーンが印象に残っています。無くなったピアニストで元婚約者でもある真壁が好きだった曲で、薫が真壁を思い出す場面ではいつも流れていました。薫が実際にピアノで演奏するシーンも大好きで感動してしました。
また、この作品にはオーケストラのバイオリニストである尚人役で竹内力さんが出演されていました。でも割と終盤になるまで竹内力さんが出演されている事に気づきませんでした。それくらい今とは違う雰囲気で、若くてとても爽やかだったのです。
薫の妹に、
「そいつの代わりでもいい。
あいつと一緒になりたい。」
と、言った場面は本当にカッコよかったです。
今の迫力のある風貌しか知らなかったのでびっくりしました。
一方で石田ゆり子さんは昔も変わらず美しくてびっくりしました。複数の男性から想いを寄せられる役で、配役もピッタリだったように思います。
バブルだった当時の雰囲気を色々な場面で感じられる作品でもあり、その時代をあまり知らない私達世代でも楽しめる作品になっていました。

30代女性

最近初め観たのですが、全体的に生活感のある演出が多くてとにかく気に入りました。星野兄弟の家の中でのやり取りが特に好きです。観ているうちに、昔馴染みの合ったものが出てきたりして何だか親近感が湧いてきました。家にクーラーが無かったり洗濯機が二層式だったのが懐かしくも思えました。
また、達郎がスウェットを上げる動きが面白くて爆笑してしまいました。アドリブだったのでしょうか…。あの辺りの演技は武田鉄矢さんならではの演出で、他の人にはなかなかできないものだと思います。
それとは逆に、私のあまり知らないバブル時代を象徴する華やか部分もみられました。例えば第3話で出てきたマティーニやピアノバー。ピアノバーは憧れで行ってみたいですが今ではそんなに存在しないのではないでしょうか。チップを渡すシーンなども最高でした。
個人的にはあの有名な、武田鉄矢さん演じる達郎が、「僕は死にましぇん!」とダンプカーの前に飛び出すシーンよりも最終回の方が感動しました。色々乗り越えてきて迎えた最終回での、薫のウエディングドレス姿を見て涙が溢れました。見た目もですが、それまでの過程が分かっているだけに本当に輝いて見えました。

40代女性

気に入って何度も観ている作品です。不器用で冴えないキャラクターの達郎ですが、その誠実さが作品の後半ではかなり格好良く目に映りました。真面目で誠実な姿が、人の心をあそこまで動かす事ができるんだと改めて実感しています。
達郎と純平の兄弟が微笑ましく、可愛いとさえ感じてしまいました。それだけでなく、薫と千恵の姉妹の関係も素敵で、ラブストーリーだけの作品だと思っている人も多いかもしれませんが家族愛のようなものも感じられる作品です。
第3話で、達郎が薫にフラれても尚、諦めようとしない様子をなじる尚人に対して純平が
「それ以上兄貴をバカにすんなよな!」
と激高するシーンはとても印象的でした。
あんなふうに庇ってくれる兄弟がいてくれるって貴重ですよね。
また、CHAGE&ASKAさんが歌う主題歌の「SAY YES」とドラマの内容が良く合っていたと思います。これほどまでにシンクロしている作品は、これまでもあまりないのではないでしょうか。毎回オープニングもエンディングも飛ばさずに観ていました。ドラマに則して作られた作品との事ですが、こんなにも素敵な歌詞が思い浮かぶのは本当に才能の塊だと思います。当時はこの曲を機にCHAGE&ASKAさんの曲をよく聴いていた事を思い出します。

30代女性

「また誰かを好きになって、とても好きになって、それでまた失うの、怖いの、怖いんです!」
これはあの有名な「僕は死にましぇん!あなたが好きだから!」という場面の直前に薫が発したセリフです。トラックの前に飛び出すシーンが衝撃的すぎて印象が薄れてしまっているかもしれませんが、私はあの一言の方にグッときました。薫は婚約者を亡くしているので、そのショックからこの言葉が生まれたのだと思います。私も同じような事があったら、もう二度と恋愛できないのではないかと思うし、恋愛する事も怖くなってしまうと思います。
でもその壁を見事に崩したのが、達郎でした。元婚約者の大きすぎる存在を受け入れながら、自分の熱い気持ちを伝え続ける姿勢に薫が次第に心を許していく様子が手に取るように分かりました。
元婚約者の墓前で薫に話したシーンも感動的でした。
「僕はこの人に嫉妬し続けるでしょう。
でも、だからこそ、結婚した後もあなたのことをもっともっと好きになるように努力します。」
自分には敵わない事を受け入れて、それでも前に進んでいくってなかなかできる事ではないですよね。熱すぎるくらいの愛が、観ているこちらまで恥ずかしくなる事もありましたが、こんな大恋愛してみたいなと思って観ていました。

20代男性

この作品を観て、名作は時代を越えるんだなと実感しました。
自分が生まれるよりも前の作品で、この時から映像や撮影技術はかなり進化して、テレビ以外の娯楽もたくさんある世の中になったのに、今の時代を生きる自分が何十年も前の作品に魅了されるなんて思っていませんでした。
「僕は死にましぇん!」という有名な台詞も、この作品を観るまではタレントがテレビで真似をするネタのようなものでしかありませんでしたが、こんなに感動的なシーンのセリフだったとはビックリしました。当時の流行語大賞にもなったという事で、クライマックスのセリフかと思ったのですが、まさかの第6話だった事にも驚かされました。
純粋でまっすぐな強い気持ちが相手に伝わった時の感動は、本当に大きいものだなとも思いました。最近ではあんなに強い気持ちを持ってアプローチする人はなかなかいないと思いますが、その辺りも時代を象徴しているように感じました。
一昔前の恋愛ドラマという事で、話についていけるかなぁと始めは観る事に躊躇しましたが、当時を知らない自分のような若い世代でも楽しめる作品になっていたと思います。

 

 

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