ドラマ【10の秘密】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

ドラマ【10の秘密】は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」「チーム・バチスタ」シリーズなどを手がけた後藤法子のオリジナル脚本。

シングルファーザーの主人公を演じるのは向井理。元妻役には仲間由紀恵、そして一人娘役には山田杏奈が抜擢されました。

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ドラマ【10の秘密】の見どころポイント

オープニングの女王蜂を起用した演出が、大変センスがあったとの声が多くあったのが印象的でした。ミステリアスなこの作品の内容にもよくマッチしており、普段はあまり観ていないオープニング映像をじっくりと観ている人が多くいたようです。
物語が進むにつれて謎が謎を呼び、嘘が嘘を呼ぶような展開。それでも最後にはしっかりとまとまりを見せる内容になっています。
ストーリーもメッセージ性のある深いもの。向井理演じるシングルファーザーの圭太が、不器用ながらも娘の幸せのために奮闘する姿が見られます。そもそも家族の幸せとは何なのか。何気ない日常が本当の幸せなのでは。などと観る人自身の人生をも考えさせられる部分もしっかりと織り込まれています。

 

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

ドラマ【10の秘密】の平均視聴率・比較

 

ドラマ【10の秘密】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
ドラマ【10の秘密】8.1%
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

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大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

ドラマ【10の秘密】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはドラマ【10の秘密】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

ある日、シングルファザーとして懸命に生きてきた男の世界がひっくり返った。娘が誘拐され、さらに、元妻も少し前に姿を消していた――。
娘を探すにつれて登場人物のさまざまな“秘密”が明らかになっていく。家族、お金、権力、愛のために守り抜いてきたそれぞれの秘密が暴かれたとき、想像を絶する展開が。

 

引用:Wikipedia

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト

 

向井理
仲間由紀恵
仲里依紗
松村北斗
山田杏奈
高島豪志
堀田茜
河村花
佐野史郎
遠藤雄弥
藤原光博
山野海
名取裕子
渡部篤郎

 

スタッフ

 

脚本 – 後藤法子
音楽 – 林ゆうき、橘麻美
主題歌 – 秋山黄色 「モノローグ」(Epic Records Japan)
オープニングテーマ – 女王蜂「BL」(Sony Music Associated Records)
プロデューサー – 河西秀幸(カンテレ)
プロデューサー / 演出 – 三宅喜重(カンテレ)
演出 – 宝来忠昭、中西正茂
制作著作 – カンテレ  

 

引用:Wikipedia

ドラマ【10の秘密】の各話あらすじ(ネタバレあり)

1話 消えた娘と元妻

 

白河圭太(向井理)は14歳の娘・瞳(山田杏奈)と2人で暮らすシングルファザー。9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵)が家を出て行って以来、奮闘しながらも娘と良好な関係を築いてきた。
ある日、圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」と誘拐をほのめかす電話がかかってくる。瞳と連絡が取れないことに不安を覚えた圭太は由貴子の所在を確認するが、勤めていた大手弁護士事務所を数日前に辞めていた。
やがて、瞳を救い出すカギが由貴子だと確信した圭太は元妻が暮らす高級マンションへ急ぐ。そこで由貴子のクライアントで恋人だという宇都宮竜二(渡部篤郎)と再会し案内してもらった部屋は生活感のかけらもなかった。その部屋で圭太は由貴子の信じられない秘密を知ることになる―

 

引用:Wikipedia

 

2話 誘拐犯の黒幕・・・危険な救出劇

 

圭太(向井理)から、瞳(山田杏奈)が誘拐されたと聞いた由貴子(仲間由紀恵)は、自分に任せてほしいと圭太を諭す。しかし、由貴子がただならぬ事態に巻き込まれていることを察知した圭太は、これまで胸の内にしまっていた過去こそが事件の発端なのではないかと問いただす。
一方で、瞳が以前夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。そんな中、菜七子(仲里依紗)から、瞳が誘拐された当日にピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係していると睨んだ圭太は、繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声をかけられた翼は突然走って逃げ出し・・・。

 

引用:Wikipedia

 

3話 黒幕への反撃・・・10年前の火事

 

帝東建設の不正の証拠を手に入れた圭太(向井理)は、誘拐犯との取引を前に由貴子(仲間由紀恵)の身を案じる。しかし、由貴子はそんな元夫の心配をよそに、不正データが入ったUSBを手に、誘拐犯の二本松(遠藤雄弥)と対峙する――
圭太と菜七子(仲里依紗)は瞳(山田杏奈)の帰りを待ちわびる。圭太は、由貴子とともにこれまでひた隠しにしてきた、10年前の秘密について語り始める。さらに、翼(松村北斗)の部屋を訪ねた圭太は、10年前の秘密について瞳から相談を受けていた翼から、執拗(しつよう)に探りを入れられる。そんな中、仕事に復帰した圭太は、決して公にされたくない秘密を会社に知られてしまい、取り返しのつかない事態に。追い詰められ、八方塞(ふさ)がりの圭太は、矢吹(中林大樹)が残した秘密を武器に、疑惑の誘拐犯への逆襲に打って出る。

 

引用:Wikipedia

 

4話 新展開へ・・・全て覆す悪女の微笑

 

会社を解雇された圭太(向井理)は帝東建設社長・長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛ける。脅迫されたことに憤慨した長沼は、圭太が去った後ある人物に電話をかける。
その頃、瞳(山田杏奈)は翼(松村北斗)を訪ね、10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告する。しかし、翼は瞳に不安をあおるような言葉を投げかける。
一方、圭太は瞳を誘拐したのは由貴子(仲間由紀恵)とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていたが、竜二(渡部篤郎)のある言葉がきっかけで、犯人は別にいるのではないかと考え始める。
そんな中、圭太の家を訪ねた純子(名取裕子)は意外な人物と出くわす。純子からの電話を受け、圭太が急いで家に帰ると、そこで待っていたのは・・・。

 

引用:Wikipedia

 

5話 逆襲せよ・・・狙うは元妻の三億円

 

10年前の火事で死者がいたうえに、圭太(向井理)がその被害者遺族に密かに金を送っていたことを知った瞳(山田杏奈)は、娘の罪をひた隠しにしてきた圭太を軽蔑し、家を出て行ってしまう。仕事も失い、八方塞(ふさ)がりの圭太は、瞳との生活を取り戻すために金を工面しようと竜二(渡部篤郎)を訪ねる。しかし、良い返事をもらうどころか、由貴子(仲間由紀恵)が盗み出したデータに3億もの売値をつけて取引に成功し、さらにもう3億を手に入れようとしていることを知る。あとがなくなった圭太は、由貴子への宣戦布告ともいえる大胆な行動に出る。

 

引用:Wikipedia

 

6話 娘を守れ・・・悪女が企む三億の罠

 

圭太(向井理)に3億円を奪われ、計画を狂わされた由貴子(仲間由紀恵)は怒りに震え、金を取り戻そうと躍起になる。一方、圭太が大金を手にしたことを知った菜七子(仲里依紗)は、瞳(山田杏奈)のためだと自らを正当化する圭太を責めるが、瞳を誘拐した由貴子に返すことにも賛同できず、複雑な思いを抱えていた。そんな中、元夫婦の攻防戦を知った竜二(渡部篤郎)が突然、圭太を訪ねてくる。竜二は由貴子の情報と引き換えに手を組もうと、圭太に取引を持ちかける。
何とかして金の隠し場所を突き止めたい由貴子は、母親を求める瞳の気持ちを巧みに利用し、圭太への反撃を試みる。たとえ実の娘だろうと、手荒なまねも辞さない元妻の胸中を察した圭太は、これ以上娘を危険にさらすわけにいかないと意を決し、瞳にある事実を告げる。

 

引用:Wikipedia

 

7話 交錯する秘密・・・消えた三億

 

圭太(向井理)は奪った金を警察に見せて由貴子(仲間由紀恵)の罪を公にしようとするが、隠していたはずの3億円はこつ然と姿を消していた――
由貴子に金を奪い返されたと考えた圭太は竜二(渡部篤郎)に接触。帝東建設社長・長沼(佐野史郎)の失脚を狙う竜二に手を貸す素振りを見せ、由貴子の居場所を聞き出す。
一方、10年前に火事が起きた別荘の建設プロジェクトに竜二が関わっていたことを突き止めた翼(松村北斗)は、母親との記憶をたどるうちにあることを思い出す。そして、母親が残した一枚のメモを見つけ出すとそこには・・・。
翼から話を聞いた圭太は竜二と手を組むことを決意。協力する以上隠し事はなしだと迫る圭太に、竜二は由貴子も知らないある秘密を打ち明ける。

 

引用:Wikipedia

 

8話 裏切りの真相・・・元妻に裁きを

 

由貴子(仲間由紀恵)を法の下で裁くため、竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)。早速、長沼(佐野史郎)の失脚をもくろむ竜二の指示どおり帝東建設の不正の証拠を週刊誌にリークする。ところがその矢先、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされ愕然とする。一方で、菜七子らしからぬ行動に疑問を感じる圭太。問い詰めると、菜七子は圭太が今まで知らなかった長年の秘密を打ち明ける。
その頃、ある人物の手元に3億円があると気づいた由貴子が次の手に出る。今度こそ誰にも邪魔させないと細心の注意を払い逃亡を図るが、そこへ再び圭太が立ちふさがる。

 

引用:Wikipedia

 

9話 遂に犯人の正体が・・・罪の告白

 

由貴子(仲間由紀恵)を乗せた小型船が、圭太(向井理)と菜七子(仲里依紗)の目の前で爆発した。警察の調べにより、爆発が事故ではなく故意である可能性が浮上し、疑いの目は元夫の圭太にも向けられる。
一方で、翼(松村北斗)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明する。翼は、現場となった別荘で幼い自分が目撃した男は竜二(渡部篤郎)だと睨んでいたが、竜二は火事への関与を否定し、代わりに驚くべき秘密を打ち明ける。
圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとしていた。そんな父親を心配して瞳が帰宅すると、家には怪しい人物の影が――

 

引用:Wikipedia

 

10話 すべてを繋げる最後の秘密

 

由貴子(仲間由紀恵)が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。奪われたパスポートを取り戻すために必ず接触してくると確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことに。
一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、あと一歩のところで攻めあぐねていた。その状況を聞いた竜二(渡部篤郎)は、最後の切り札を手に社長室のドアを叩き・・・。
しばらくして、圭太の元に由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って指定された場所へ向かう。

 

引用:Wikipedia

 

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ドラマ【10の秘密】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

30代女性

謎が多くて面白かったです。内容は本当に盛りだくさんで、言葉ではなかなか説明できないです。人間誰でも秘密はあるよなぁと思いながら観ていました。
向井理さんの演技はとても良かったです。演じていた主人公の白河圭太のキャラクターには何だかイライラしてしまいましたが、それも向井理さんの演技が良かったからだと思います。
大切な娘に対して重大な隠し事をしていて「娘のために」というセリフをことあるごとに連発しているのですが、その根底には自分の保身がしっかりとある所が特に嫌な所でした。自分でもそれは認めているけれど、心の奥底では事の重大さをわかっていないような感じがしてしまいました。それでも彼の気持ちも少しわかるような…。やっぱりこの微妙な感情は言葉では表せないので、その人が観る時に感じるものが全てだと思っています。
彼は“想像以上に凡庸”という表現をしていましたが、本当にそれがピッタリな表現だと思いました。向井理さんのルックスは凡庸ではありませんが、白河圭太のもさっとした雰囲気や言動は正に“凡庸”だと思います。
この役は演じる上では難しそうですが、細かい部分まで上手く演じきれていると思いました。中身は嫌だけど見た目はこんなお父さん、羨ましく思ってしまいました。

20代女性

キャストの皆さんは私の好きな方ばかりで演技も良かったですが、特に仲間由紀恵さんの演技が素晴らしかったと思います。仲間由紀恵さんの演じる仙台由貴子が、目的のためには自分の娘をも利用する所がとてもミステリアスに、恐怖感さえ感じられる程に演じられていました。
“夫婦とは、いくつもの秘密を共有する最も小さな共同体である”
という字幕もありましたが、他人と結婚するということはそいういう部分があってもおかしくないんだよなぁと、少し切ない気持にもなってしまいました。
松村北斗さんが演じた、親子関係を引き裂こうとしているバーのピアノ弾きの翼くん。
向井理さん演じる主人公・白河圭太が書いてた現金書留の封筒の差出人が偽名だったり。
秘密がなさそうだった仲里依紗さん演じる菜七子も、もれなく秘密を抱えていて…。
とにかくみんながそれぞれ秘密を持っていて、何ともめまぐるしい展開でした。
それでも、登場人物それぞれが抱える秘密と事件がちょうどいいテンポで明かされて行くので、毎回飽きずに、そして次回が気になりながら毎回終わっていたように思います。最終回まで観て、改めて綺麗に事件が全部繋がったんだなと納得できる所も良いと思いました。

30代女性

この作品は、ロケ地に知っているところが多くあり、観ていて何だか親近感が湧いてきました。今でもその近くを通りかかると、“登場人物たちに会えるのではないか”という気持ちになっています。
10年という時を経て、全ての秘密が繋がって最後の秘密が暴かれるという設定もとても見応えがありました。原作のないオリジナル作品なだけあって、最後までハラハラドキドキ。私にとっては予想外の展開の連続でした。違法建築や過去の殺人事件などを絡め、ご都合主義もありますが、本当に目が離せませんでした。仲間由紀恵さんの演じている謎の母親が、不気味で迫力がありました。不気味というだけでなく、かっこ良くも見えました。“お母さん”と呼ばれて少し微笑む感じが特にそう感じさせたと思います。ハマり役だなぁと感じました。
また、
“隠しきれない秘密が一番罪深い。”
“誰だって秘密の1つや2つ持ってる。
大事なのは、隠し通せるかどうか。”
という仲間由紀恵さん演じる母親の台詞には、ゾクっとしてしまいました。確かになぁ…と思ってしまう部分もあるような気がします。他のシーンにもハッとさせられるような台詞がたくさんあったので、その様な所に注目して観るのも面白いかもしれません。

20代女性

向井理さんが好きで観始めた作品でしたが、向井理さんのこれまでの出演作では一番好きな作品になりました。
実際のところ荒唐無稽な設定で現実的ではないお話ではありますが、登場人物たちが淡々としていて、他人のことに口挟みすぎないキャラクターなので、個人的には現実の世界にもよくある雰囲気だなぁと感じ、違和感なく観れました。
それでも、やはりそれぞれに“嘘”が多すぎて人間不信になってしまうような錯覚にもなりました。それほど物語に入り込みながら観ていたのだと思います。
最後は結局由貴子は何だったんだろう?という疑問も残りましたが、視聴者側に考える余地を与えるような内容で、いろいろと思いを巡らせることができたのも面白かったです。
また、仲里依紗さんの演技も良かったと思います。今までの役どころとは一味違っていて、彼女の新たな一面が観られる作品だと思います。
主演の脇を固める佐野史郎さんや渡部篤郎さんも、さすがの演技だったと思います。ハマり役でした。
回を追うごとに秘密が出てきたり、秘密が秘密を呼んでいたり、展開も変わってきて面白さが増してくるような作品だったように思います。
理解を深めるためにまた観返してみたいと思える作品でした。

30代男性

向井理さん演じる主人公の白河圭太が、素直すぎて「もっと人を疑えー!」って途中から思いながら観ていました。また、「お父さんもうちょっと色々考えて動いて!!」ってイライラしてしまうような場面もありました。はっきりしないところももどかしかったです。このようにいつの間にか感情移入していたように思います。
次から次へといろんな人の秘密が暴かれていくのにワクワクしました。物語の展開も後半にさしかかるにつれて良い感じになって行きました。それぞれが抱える秘密は何なのか。そして、同じ秘密のように見えて違う、というボタンの掛け違え感も絶妙でした。。
個人的には渡部篤郎さんがいい味を出しているなぁと思いました。渡部篤郎さん演じる宇都宮竜二も本当にかっこ良くて、自分も将来歳をとったらこんな感じの人になりたいと思えました。ドラマのストーリーの中では無念でしたが、圭太や由貴子の敵なのか味方なのかわからない、そして状況を冷静に見ながら自身に物事が有利に進むように処世する、かなりのキレ者を見事に演じられていました。この役は渡部篤郎さんにしかできなかったのではないでしょうか。主演であっても良いのでは?と思ってしまうほどの活躍だったと思います。

40代女性

“元の生活に戻りたい、お父さんの節約レシピとか”
この作品の一つな大きなメッセージがこの言葉に集約されているような気がしました。いくらお金が入ろうが、それが幸せになる手段だとは限らない、それを表現しているのだと感じました。
主人公の圭太の母の純子と由貴子が話している所に娘の瞳が出てきて、去っていく由貴子に声をかけるシーン。私は由貴子は振り返らずにそのまま去っていって欲しかったです。とことん強い女である由貴子を仲間由紀恵さんには演じて欲しかったのです。
仲間由紀恵さんは2002年に放送が開始された『ごくせん』のイメージが強くあるのですが、それから15年以上経ってるというのに、仲間由紀恵さんの見た目は全然衰えていないのは本当にすごいと思います。むしろあの頃のままにさえ見えるすごい女優さんだと思います。逆に言えばその頃から、今のような貫禄のある演技ができていたということでしょう。
この作品の最後の秘密は、圭太が時間をかけて辿り着いた真実に10年前から嫁の由貴子が既に知っていたことでした。
「誰だって秘密の1つや2つ持ってる。大事なのは隠し通せるかどうか。その覚悟があるかってこと。隠しきれない秘密が一番罪深い。」
「本気で思ってた。あなたとなら、白河由貴子になれば、なれるんじゃないかって。普通に家族を大事にして、小さな幸せで満足できる、そんな人に、母親になれるんじゃないかって。」
このセリフのように、紆余曲折ありますが最後は丸くおさまっていって、何だかほっとしました。

20代男性

本当にたくさんの嘘が出てきます。ドラマのタイトルにもなっている『10の秘密』。これは10個の秘密という意味に取られがちですが、恐らく10年前の秘密という意味なのでは?と思いました。
最後に主人公でシングルファーザーの圭太は、娘の菜七子と共に瞳と元の小さな幸せあふれる生活に戻り、由貴子は新たな名前で海外へ。帝東建設は社長が全てを被り、宇都宮は音沙汰が無くなってしまいました。中盤では全員が泥沼化し、誰も幸せになれないような状況だったのにも関わらず、社長以外が何事もなかったかのような生活に戻っていく様子が、このドラマならではの特徴だったように思います。
本作品は全体を通して、展開の広がりがかなり大きく、壮大な雰囲気さえ感じるものでした。特にラスト2話での盛り返しが面白かったです。
キャストも好きでした。仲間由紀恵さんは本当に美人すぎて、登場の度にドキドキしながら観ていました。衣装も素敵だったと思います。
向井理さんも、ポンコツな父親役にも拘わらずかっこ良かったです。年頃の娘からしたらルックスは自慢のお父さんなのでは?と思いながら観ていました。
家族とは何か、幸せとは何か、ということや人間の裏表について考えさせられるドラマだったように思います。

20代女性

まだ瞳が小さい頃の家族団らんのシーンは観ていて心が温まりました。ストーリー自体は後半からジワジワと面白くなってきたように思います。
由貴子を演じる仲間由紀恵さんが、私の大好きなクアアイナのハンバーガー食べていて、妙に親近感が湧いてしまいました。
キャストの皆さん好きな方ばかりでしたが、私は何といってもSixTONESの松村北斗くん推しです。元々好きだったのですがこの作品での演技を観て、ますます虜になってしまいました。ジャズバーでピアノ演奏のアルバイトをしている翼という役なのですが、この役を演じるにあたって2カ月ほど先生のもとでピアノを習ったのだそうです。それでも緊張して出だしで間違えたりもしてしまったようですが、健気に役作りに取り組む姿勢が素敵です。男性がピアノを弾く姿って本当にかっこいいですよね!インタビューでは、
「この先もっと練習していって、いつかコンサートでも披露できたら。実際に考えていますね。」
と話していたようですが、SixTONESファンの私としては、その時を今から心待ちにしています。

20代男性

このようなジャンルの話が好きな私は、最後まで楽しめる作品でした。
主人公の圭太は良き父親で、娘と上手くやっているかと思っていたら、こじれた元妻由貴子は実は結構な悪者だという設定が秀逸でした。ここまで秘密を突き詰めて、フォーカスした題材のドラマもそうそうない気がします。そのような意味でも新鮮でした。
圭太の娘を思っての行動でも空回りしてしまう不器用なところに、毎回ハラハラして観ていました。
佐野史朗さん、渡部篤郎さん、名取裕子さんのベテランキャストも素敵でした。特に名取裕子さんと仲間由紀恵さんのシーンが印象に残っています。ドラマの中の話ではありますが、女性の覚悟決めた時はある意味怖いなぁと思ってしまいました。
最後に一番感じたのは、何といっても平凡が1番!ということでした。誰かにバレたら大変な事になるような秘密なんて、持たないが吉、絶対。
家族と生きていく上ではお金も大事ですが、やはり何気ない日常があっての事なのだろうと、改めて感じさせられる作品でした。

30代男性

1話からグッと引き込まれた作品でした。オープニングの女王蜂も抜群にかっこよかったです。主題歌の秋山黄色の『モノローグ』や、その他に使われていた音楽にもセンスを感じました。
ストーリーも、ひとつひとつの秘密が次第に明かされていく感じが面白かったです。毎回続きが気になってしまいました。
みんながみんな普通の小さな幸せを喜びには出来ないけれど、それでもユキコの人間らしさが見えた場面もあり少しホッとしました。でもだからといって、元に戻れるわけでもなく、なりたい自分にもなれなかったのは、人生の難しい所なのかもしれないなぁと思いました。秘密を持つからには、その秘密を墓場まで持っていけるかという覚悟が必要だということ。そこまで大きなものでは無くても確かに、秘密にしておいた方が良いことって、誰にでも思い当たる節はあるのかなぁと思って観ていました。現実離れした設定ではありますが、少しだけその立場になって観ることができたのも、楽しめる要素だったと思います。

 

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