アニメ【アクダマドライブ】1話~最終回を無料視聴!ネタバレ感想もチェック!

アニメ【アクダマドライブ】は、studioぴえろ原作の作品です。

主人公の一般人を演じたのは、黒沢ともよ。また、運び屋を演じたのは、梅原裕一郎。二人の息の合った演技が「アクダマ」と呼ばれる犯罪者たちの姿を盛りたてています。

アニメ【アクダマドライブ】1話最終回スペシャル視聴出来る公式サイトは、フジテレビが運営しているFODプレミアムです。

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アニメ【アクダマドライブ】の見どころポイント

この作品は、これまで数々の名作アニメを生み出したスタジオぴえろが手掛けています。計算し尽くされたスピード感のあるストーリー展開である一方で、登場人物には名前が無く構図もシンプルなアニメとなっています。
独特の世界観で終始描かれていますが、特に最終話は予想出来なかった展開が待ち受けており、どこか余韻を感じさせる終わり方になっています。
観た人からは好評の声がたくさん上がっており、何度観ても新しい発見があるようです。
また、毎回たくさん出てくる登場人物それぞれに見せ場があるのも特徴です。描かれているのは個性の強い、少しクセのあるキャラクターばかりですが、それぞれの生き様をしっかりと残して、物語に彩りを与えています。

 

ここが見どころダヨ

 

また記事後半では、あらすじキャスト等の作品情報や、みんなの感想・ネタバレ情報なども紹介していますので、併せてチェックしてみて下さいね。

アニメ【アクダマドライブ】の平均視聴率・比較

 

アニメ【アクダマドライブ】の平均視聴率を他の有名なドラマと比較してみました。

<参考>平均視聴率・比較 
作品名平均視聴率
アニメ【アクダマドライブ】不明
ドラマ『ドクターX・4期』21.49%
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』14.47%
ドラマ『グランメゾン東京』12.74%
ドラマ『凪のお暇』9.94%

 

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違法アップロードの詳しいリスク解説は、こちらの記事を参考にしてください。

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アニメ【アクダマドライブ】全話を無料視聴する方法

 

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それと、WiFiがあればスマホでイツでもドコでも観ることが出来て重宝します。
ランチや時間潰しなどは、いつも好きなドラマやアニメ、映画などを観ながらなので、1~2時間なんてアッという間。(笑)
大人の事情で地上波では観られない作品もあったりして、みたい作品を制覇出来るのはまだまだ先になりそうです。

私の体験談

アニメ【アクダマドライブ】の作品概要とキャスト・スタッフ

 

ここからはアニメ【アクダマドライブ】の関連情報になります。

まずは作品概要から。

遙か昔、カントウとカンサイの間で戦争が起き、世界は分裂した。カンサイはカントウの属国となり、独自の発展を遂げていった。しかし、政治と警察力は衰退し、犯罪が横行。その犯罪者を“アクダマ”と呼ぶ――。

本作品の舞台となるのは、高度に発達しながらも歪んだ社会。その中で、アクダマたちはいかにして自分らしくあろうとするのか。一堂に会したアクダマたちの美学がぶつかり合う。

己の生き方を貫く悪人たちの物語が、スタイリッシュな映像とともに描かれる『アクダマドライブ』。
本作のストーリー原案とキャラクター原案を担当するのは、TooKyoGamesの代表にしてシナリオライター・小高和剛とキャラクターデザイナー・小松崎類。ゲーム『ダンガンロンパ』シリーズでタッグを組んできた二人が、アニメーションで再び手を取り合う。
監督は『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』や劇場版『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』を手がけた田口智久。そして、アニメーション制作は『おそ松さん』や『東京喰種トーキョーグール』シリーズを制作したstudioぴえろが担当。
充実のスタッフ陣によるオリジナルTVアニメーションがいま走り出す!

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

次はキャスト・スタッフ情報です。

キャスト

 

一般人:黒沢ともよ

運び屋:梅原裕一郎

喧嘩屋:武内駿輔

ハッカー:堀江瞬

医者:緒方恵美

チンピラ:木村昴

殺人鬼:櫻井孝宏

処刑課師匠:大塚明夫

処刑課弟子:花守ゆみり

ボス:榊原良子

黒猫:内田真礼

 

スタッフ

 

原作 – ぴえろ、TooKyoGames
ストーリー原案 – 小高和剛
キャラクター原案 – 小松崎類
監督 – 田口智久
副監督 – 笹原嘉文
シリーズ構成 – 海法紀光、田口智久
キャラクターデザイン – Cindy H. Yamauchi
メカニックデザイン – 山本翔[5]、宮川治雄、常木志伸
美術監督 – 谷岡善王
美術設定 – 青木薫
色彩設計 – 合田沙織
編集 – 三嶋章紀
撮影監督 – 山田和弘
CG監督 – 藤谷秀法
音響監督 – 長崎行男
音楽制作 – NBCユニバーサル・エンターテインメント
音響制作 – デルファイサウンド
音楽 – 會田茂一、井内舞子
音楽プロデューサー – 藤平直孝
プロデューサー – 富永禎彦、津川明倫、団野喜人、高橋和彰
アニメーション制作 – studioぴえろ
製作 – アクダマドライブ製作委員会

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

アニメ【アクダマドライブ】の各話あらすじ(ネタバレあり)

#1 SE7EN

 

“アクダマ”と呼ばれる犯罪者が跋扈するカンサイ。ごく普通の社会人生活を送っていた“一般人”は、ある日、不幸な誤解から警察に逮捕されてしまう。そんな中、一部のアクダマのもとへ、莫大な報酬を約束する謎の“依頼”が舞い込んでくる。依頼の内容は、カンサイ警察署に囚われた“ある人物”を救出すること。それぞれの理由で依頼を請け負ったアクダマたちは、こぞって警察署を襲撃。大混乱に巻き込まれた“一般人”は・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#2 RESERVOIR DOGS

 

襲撃事件に巻き込まれ、なし崩し的にアクダマのチームに加えられた“一般人”。首の爆弾のせいで逃げ出すこともできない。やむなく依頼者の計画に従うのだが、次なる計画の標的は、カントウへ繋がる唯一の方法にして、カンサイの人にとっても神聖な存在である“シンカンセン”。警察署から脱出し、依頼者のアジトへ向かうアクダマたちだが、一方、事態を重く見た警察でも、アクダマの排除を専門とする“処刑課”が動き出していた。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#3 MISSION:IMPOSSIBLE

 

処刑課の急襲から逃れたアクダマたちは、ついに“黒猫”のアジトに辿り着く。改めて聞かされる、シンカンセン襲撃作戦の内容。それは、カンサイステーションの厳重なセキュリティを突破し、限られた時間内にシンカンセンを襲撃するというものだった。命を落とすおそれもある危険な作戦の上、いよいよ自分が本物の“アクダマ”になってしまう現実に直面し、うなだれる“一般人”。しかも、彼女に与えられた任務はあまりに重く・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#4 SPEED

 

アクダマたちが侵入したシンカンセンがカンサイステーションを出発。予期せぬ事態だが、黒猫は金庫を奪えば作戦は成功だという。しかし、制限時間はわずか10分。それを過ぎると、“絶対隔離領域”なる死の領域に入ってしまう。さらに、厄介なことに処刑課の二人もシンカンセンに乗り込んできた。処刑課の対応は“喧嘩屋”に任せ、“一般人”たちは金庫のある先頭車両へ向かうのだが、“運び屋”はなぜか足を止めて・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#5 DEAD MAN WALKING

 

金庫を開けることに成功したアクダマたち。ところが、中に入っていたのは年端もいかない兄妹だった。ともあれ、これでミッション・コンプリート。それぞれの日常に戻る・・・・・・はずだったが、依頼はまだ終わっていなかった。本当の依頼は金庫に閉じ込められていた二人を“ある場所”まで送り届けること。その場所はカンサイにあるという。そんな中、カンサイには戻らず、絶対隔離領域からカントウを目指したいという者が現れて・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#6 BROTHER

 

カンサイまであとわずかという時に、アクダマたちのもとへ単身乗り込んできた処刑課師匠。怪我も完治しないまま、己のプライドを賭けてアクダマたちに襲いかかる。願ってもない再戦に興奮する“喧嘩屋”。だが、その圧倒的な力を前にアクダマたちは徐々に追い詰められていく。“チンピラ”は、一度撤退し態勢を整えるべきだと主張するが、引くことはできないという“喧嘩屋”。矜持と矜持、覚悟と覚悟のぶつかり合いの行方は・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#7 ロスト・チルドレン

 

“兄妹”が目指す座標へたどり着いた“一般人”たち。“チンピラ”も合流するが、心に大きな傷を負った彼は、その怒りと悲しみを理解してくれないアクダマたちに不信感を募らせる・・・・・・。そして、“兄”に案内されてやってきた場所は、地下にある巨大な遺跡だった。戦前の祭典の遺構が眠るこの場所に、一体何があり、“兄妹”は何をしようとしているのか。訝しむアクダマたちに、“兄”はその目的と自身の秘密について語り始める。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#8 BLACK RAIN

 

“医者”の裏切りによって処刑課に包囲されるアクダマたち。“兄”は“妹”を守るため自ら拘束され、“一般人”と“妹”を崩壊した月へと逃避させるが・・・・・・。その一方で、他のアクダマたちも各々の思惑で動き出していた。不老不死を求め“兄妹”を狙う“医者”。身を守るため“医者”と組む“チンピラ”。そして、“一般人”の行方を追う“殺人鬼”。“一般人”は“妹”を守ろうと決意するが、二人の前に再び大きな危機が訪れる。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#9 THE SHINING

 

“妹”のためにアクダマとなった“一般人”。その覚悟にほだされた“運び屋”は、二人を“兄”のもとへ送り届ける仕事を引き受ける。“運び屋”の隠れ家に身を潜めた“一般人”たちは、“兄”を取り戻すため処刑課本部への侵入を画策。“兄”の移送が刻一刻と迫る中、自身の目撃情報を逆手に取った“一般人”の作戦により、三人は処刑課本部への侵入に成功する。だが、そこには “一般人”を追ってきた“殺人鬼”の姿が・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#10 BABEL

 

“殺人鬼”の追跡をかわしたものの、“兄”の奪還は叶わなかった。“兄”を乗せたヘリを追って、炎上するカンサイをひた走る“一般人”たち。カンサイの混乱は処刑課の対応を遅らせるが、“一般人”たちの前にも暴徒が立ち塞がる・・・・・・。“妹”の願いを叶えたい“一般人”、アクダマに殺意を燃やす処刑課弟子、そして“喧嘩屋”へ思いを馳せる“チンピラ”。覚悟を決めた者たちが、再びカンサイステーションに集おうとしていた。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#11 WAR GAMES

 

“一般人”たちを乗せたシンカンセンはカントウに消えた。カンサイは平和を取り戻すが、その裏側にあったのは容赦のない力の行使。一命を取り留めた処刑課後輩はアクダマ認定された民衆がことごとく処刑された事実を知り、その処置を受け入れられずにいた。一方、カントウに向かっていた“一般人”と“運び屋”だが、目の前に広がるのはかつて過ごした日々。二人が見つめる先には、すべての始まりである500イエンがあって・・・・・・。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

#12 アクダマドライブ

 

アクダマの処刑と“兄妹”の確保に躍起となった処刑課は、カンサイへの影響など顧みずシンカンセンを爆撃。なりふり構わないやり方で“一般人”たちを追い詰める。かろうじて生き延びたものの、ボロボロの体となった“一般人”と“運び屋”。処刑課の包囲網もすぐそばまで迫っていた。“兄妹”を最後の希望「シコク」へ送り届けることは、もはや叶わないのか?
退路を塞がれ、絶体絶命の窮地に陥る中、“一般人”は覚悟を決める。

 

引用:アニメ【アクダマドライブ】公式サイト

 

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アニメ【アクダマドライブ】を観たミンナの感想(ネタバレあり)

 

30代男性

勤務帰りの普通の女子社員が、プロの詐欺師のようになっていく過程の演技が絶妙に良い作品となっています。何だか、独特の世界観があったように思います。
登場人物それぞれには、しっかりとしたキャラクターがあって、とても個性的な印象的でした。きっと声優陣が役に適していて、見事に演じきっていたというのもそれを惹き立てる要因だったと思います。個人的には、喧嘩屋とチンピラのコンビが気に入っています。
全体を通してみても、流れるようなストーリーの雰囲気がとてもよく、非常に楽しめました。ストーリーと絵柄、話のテンポ、音楽などが一体感があって最後までワクワクしました。普通の女の子がとんでもないことに巻き込まれていくという話なので、ちょっとでも変なところがあると白けてしまう感じですが、その辺りも上手く一つの作品としてまとめ上げているように思いました。オリジナルアニメ作品ということで、1クールで綺麗に完結していて、結構チャレンジングなストーリーだったようにも思いました。
また、SPARK!!SOUND!!SHOW!!が歌うオープニング曲『STEAL!!』と、浦島坂田船が歌うエンディング曲『Ready』も、作品のハードなアクションにとても合っていて好みでした。

20代女性

この作品を観る前は、ここまでクオリティの高いアニメだとは思っていませんでした。
作画も非常に良かったですが、特筆すべきはストーリーの方でしょう。
毎回驚きと見せ場、意外性の連続で最後まで飽きることなく楽しむ事ができました。それでいて、計算し尽くされたストーリー展開も魅力の一つだったと思います。
無駄なキャラクターが一人も居ない、そして全員が何かを成し遂げて、あるいは誰かに影響を与え、そして斃れていくというとても充実感のある内容になっていると思いました。
後からオープニングを見て、それぞれのキャラクターの最期がオープニングで表現されていた所に気付いて震えました。監督の田口智久さんは、サイバーパンク風の見た目からは想像もつかない痛快で爽快、かつシンプルなアニメを目指されていたようですが、本当にその通りのアニメに仕上がっていたと思います。
全てのキャラクターが魅力的だったのですが、特に素晴らしいと感じたのはやはり詐欺師でしょう。
あの最後の最後に詐欺師になって、一世一代の大詐欺を成し遂げて倒れるあの姿は、もはや私の言葉では言い表せない衝撃でした。今こうして感想を書いていても泣きそうになってしまいます。
最初から彼らはあの2人を助けるために集められ、ただそれを成し遂げるだけの話だと思うのですが、それがこの12話で完璧に描かれていて素晴らしい完成度でした。これはもう文句なしの傑作です。

20代男性

観始めた時は普通かなぁと思っていたのですが、中盤から後半にかけて徐々に引き込まれていき、最終話で一気に自分の中での評価が上がりました。
自分が思うにこの作品の中のアクダマは、“自分のやりたい事を誰の目も気にせずやっちゃえる存在”って位置づけなのかなと思いました。
一番ヤバいアクダマは、ハッカーだと思います。
映像で詐欺を成功させたのも、システムダウンで運び終えたのも、ハッカーがいなかったら成立しなかったものです。なので処刑課師匠はハッカーを潰すべきだったのかなとも思います。
ハッカーは自分で自発的にはやらないから放置され気味でしたが、それを考えると犯罪被害の大きさは一般人でしょう。
そしておススメの最終話。
最終話を観て、“最終話の為にストーリーとキャラクターを用意した”とも言えるアニメだと思いました。
最終話で初めて表記が変わるのにもビックリ。
最終話の為だけに11話かけていると言っても過言ではない作品になっているので、特に必見です!
担当した声優さん達も、演技が上手い人たちばかりなので聴いているだけでも楽しかったです。自分は主人公の声を演じている黒沢ともよさんが一番好きです。キャスト陣も愉快な方ばかりでとても楽しくアフレコができたと話されていましたが、その良い雰囲気が作品を通して伝わってくるようでした。

30代男性

正直始めはそれほど面白いとは思っていなかったのですが、それが最終話で興奮度が急上昇!その後、結局8回も観てしまった名作です。
この作品を観た知人も話していたのですが、仕掛けもたくさんあって何回でも観られる作品だと思いました。とても珍しいのですが、むしろ2回、3回と観ていく内に、自分の中での評価が上がっていく作品でした。
先ずストーリーが良かったです。アニメならではの細かな突っ込みどころはあるのですが、物語の結末へ向かって、全員が転がり堕ちていくのは圧巻としか言いようがありませんでした。笑ってこの世を去った者とそうでない者との明暗、また、“アクダマ”とは何かという問いは作品の大きなテーマのひとつなのでしょう。
アニメにはありがちな回想シーンも、この作品は最小限になっていて話の勢いを削ぐようなこともなかったという点も良かったと思います。
次に注目していたのが力の入った素晴らしい作画でした。使われていたCGも違和感なく、見事の一言でした。
登場人物のキャラクターも良かったです。
超善玉のまま詐欺師へと変貌を遂げた一般人や、最後まで男気を貫いた運び屋。ハッカーも大好きだし、喧嘩屋も処刑課師匠もカッコよかったです。
他にもたくさんありますが、この様に注目する部分がたくさんある作品になっていると思います。

30代女性

私が最近観たアニメの中で一番の作品でした。
内容は一度観るだけよりも、何度も繰り返し観ることによって色々な気付きが得られる作品だと思います。実際に私も複数回観て、段々印象さえも変わってきました。その度に見落としてしまっていた部分があったり作品の深さを知ることができました。次第に伏線がどことどこに繋がって回収されているのかということを理解できてきて、楽しめると思います。
声優さんに関しては、ベテランの大塚明夫さんが組織の一員の処刑課師匠役で出てきたり、『アナと雪の女王』シリーズのオラフ役を演じた武内駿輔さんが喧嘩屋役で出てきたり、豪華な顔ぶれだったと思います。
音も素晴らしくて場面場面で雰囲気をすぐ変えてくれるような効果もあったような気がします。そのおかげもあり、ストーリーに入り込みやすくエフェクト等も作り込まれていて、終始映像に見飽きるということがありませんでした。テンポの良いスピード感のあるストーリーにもピッタリな演出だったと思います。
このように、色々な角度から楽しめる作品だと思いました。

40代男性

1クールでアクダマ側と敵側と兄妹という決して少なくない人数を、キャラクターを薄めることなくそれぞれに見せ場を用意した脚本は素直に素晴らしいと思いました。
ストーリー原案を担当した小高和剛さんは、『パルプフィクション』、『レザボアドッグス』、『レオン』、『ユージュアルサスペクツ』、『スナッチ』などといった90年代のクライム映画が大好きで、そんなアニメを作りたい!という想いが、この作品の原点となったと語っていますが、まさにその通り。自分もクライム映画が大好きなので、この様な作品にしていただいたことを感謝しています。
また、一般人が詐欺師に変貌してゆく展開や、処刑課師弟と喧嘩屋チンピラとの絡みも、意義がある描かれ方をしていて楽しめました。
最後は予想出来なかった展開が次々と起こり、全く飽きるとこなく観ることができました。オチも満足いくものですごくよかったです! 恥ずかしながら感動のあまり泣いてしまいました。12話で終わってしまいましたが、登場人物の過去やバックグラウンドなどをもっと掘り下げて、長く放送してほしかったなぁと思うほど名残惜しかったです。
最終話を観終わった後は、1本の優秀なSF映画を観終わった様な感覚にもなりました。
多少謎のままのところがあるので、これから何度か観返したいと思います。

30代女性

始めは少し堅いアニメのような気もしたのですが、そんなことはなく最後まで夢中で観てしまいました。
この作品を一言で言うと、アクダマ=悪玉=「悪い人」のお話です。
ある依頼をうけたアクダマたちが、数々の障害に巻き込まれていくのですが、第1話から最終回まで、テンポがとても良く進み、きっちりと収まった作品だという印象で本当におもしろいです!常に先の読めない展開で、予想の斜め上をいくストーリー運びは天晴れでした。
処刑課弟子の師匠が逝ってしまい涙するシーンは、すごくきれいだと思いました。
また、比較的若い声優さんが多いのですが、榊原良子さんや大塚明夫さんなどベテラン陣も登場回数が多くて見応えがありました。私は『風の谷のナウシカ』や、『機動戦士Ζガンダム』にも携わっていることでも有名な榊原良子さんが好きなのですが、今回のボス役も光っていた気がします!
作画も、『うる星やつら』や『幽☆遊☆白書』、『NARUTO -ナルト』などの有名アニメ作品を手掛けたスタジオぴえろ作品で、妥協を許さない完成度の高い作画で非常に素晴らしかったです。
この作品で、久しぶりに充実した時間を過ごすことができました。

30代男性

アニメ【アクダマドライブ】とは、果たしてどんな物語だったかと聞かれたら、僕は
“正当化しない、言い訳しない、そして必ず貫き通す「悪の魂」を描き切った物語”
と答えるでしょう。悪者ではありますが、それくらいカッコよさが滲み出ていた作品だと思います。
物語の骨子は、九州からカントウに移送される兄妹の逃走劇です。
新幹線が信仰の対象になっていたり、歪んではいますが面白いSFの世界観がそこにはありました。ネオンの色彩も活きていて、外国人ウケしそうなインパクトのある日本が描かれていたようにも思います。
この作品は、登場人物に一切の名前がないのが特徴です。登場人物に名前が無いアニメなんて今まで観たことがなかったので新鮮でした。また、ほとんどのキャラクターの過去が描かれていないので、想像を掻き立てられるし、すごく“引き算”がされたストーリー構成だなと思いました。この様な所からも、シンプルで話に入りやすいと思います。
なんといっても見どころは、怒涛のアクション。迫力のある描写には、疾走感がものすごくあるんです。
個人的には殺人鬼役の櫻井孝宏さんの、狂った演技がものすごく好きでした。これを機に櫻井さんの演じている他の作品も観てみようと思います。

40代男性

アニメ【アクダマドライブ】は、近未来の大阪を大胆にデフォルメした、賑やかでゴチャゴチャしたような世界が描かれています。
一見するとSFコメディの舞台のようですが、いきなり「大量殺人鬼の公開処刑」を告知するカンサイ警察のアドビジョンの洪水からスタートする物語です。
そんな物語に出てくるのは、運び屋や喧嘩屋、ハッカーなど、極悪人ばかり。
統治力を失っている感じの警察も、アクダマと呼ばれる犯罪者も、初めて目にするような独特のキャラクターばかりでした。
自分が全話観終えて思ったのは、毎週生み出されるクオリティの高さでした。文句無しの完成度だったと思います。確実にこの作品に携わっているスタッフ全員が、魂込めて作り上げた作品だろうと感じ取ることができました。studioぴえろの代表作となり得る作品でもあり、アニメ新時代へ向けての本気を、本作で見てとることができました。特に最終話に関しては圧巻としか言いようがない内容でした。
オープニング曲の「STEAL!!」も、この作品のストーリーに相応しい曲調で最終回もきっちり盛り上げてくれたと思います。

30代男性

前半と後半では全然違う展開で、ラストは賛否両論ありそうですが、登場人物それぞれの個性を活かして連携を取っていくので観ていて面白かったです。何だか深いメッセージ性がありそうな作品だと思いました。
余韻や日常のシーンなどはほとんどなく、ほぼ全てが重要なシーンになっています。それでいてハイスピードで目まぐるしく状況が進行していくので、途中で脱落することなく視聴することができ、画面にくぎ付けになりました。
構図は“仕事を引き受けたS級のアクダマたち”vs“.処刑課”というシンプルな構図ですが、その中に不死の兄と妹がカントウに送られる謎や、医者の裏切りなど、あらゆる要素を盛り込んで、見応えのある作品に仕上がっています。
さすが、スタジオぴえろの創立40周年を記念した作品だけあって、作画は素晴らしいものがありました。声優陣も、一般人の黒沢ともよさんをはじめ、梅原裕一郎さん、緒方恵美さんなど実力派声優さんによる、まさに迫真の好演でした。

 

 

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